こんばんわ、米国株ブログウォッチャーのハイパー愛生男です
昨日の記事で危険タックルをした日大アメフト部の選手の会見(リンク)
について書いたのですが
昨日の選手の会見を受け、監督(監督は辞める事を表明していますので前監督)
コーチが会見を開きました
会見のポイント
監督は今回の危険なタックルについて
コーチに何らかの指示はしていない
クォーターバックをつぶしに行くんで自分を使ってくれと
選手が監督に言いに行ったということについては
監督は選手が何か言いにきたのは覚えているが
3~5メートル遠くから言われたので
何を言っていたのかわからなかった
「関学との定期戦がなくなっても
相手のクォーターバックが怪我をして
秋の試合に出られなかったらこっちの得だろう
これは本当にやらなくてはいけないぞ、とコーチに念を押された」という
昨日の選手の会見内容についてコーチが聞かれ
昨日の選手の会見内容は正しいとしながらも
関学のクォーターバックを怪我うんぬんについて
言ったかどうかについてはコーチは覚えていない
選手が会見で述べた
「コーチが監督に、どうしたら加害選手を試合に出せるか聞いたところ
相手のクォーターバックを1プレー目でつぶせば出してやると言われた」
ことについての質問へのコーチの答えはうやむやでした
監督としてはあくまでルールの中でプレーするのが
前提としてあることを選手もわかってくれていたと思っていた
そこにズレがあったとの認識
監督は日大の常務理事の職務を一時停止し謹慎(=辞職しない)
コーチはコーチを辞任する
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感想
怪我うんぬんについて覚えていないと答えるのは
刑事責任にも関わってくると思うので
そう答えるしかないかなと
前監督、コーチの進退について会見の初めのほうに質問がありました
司会者より「後に発表するので別の質問を」ということだったのですが
「監督が常務理事を辞めない」なんてことを先に言ったら
多分、質問がそれに集中、批判されると考えたのでしょう
記者からの質疑を打ち切ったあとに発表して
すぐに前監督、コーチは退室
今回のような不祥事の会見にこういうやり方は
火に油を注ぐだけだと思うんですけどね
あと、会見の司会をされている方もひどかった
会見開始から1時間半ほどで
質疑の打ち切り方が「もう十分答えました、打ち切りますよ」
と完全に上から目線
取材陣から「日大のブランドがあなたの発言で落ちている」と
言われたのですが、その返答も「落ちません」と切り捨て
現場は失笑が沸いていました
今回の会見ではコーチの指導の行きすぎ
監督は関与していない、という筋書きだったんだと思います
事実そうだったのかもしれませんが
「監督に、どうやったら加害選手を試合に出せるか聞いたが
相手のクォーターバックを1プレー目でつぶせば出してやると
言ってたぞ」なんていう作り話をわざわざコーチがするか?
とは思います
昨日の選手の会見の印象が良かっただけに
監督、コーチの会見はどうしても後手に回っている印象です
しかし、ここまで大事になっているのに
あくまで常務理事の職には固執するのに驚きました
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