2019年5月30日木曜日

株式投資の王道! SPY(SPDR S&P500 ETF)購入(2019年5月分)



こんばんわ、米国株ブログウォッチャーのハイパー愛生男です。
ダウは3か月半ぶりの安値だそうです。アジア・ヨーロッパ株安の流れ、中国がレアアースを禁輸するのではないかという懸念などが伝えられています。
ダウ-0.87%、ナスダック-0.79%、S&P500-0.69%でした。

ヒートマップはこんな感じ

JNJ(ジョンソンエンドジョンソン)がオピオイド関連訴訟で多額賠償の恐れということで4.19%下げています。
12月のベビーパウダーの問題は、その後の上昇を考えると買い場だったわけですが、今回はどうでしょうか?


SPY5月分購入しました

いつもの月末購入です、ブログ記事の関係で昨日にしました。

昨日の寄付きで
NISAで2単位、単価278.91ドルで約定しています
ちなみに昨日の終値は278.27ドル
今年のNISA枠を61,706円使用しました

私は毎月末にSPYを2単位買うと決めて積立投資を行っています。

SBI証券だとNISA預かりでETFを買うときは手数料無料です、有効活用しましょう。
1単位からの積立でも手数料を気にすることなく時間分散することができます。

私がS&P500ETFの中でSPYを選んだ理由は、資産総額と出来高が一番多いという理由で選びました、一番買われているから良いんだろうと思ったわけです、信託報酬とかあんまり考えていませんでした。

VOOとIVVも純資産総額も出来高も十分ありますので、その点での問題はありません。
というか、信託報酬はVOOとIVVのほうが低いですから、そちらのほうが良いと思います。

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6ヶ月チャート

SPY5/30終値時点
株価 278.27ドル
1株配当 5.24ドル
配当利回り 1.88%

SPYの昨年末終値株価は249.92ドルでした。現在の株価はそこからプラス11.34%となっています。

チャートを見ると5/13の安値279.93ドルをブレイクした感じです。

米国経済は指標や企業決算を見ると今のところ好調そうに見えますが、米国の対中追加関税の影響が反映されるQ2の決算からが不安です。

来月末にはG20サミットがありますので、それまでも米中関係で上がったり下がったりするでしょうし、米中のトップ会談があればその結果によって、株価が大きく動く可能性が高いでしょうね。

先月は高値圏でしたので、「高くなっても淡々と積立を続けていくだけです。」と書いたのですが、たった1か月で雰囲気がガラッと変わりました。

私が経済的自由を手に入れるまでには、まだまだ買っていかなきゃいけませんので、先月より安く仕込めたことを喜ぶようにしたいと思っています。

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2019年5月26日日曜日

失敗に寛容な世界のほうが経済は発展すると思う



こんばんわ、米国株ブログウォッチャーのハイパー愛生男です。
金曜日は寄りは前日にトランプ大統領が米中問題の早期妥結を匂わす発言があったことで強かったですけど、そこから下げていきました。
ダウ+0.14%、ナスダック+0.11%、S&P500+0.37%でした。

ヒートマップはこんな感じ

金融株がいい感じですね。


ヤニス・バルファキス(著)「父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。」という本を読みました。

本自体は経済の仕組みを父(著者)が娘(多分14歳くらい)に語るという本で、難しい話はなくて大変読みやすい本でした。

この著者のヤニス・バルファキス氏はギリシャ危機の時に財務大臣を務められた方です。
その方が「借金を返せなくなったら債務免除をするべき」、「経済は借金で回っている」と主張しているところは興味深いと思いました。

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借金を返せなくなったら債務免除をするべき?

