こんばんわ、米国株ブログウォッチャーのハイパー愛生男です。
昨日はナスダックがよわかったですが、ダウ、S&P500は微上げ。
ダウ +0.15%、ナスダック -0.81%、S&P500 +0.10%でした。
S&P500は連日の最高値更新です。
ヒートマップはこんな感じ。
アルファベットが決算でコケましたからGAFAはダメでしたねぇ。
対して、GE、MA(マスターカード)、PFE(ファイザー)、MRK(メルク)は好調な決算でした。
AAPL(アップル)2019年度第二四半期決算が昨日のアフターマーケットに発表されました
Apple Reports Second Quarter Results(リンク)
米国会計基準
売上高 580億1500万ドル(5.1%減)
営業利益 134億1500万ドル(15.6%減)
当期純利益 115億6100万ドル(16.4%減)
1株当たり当期純利益 2.46ドル
( )内は前年同期比
今回の決算は売上・利益とも縮小していますが市場予想を無難にクリア、ガイダンスも良かったです、好決算ですね。
EPS2.46ドルは市場予想2.36ドルを上回りました。
売上580億2000万ドルも市場予想573億7000万ドルを上回りました。
iPhoneの売上は310億5000万ドルで予想の311億ドルに届きませんでした。
前年同期比では15%の減となっています。
iPadの売上は48.7億ドルで予想の42.1億ドルを上回りました。
Macの売上は55.1億ドルで予想の58.5億ドルを下回りました。
Wearables, Home & Accessoriesの売上は51.2億ドルで予想の47.9億ドルを上回りました。
サービス(App StoreやiTunes、Apple Careなど)売上は114億5000万ドルと過去最大、予想の113億7000万ドルを上回りました。
前年同期比では16.24%の増となっています。
次期のガイダンスとして525億~545億ドルの売上を示しています。予想の519億4000万ドルより、強いガイダンスとなりました。
750億ドルの自社株買いを発表。
また四半期配当を0.73ドルから0.77ドルへ5.48%の増配を行うとのことです。
広告の下に続きます
スポンサードリンク
AAPL1dayチャート
決算発表前1/29終値株価 200.67ドル
決算発表後アフターマーケット株価 210.76ドル(終値比+10.69ドル +5.03%)
EPS 11.92ドル
予想PER(1年) 18.03倍
1株配当 3.08ドル
配当利回り 1.46%
AAPL6ヵ月チャート
11月からiPhoneが売れていないのではという観測から株価は下落を始めました。
年明け早々にAAPLはガイダンスを下方修正しましたが、そこからはほぼ予想通りというか少し良い1月末決算となりました。
1月末の決算から市場の好調と調子を合わせるようにAAPLの株価も上昇してきています。
昨日についてはアルファベットの決算をみて持ち高調整したような感じでしょうね。
中華圏(台湾、香港も含む)の売上高は102.22億ドルとアナリストが予想していたよりも多かったとのことです。
Apple Watch、AirPod、その他のヘッドフォンを含むウェアラブル事業も好調。
株価もしばらくは好調に推移しそうですし、大規模な株主還元もやってくれるということですので、今回の決算は言うことないですね。
更新の励みとなっております
↓の米国株のバナーを応援クリックお願いできればありがたいです
スポンサードリンク
0 件のコメント:
コメントを投稿