2018年5月29日火曜日

集中投資か分散投資か




こんばんわ、米国株ブログウォッチャーのハイパー愛生男です


数日前、ツイッター上で集中投資か分散投資かが論じられていました

まず、私のポートフォリオについて見ますと
以下のような感じです


S&P500ETFと個別銘柄に分散投資をしていますが
投資先はアメリカ1国に限定されており
ある意味では集中投資をしているとも言えます


ツイッター上の議論の論点としては
若いうちや資産の少ない時期に分散投資は意味がない
集中投資をすべきという意見と
年齢や資産の多寡にかかわらず分散投資すべきという意見でした


分散投資を薦める言葉として
「卵は一つのカゴに盛るな」ということは投資ではよく言われます

対してバフェット氏はこう言っています
「分散投資は、リスクヘッジではなく”無知に対するヘッジ”だ。
 自分が何をやっているかわかっていれば、分散投資は必要ない。」

私は普通の人は資産の少ない若いころから
「卵は一つのカゴに盛るな」の言葉通り
分散投資をすべきだと考えています
今は低コストのインデックスファンドなど
少額の投資であっても広く分散投資ができます
良い時代になったと思います

バフェット氏の言葉は「自分が何をやっているかわかっている人」は
集中投資で良いということです
投資に対する能力が高い人にとっては
分散はパフォーマンスを下げる結果にしかならないという
意味だと考えています


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投資で達成したい目標と追加投資できる資金によっても
その人が分散投資をすべきか集中投資をすべきかは
異なると考えます
「老後に少し余裕ある生活をしたい人」
「なるべく早くリタイアしたい人」
「すぐお金持ちになって若いうちに贅沢したい人」
いろんな方がいます

「すぐお金持ちになりたい人」にとって
分散投資をしてじっくり資産を育てても、目標は達成できません
そういう人はハイリスクにはなりますがハイリターンを目指して
集中投資をすべきということにはなります

投資に対する能力があれば、それで成功し目標を達成でき
めでたしめでたしということになるのですが
能力が足りなかった場合には
資産形成という意味では回り道をすることになります

自分の追加投資のペース、分散投資の期待利回りで
目標が達成できる場合は分散投資をするべきだと考えます
目標が達成できそうにない場合には
勝率の高そうなときに集中投資を取り入れてみるというのも
一つの手ではあるかもしれません

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