ギリシャ危機ではギリシャはIMF、EUから財政支援を受けていたのですが、そのかわりに緊縮財政を強いられることになりました。
結果としてギリシャの景気は悪化、大規模なデモや暴動が発生するようになります。

当時、ギリシャの放漫経営的な体質などが批判されたりもしました。
まあ、借金してるのに財政支出を抑えないなんていうのは、お金を貸しているほうからすればとんでもないことですけれども、それでギリシャ国民を困窮に陥らせ、過激な思想・行動に走らせるというのも、よろしくないかなと思います。

第二次大戦を引き起こしたナチスだって、第一次大戦で過大な賠償金の支払いによる国民の困窮が過激な思想に奔らせた結果でしょう。

人はある程度の我慢はできると思いますが、余りに困窮すると過激な思想・行動にハマりやすいと思います。

真面目に均衡財政をやってきたドイツをアリとしたらキリギリスのギリシャに、なんで金を出してやらんといかんのだ、という気持ちにもなるでしょうけども、仲間が失敗しちゃったんだからしょうがない、これからはちゃんとしてね、と言って援助することが、世界的な経済危機を回避することにつながり、結果として多くの人が幸せを享受できるのではないかと感じました。


経済は借金で回っている

日本において事業に失敗して破産した人がまた新しい事業を始めるのにお金を借りるのは大変なんだそうです。
そんな人がまた事業を始めるのに自己資金だけでやろうと思ったら何年後(何十年後)かわかりません。
お金を借りて、生産のための(設備)投資をして、利益をだして、借金を返していくことで経済は回っていきます。

米国では過去に何度か会社をつぶしていても、アイデアが優れていれば過去の破産歴などは気にされないようです。

もちろん、借金して贅沢三昧して会社をつぶしたような人に何度も同じことをやらせろ、ということではなくて、まじめに事業を行っていたが時流に恵まれなかったような人にはチャンスが与えられるような社会でないと経済の発展は望めないのではないかと思います。

日本では就職活動をする人は多くいますが、起業しようという人って少ない感じがしますし、そういう数少ない起業家精神を持った人を一度の失敗でチャンスを奪ってしまうのは勿体ないように感じます。

日本も優れたアイデアを持った起業家には何度もチャレンジの機会が与えられるようになると、もっと経済は回るようになるんじゃないか、と考えさせられた本でした。

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2019年5月23日木曜日

2019年5月AAPL(アップル)より配当金をいただきました



こんばんわ、米国株ブログウォッチャーのハイパー愛生男です。

昨日の米国株はチョイ下げという感じでした。
ファーウェイの問題とQCOM(クアルコム)が独禁法違反という司法判断が出て半導体株が下げました。
中国への依存度の高い企業が売られ、逆に依存度の低い企業を買う動きがあるとのことでした。
ダウ-0.39%、ナスダック-0.45%、S&P500-0.28%でした。

ヒートマップはこんな感じ

公益、生活必需品、ヘルスケアが良いですね。
あとTGT(ターゲット)が好決算で7.78%伸びていますね。


AAPLより配当金を頂きました

今回から1株当たり0.73ドルから0.77ドルへ5.5%増配されています。

特定口座で18株
NISA口座で9株保有で
20.79ドルの配当金になります。
外国税・国内税を引いて16.24ドルの受取。

ドル円レート110.46円で換算すると1,794円ですね。

頂いた配当金は今月末のSPY(SPDR S&P500ETF)積立の足しに使わせてもらいます。

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5/22終値時点
株価 182.78ドル
EPS 11.89ドル
予想PER(1年) 16.25倍
1株配当 3.08ドル
配当利回り 1.68%

AAPL6カ月チャート

4月末の決算発表後は210ドルを越えたりしていたんですけど、5/7の米中の貿易問題の暗転以来売られています。

昨日はMacBook Proのマイナーチェンジでさらにハイスペック、高価格なものが出るというニュースを見て、売れればいいな、とか思ってたんですけど。

ゴールドマンサックスのアナリストが「中国販売が禁止された場合に1株利益が約3割減る」と指摘したことで株価は2.05%の下げとなっています。
EPSが3割減るということは単純に考えると株価も3割下がるということでしょう、昨日の終値182.78ドルの3割引きは127.95ドルとなります。うーん、辛い。

