こんばんわ、米国株ブログウォッチャーのハイパー愛生男です。
昨日の米国株はまちまちな展開でしたね。
雇用統計の発表は良い結果だったようです。
そのおかげか円安に振れていますね。
3指数はダウ +0.26%、ナスダック -0.25%、S&P500 +0.09%でした。
ヒートマップはこんな感じ。
AMZN(アマゾン)は結局5.38%の下げ、私が考えていたよりガイダンスの失望は大きかったようです。
XOM(エクソン)、CVX(シェブロン)が好決算で上げています、ホルダーの方はおめでとうございます。
広告の下に続きます
スポンサードリンク
そんな決算で下げているAMZNですが最近こんな本を読みました。
武井 一巳 (著)「ジェフ・ベゾス 未来と手を組む言葉」です。
こちらの本はジェフ・ベゾス氏の言葉からAMZNの経営手法を学ぶといった感じなんですが。
AMZNに関してはGAFA本でも読んだりしましたので被っているところもあったのですが心に留まったことを書きます。
AMZNのロゴマークに込められた意味
amazonの下に→で笑顔みたいになってますよね。そして矢印は「a」から出て「z」へ向かっています。
アルファベットの一番最初の「a」から一番最後の「z」まで、なんでも買えて、顧客を笑顔にするという意味が込められているということです。
AMZNの顧客第一主義は良く言われますが、ロゴマークでもそれを表しているということです。
中々、よく考えられたロゴなんだな~と感じました。
AMZNは長期目線
あとこの本を読んで感じたのは、AMZNは目先よりも未来を見ているということ。
たとえばkindleのようなサービスについても、AMZNは別に電子書籍のトップランナーということではなかったわけですが、先行者利益よりも時間をかけ周到に準備をして一気に多数の本を提供したことで、使い始めた人が継続して利用してくれることにつながっています。
音楽CD販売、音楽配信のときも同様の作戦をとっています。
アマゾンは1つのプロジェクトを5~7年ぐらいで考えているということです。
そんな準備をしても携帯電話事業のように失敗してしまうこともあります、その場合の投資の損失は大きいものになってしまいます。
ホルダーとしては失敗はあまりしてほしくありませんが、今のところはこのAMZNの戦略は大きく成功しています。
本全体の感想
200ページ弱の本で、結構文字も大きいので1時間半もあれば読めてしまうと思います。
私は、この手の本を読むと企業に惚れこんでしまうところがあるのでそこらへんは注意しないといけませんね。
気軽に読める感じの本ですし、AMZNに興味ある方は読んでみると良いと思います。
更新の励みとなっております
↓の米国株のバナーを応援クリックお願いできればありがたいです
スポンサードリンク
0 件のコメント:
コメントを投稿