こんばんわ、米国株ブログウォッチャーのハイパー愛生男です
昨日のMMM(スリーエム)に続いて
体調を崩していた時期に決算発表のあった
AMZN(アマゾン)を見ていきたいと思います
AMZN(アマゾン)の2018年第一四半期決算は
木曜日のアフターマーケットに発表されました
米国会計基準
売上高 510億4200万ドル(42.9%増)
営業利益 19億2700万ドル(91.7%増)
当期純利益 16億2900万ドル(125.0%増)
1株当たり当期純利益 3.27ドル
( )内は前年同期比
Amazon Q1 2018 Financial Results(リンク)
売上高510億4200万ドルは市場予想497億8000万ドルを上回りました
EPS3.27ドルは市場予想1.26ドルを上回りました
AWS(クラウドサービス)の売り上げは54億4200万ドルで
こちらも市場予想52億5000万ドルを上回りました
部門別の売上を見ますと
(↑見にくくてすいません、上記リンクの決算書13ページです)
AMZN本体が販売するOnline storesの伸びが鈍化してきているのは
少し気になります、まぁまだ13%と2桁の増収ではあります
Physical storesについては買収したWhole Foodsの売上だと思いますが
2018年第四四半期にならないと
AMZNに買収されたことによる効果の比較ができませんが
楽しみではあります
Subscription servicesはプライム会員費や
月額課金のアマゾンミュージックや
キンドルアンリミテッドの売上です
前年比56%増と順調です
アマゾンプライムメンバーが全世界で1億人に達したと
決算の前週には発表されていました
また、米国のプライムメンバー会員費を
年間119ドルに20%値上げするとのことです
1カ月10ドル以内ギリギリに設定してきたというところですが
米国内の顧客の反応はどうですかねー
AWSも去年は伸び率が42~44%だったのが
今期は49%と持ち直しています
AWSの営業利益14億ドルは営業利益全体の72.7%を占めています
今後もAMZNにはクラウドのシェア争い頑張ってもらいたいところです
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2018年第二四半期のガイダンスは
売上510億ドル~540億ドルと
市場予想522億ドルと一致しています
営業利益については11億ドル~19億ドルとしており
市場予想10億1000万ドルを上回りました
決算前4/26終値時点株価 1517.96ドル
決算発表後4/27終値株価 1572.62ドル
(4/26終値比54.66ドル3.6%高)
4/30終値株価1566.13ドル
EPS 7.94ドル
予想PER(1年) 181.81倍
無配当
6ヵ月チャート
金曜日には場中の最高値1638.10ドルをつけたのですが
その後、利確売りに押されたようです
昨日も6.49ドル0.41%下げています
トランプ大統領のツイート攻撃前ぐらいには戻ってきましたが
今後も攻撃は止まないでしょうし
株価が順風満帆で上昇していくとは考えにくいです
(いろいろありながらも上昇していくとは信じていますけど)
今回の好決算は素直に大喜びしておきたいと思います
今日のAAPL(アップル)もなんとか好決算でありますように!
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