私の平均取得単価は119.31ドルなんで今の株価の3割引きでも含み益ではありますが、貿易問題がエスカレートしていって、中国から米国に輸出されるアップル製品にも高関税がかかるとかになると、半値もありえますかねぇ。
個別株怖い。

私のAAPL株はタダ株化してるんですけど、さすがに3割引き・半値とかを想定した場合にはどう動くか考えておかないといけないです。
今は株価が150ドルを割ったら撤退しようかと思っています。(直近高値210ドルの0.7掛けが147ドルですので)

私のAAPLの取得単価当たりの配当利回りは2.58%になっています。
連続増配も続いていますし、長期保有したいとも考えているんですけど、どうなりますかね~

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2019年5月20日月曜日

保有銘柄の2019年第一四半期決算まとめ



こんばんわ、米国株ブログウォッチャーのハイパー愛生男です。

2019年第一四半期決算まとめ

保有銘柄トップバッターはMSFT(マイクロソフト)でしたので
その決算前の4/24終値と先週末の終値の変動率をまとめた表が以下です。


同期間のSPY(SPDR S&P500ETF)が2.19%下落していますので、2勝5敗ですね。

MSFT(マイクロソフト)については好決算でしたので好調を持続してほしいものです。

MMMは決算が悪かったですし、相場全体を押し下げている中国との関係の影響も受けやすいです、リストラ策での再浮上を期待したいです。

AMZN(アマゾン)は決算はまあまあ良かったと思っています、下げたのは相場全体の下落の影響だと考えています。

GOOG(アルファベットC)は市場予想との乖離が結構ありました、決算前には最高値更新してたんですがねぇ。決算で下げた後は結構耐えてくれている感じがします。

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AAPL(アップル)については決算は良かったんですけど、対中関税の影響懸念が大きいです。タダ株化してますし、じっくり構えていきたいと考えています。

BRK.Bについては決算はまずまずだと思います。SPYには劣後してしまっていますが、気にするほどのことではないと思っています

NVDA(エヌビディア)も決算は市場予想より良かったですけど、米中懸念の半導体下げや、インテルが下げた影響を受けたりしています。


MMMとNVDAが含み損になっています。
MMMについてはここから更に大きくは下げないだろうと思ってますが、次の決算もコケたら損切りも視野に入れないといけません。
NVDAについては個別の不安は幾分解消されたように見ていますので今後に期待したいところです。

この3か月の間でAMZNを半分利確したんですけど、その後AMZNはスルスルと上昇wほんとトレード下手で笑ってしまいます。
最近はMSFTが135ドルを越えてくるようなら、また半分利確しようかな、とか皮算用しています。

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2019年5月17日金曜日

NVDA(エヌビディア)の2020年度第一四半期決算をチエックするよ



こんばんわ、米国株ブログウォッチャーのハイパー愛生男です。

昨日の米国株は強かったですね、発表された経済指標、WMT(ウォルマート)・CSCO(シスコ)の好決算を受けて上昇したとのことです。
ダウ+0.84%、ナスダック+0.97%、S&P500+0.89%でした。

ヒートマップはこんな感じ。

ファーウェイとの取引禁止の措置を受け半導体株が下げています。


NVDA(エヌビディア)2020年度第一四半期決算が昨日のアフターマーケットに発表されました。

米国会計基準
売上高 22億2000万ドル(30.8%減
営業利益 3億5800万ドル(72.4%減
当期純利益 3億9400万ドル(68.3%減
1株当たり当期純利益 0.64ドル
( )内は前年同期比

NVIDIA Announces Financial Results for First Quarter Fiscal 2020(リンク)

今期の決算は前年比で考えるとヒドイ結果ですが、市場予想よりは良い結果でした。

売上は前年比30.8%減の22億2000万ドルと22億ドルの市場予想を上回りました
non-GAAPのEPSは0.88ドルと0.81ドルの市場予想を上回りました


分野ごとの売上

前年と比べてGamingの売り上げが38.8%減少、OEM & IPは74.4%減少。
仮想通貨の需要の影響で在庫がダブつく影響が大きいのは上記の2部門だと思います。

 Automotive, Professional Visualizationは前年より微増。

2020年度第二四半期のガイダンス
売上で25億5000万ドルプラスマイナス2%が示されました。
25億4000万ドルの市場予想を上回りました。
2019年度第二四半期の売上実績が31億2300万ドルでしたので前年同期比-18.3%のガイダンスとなります。

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5/16One Dayチャート
5/16終値時点
株価 160.19ドル
アフターマーケット
株価 163.38ドル(終値比3.19ドルプラス1.99%
EPS 5.53ドル
PER 29.54倍
1株配当 0.64ドル
配当利回り 0.39%

6ヵ月チャート

決算内容としては悪かったですけど市場の予想よりも悪くなかったために株価は上昇しそうな感じです。

NVDAは2020年度の売上について「横ばいか少しの減少」という予測を維持。

データセンタービジネスは世界的に消費が停滞していて、見通しは明るくないようです。
メラノックス社の買収でデータセンター部門が伸びてくれれば良いと思っていますが、市場的には厳しそうです。

ゲーミング部門についてはQ2~Q3のどこかで(多分、在庫が)正常化すると見ているとのことです。
売上の柱であるゲーミングについて見通しが明るそうなのは良いニュースだと思います。

私のNVDAの平均取得単価は173ドルほどなので、また含み損になってしまっています。
しかし、前期のガイダンスをクリアしてくれましたので安心しました、復調の兆しもあるので今後に期待したいと考えています。

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2019年5月14日火曜日

私が投資で一番大切だと考えていること



こんばんわ、米国株ブログウォッチャーのハイパー愛生男です。

昨日の米国市場は寄付きから大きく下落そのまま下げ幅を広げる展開でした。
中国が米国の関税引き上げに対して対抗して関税引き上げを発表したためです。
チキンレースに突入といったところ。
ダウ-2.38%、ナスダック-3.41%、S&P500-2.41%でした。

ヒートマップはこんな感じ。

ダウ下げの寄与度が高かったのはBA(ボーイング)とAAPL(アップル)
BAについては中国からの発注が減るという見立て。
AAPLについては米国の次の関税対象にiPhoneが入るという話と、App Storeでの販売について消費者が独占禁止法に基づいて訴えを起こせるとの最高裁判断が出たとのことです。

昨日寝る前に1日で4000ドル吹っ飛んだと書きましたが、終値でもそんな感じでした。・゚・(ノД`)・゚・

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投資で大切だと考えていること

ツイッターを見ていたら「あなたが投資で一番大事だと思うのはなんですか?」という質問があったので、このことについて私も一記事書こうと思います。

私が一番大事だと思うことは「継続すること」だと考えています。
投資で損失を出したり、手間の割にあまり儲からなかったりすると投資自体をやめたくなったりします。
そこであきらめちゃいけないと思うんです。

私も15年ほど前から日本株をやってみたり、FXをやってみたりとフラフラしていたんですが、手間のわりに儲からなくて短期でやめてしまいました。
当時は「簡単に儲かる系の投資本」とか読んでましたね。
リーマンショックの時は何もやっていなかったんで被害はなかったんですけど、その後の米国株の伸びに乗っかれていたらなぁとか、今になると思いますね。(完全にタラレバですが。)

40歳を超えて貯金じゃやっぱり資産増えないぞとなって、いろいろ投資ブログなんかを読んでいて行き着いたのが米国株投資というわけです。
ですので、投資自体をあきらめないで、ずっともがいていたら、もっと早く行き着いたのかもなぁと思っています。
若い人は色々やってみて自分に合ったスタイルを早く見つけられると良いと思います。

普通の人が老後を含めて余裕のある生活をしようと思った場合、投資はその一つの大きな手段となると私は考えています。


私はSPY(SPDR S&P500ETF)とPFF(iシェアーズ優先株式&インカム証券ETF)の積立投資を行っていますが「継続すること」は積立投資においてもまた重要です。
積立投資を行うと決めたら、タイミングを読まず、ルールに従って買い続けることです。
高かろうが安かろうが右肩上がりを信じてコツコツ継続することが良い結果につながると考えています。

「継続は力なり」はよく使われる言葉ですが、投資への取り組みを続けること、積立対象を精査して買い続けるといった「安定して続ける力」が、投資に限らず、成功する上で一番大事なことだと考えています。

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2019年5月12日日曜日

PFF(iシェアーズ優先株式&インカム証券ETF)より分配金&買付(2019年5月分)



こんばんわ、米国株ブログウォッチャーのハイパー愛生男です。

金曜日の米国市場は朝方はかなり下げていたのですが、米中の協議継続ということで、引けにかけて反発しています。
ダウ+0.44%、ナスダック+0.08%、S&P500+0.37%でした。

ヒートマップはこんな感じ。

緑の銘柄が多いですがGAFAが振るいません。
AAPL(アップル)について日経には中国でのiPhone販売回復への期待が後退したと書いてありましたが、米国の関税発動で中国で製造されているiPhoneの米国への輸入の影響もあるのではないかと思います。


PFF(iシェアーズ優先株式&インカム証券ETF)より5月分の分配金を5/9に頂きました。

PFF(iシェアーズ 米国優先株式 ETF)の銘柄詳細については
3/23記事PFF(iシェアーズ 優先株式&インカム証券 ETF)の紹介(リンク)
ご覧ください。

1株あたり0.171983ドル
68単位保有ということで
配当金額11.69ドル
NISAなので外国源泉徴収税額1.15ドルを引いて
10.54ドルいただきました、1,159円です。

少額ですが毎月分配金をいただけます。


PFF5月分購入

NISAで6単位、単価36.36ドルで金曜日約定しています。
ちなみに金曜日の終値は36.44ドル
今年のNISA枠を26,190円使用しました。


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5/10終値時点
株価 36.44ドル
1株分配金 2.15ドル
分配金利回り 5.90%

PFF6ヵ月チャート

いつもの定期購入です、分配金が振り込まれたら買うでやっています。

チャートを見るとクリスマスを底に反発上昇してきています。
5月に入ってから少し下げています、GW明けからのS&P500の下げを考えると、PFFの下落耐性を感じます。

PFFの株価は先月よりも下落しましたが、分配金利回りは変わらず、年間分配金が0.01ドル減っています。

りんりさんの記事"ブラックロック「iシェアーズ」とバンガードのETFの「Expense Ratio」の違いを見て思う事"(リンク)でブラックロックはバンガードに比べて経費率の高い商品が多いというのを読みました。

実際PFFの経費率は数字だけ見ると0.47%と高いです。
PFFの魅力は値動きが安定していて高配当、毎月分配というところだと私は考えていますが、他に似たような別の選択肢がないので、この経費率でも買う人がいるんだと思っています。

悪く言えば殿様商売をやっているわけですけど、他が真似しない魅力ある商品を提供してくれているとも言えるのではないかと思います。

経費率は高いけど、PFFでのコツコツチャリンチャリンを私は結構気に入っています。

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2019年5月9日木曜日

SPY(SPDR S&P500 ETF)より分配金&今後の米国相場について考察



こんばんわ、米国株ブログウォッチャーのハイパー愛生男です。

昨日は米中貿易問題の進展期待から寄付きから反発しましたが、米通商代表部が10日の関税引き上げ、中国も対抗措置をとると表明し引けにかけて下落しました。
ダウ +0.01%、ナスダック -0.26%、S&P500 -0.16%でした。

ヒートマップはこんな感じ。

強弱入り乱れるという感じですね。


SPY(SPDR S&P 500 ETF)の3月権利分の分配金が入金
配当金等支払日2019/4/30国内支払日2019/5/7
1単位あたり金額1.233119ドル

特定口座で371単位保有で457.49ドルの分配金
外国源泉徴収税額45.74ドルと国内源泉徴収税額83.75ドルを引いて328ドルの受取

NISA口座で61単位保有で75.22ドルの分配金
外国源泉徴収税額7.51ドルを引いて67.71ドルの受取

特定口座とNISA口座合計で395.71ドルの受取となりました。

私の保有銘柄の中で一番大きい分配金となります、使い道は投資の原資とします。
分配金をもらう度に1単位買えるのって嬉しいものですね。


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6ヶ月チャート

SPY5/8終値時点
株価 287.53ドル
1株配当 5.24ドル
配当利回り 1.82%

SPYの昨年末終値株価は249.92ドルでした。現在の株価はそこからプラス15.04%となっています。

クリスマスイブの底値から5月までは波はありながらも好調でした。
4月末から最高値圏でしたので、そこを突き抜けてガンガン伸びる勢いはなかったところに、米中問題で一気に売られたという受け止めをしています。

まあ、昨年末から15%伸びていますから、十分伸びてくれているとは思いますが、「もっと、もっと」と思ってしまいます。人間の欲望は際限ないですねw


今後の米株相場について
米中貿易問題妥結→リスクオン→株高

米中貿易問題決裂→企業の業績下振れ→株安

中国製品の関税上げ→原材料高、企業収益悪化→FRB利下げとかだと、まだ上昇期待もできそうか。

トランプ大統領は選挙が控えてますから株安は嫌だろうとは思いますが、かなり米国有利でないと対中交渉をまとめる気もなさそうに見えます。そのように見えるところに交渉の上手さを感じます。

米中問題がどちらに転ぶかを予測してポジションをいじるとかは、私は考えてはいませんけど、大体こんなところかなぁと考えています。


円高&株安で資産的にはダブルパンチを喰らっていますが、いつも通り、安く買えることを喜ぶことにしようと思っています。

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2019年5月6日月曜日

BRK.B(バークシャーハサウェイ)2019年第一四半期決算をチェックするよ



こんばんわ、米国株ブログウォッチャーのハイパー愛生男です。

BRK.B(バークシャーハサウェイ)2019年第一四半期決算が土曜日に発表されました。

2019 1st Quater(リンク)
NEWS RELEASE(リンク)

売上 606億7800万ドル(前年同期比3.77%アップ
営業利益 55億5500万ドル(前年同期比5.05%アップ
当期純利益 216億6100万ドル(前年同期は11億3800万ドルの純損失
B株EPS 8.81ドル

営業利益55億5500万ドルは市場予想52億9000万ドルを上回りました。

まあまあ良い決算だったと思います。

純利益が前年比で大変なことになっていますが、2018年Q1より会計ルールの変更に伴い、BRK.B保有株の含み益の増減を算入するようになっています。
今期は投資とデリバティブの利益が161億600万ドル計上されています。

営業利益の内訳


営業利益は保険の引き受けでの利益が1800万ドル下がったのとQtherで1億2900万ドルの損失が出ていますが大方は順調といえそうです。


2018年Q4に1119億ドルだったBRK.B保有の現金と短期米国債の合計は今期1142億ドルになっています。

Q1での自社株買いは17億ドルとのことです。
バフェット氏は株主総会で、十分割安になれば、1000億ドル相当の自社株買いを喜んで実施するとの考えを示し、マンガー氏も、バークシャーは自社株買いに「より寛大」になるだろうと語ったとのことです。


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BRK.B 5/3終値時点
株価 218.60ドル(前日比⁺1.24%)
EPS 1.63ドル
予想PER 19.96倍
無配当

6ヵ月チャート

土曜日の発表なので市場の反応はわかりませんが好決算だと考えています。

しかし、KHC(クラフトハインツ)は2018年のForm 10-K(米証券取引委員会に提出せねばならない年次報告書)をまだ提出できておらず、バークシャーがQ1決算に算入すべき財務情報を得られていないため、2019年Q1のOthersの営業利益はKHCの分を除外した数字ということです。
KHCにはまだ発表されていない問題があるんでしょうか?なんともきな臭い感じがします。

バークシャーが先月末に発表したOXY(オキシデンタル・ペトロリアム)への投資は楽しみな案件ですね、配当年8%の優先株とOXYの株を62.50ドル(金曜OXYの株価は57.95ドル)で購入するワラント(株式引受権)を引き受けるとのことです。
BAC(バンク・オブ・アメリカ)で大儲けしたパターン再びという感じですね。
OXYのAPC(アナダルコ・ペトロリアム)の買収成功が条件(シェブロンとの競争になっています)ということですが楽しみです、上手くいってほしいです。
こういう投資をしてくれるのがBRK.Bの素敵なところです。

週明けのBRK.Bの株価については、まあまあの決算、KHCの問題、米中の貿易問題による市場の冷え込みで下がっちゃうかもしれないと予想しています。
でも、決算自体は無事通過していますので、市場全体が強気になるときは株価は上がっていってくれると考えています。

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2019年5月3日金曜日

2019年4月末保有銘柄と評価額とサイトアクセス数&ブログ収入を公開



こんばんわ、米国株ブログウォッチャーのハイパー愛生男です。

昨日の米国市場は利下げ観測が後退したため下落したとのことです。
米国は流石ですね、少し低インフレになったら市場はFRBは利下げするだろうと考えるんですねぇ。
日本人の感覚からすると利上げ止まってるだけいいじゃない、という感覚なんですけど。
ダウ-0.46%、ナスダック-0.16%、S&P500-0.21%でした。

ヒートマップはこんな感じ

原油安でエネルギー株が下げてますね。


では、資産公開を

2019年3月末の保有銘柄と評価額

2019年4月末の保有銘柄と評価額

保有割合円グラフ

4月中の取引

4/9   PFF(iシェアーズ 米国優先株式 ETF)を6単位36.67ドルで買付  

4/27  SPYを2単位292.12ドルで買付 

現金357.34ドル入金

株の増加分804.26ドルとドル現金8,385.09ドルを4月末$合計から引いて165,801.39ドル

3月末ドル合計168,369.82から現金8,961.95ドルを引いて159,407.87ドル

6,393.52ドル(4.01%)のプラス

同時期のSPYの株価は4.09%のプラス
先月はSPYに0.08%アンダーパフォーム
うーん惜しい。

取引については先月は買ったのは積立しているものだけ。

MSFT(マイクロソフト)、AMZN(アマゾン)、BRK.B(バークシャーハサウェイ)が好調でした。
BRK.Bはあまり話題になっていませんがジリジリ株価が上がってきています、良いですね。

MMM(スリーエム)とGOOG(アルファベットC)の決算での下げが痛かったですねぇ。


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当ブログのアクセス数
4月のブログページビュー数は新ブログ5,313、旧12,110

3月のブログページビュー数は新ブログ5,353、旧11,552
2月のブログページビュー数は新ブログ6,172、旧12,781
1月のブログページビュー数は新ブログ5,828、旧15,906


4月は12記事書きました。

3月は10記事
2月は15記事
1月は13記事


4月は前半は4日に1度、後半は2日に1記事のペースで書いていました。
ブログ村米国株ランキングでは今36位くらいですね。
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先月は35円ほどでしたので少し減りましたね。


先月はずっと読書していました。スティーブン・ピンカー(著)「暴力の人類史」、上下巻で読む部分で1300ページという大作でした。
過去ビル・ゲイツ氏が推薦していた本ということで、人類の未来に希望を持てるような本でした。
普通の本5冊分くらいの量でしたし、連休前に風邪をひいたりして、しんどかった時期は小難しい本は読みたくなくてサボったりもしていたので読破に1か月もかかってしまいました。
もうちょっとゲームとかもしたいなと思っているんですけど、「暴力の人類史」を読んでいる間に、また積み本してしまったので、今月も読書してると思います。

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