2019年2月28日木曜日

保有銘柄の2018年第四四半期決算まとめ



こんばんわ、米国株ブログウォッチャーのハイパー愛生男です。

私事ですが本日でブログを始めて2周年となりました。
1日1記事必ず上げるをやっていた1年目はしんどい時期もあったのですが、2年目は2~3日に1更新ぐらいのペースにして楽しく書いています。
それもこれも読者の皆さんがあってのことだと感謝しています。
3年目も考えていることはあるのですが当面、今ぐらいのペースでやっていこうと思っています。


昨日の米国市場は米中交渉の長期化を警戒して下がったということのようです。
前から言ってますが最終合意に達するまでこの問題で株価は不安定な動きを続けるでしょう。

ダウ-0.28%、ナスダック+0.07%、S&P500-0.05%でした。

ヒートマップはこんな感じ。

強弱入り乱れてる感じですね。
GE、ダナハー、ボーイングは良いですね、ホルダーの方はおめでとうございます。
クラフトハインツは下げ止まらないですねぇ・・・


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2018年第四四半期決算まとめ
保有銘柄トップバッターはMMM(スリーエム)でしたので
その決算前の1/28終値と昨日の終値の変動率をまとめた表が以下です


同期間のSPY(SPDR S&P500ETF)が5.85%上昇していますので、4勝4敗ですね。

MMMは普通の決算だと思いましたが、米中貿易摩擦が先行き明るそうな雰囲気もあって上昇しているんだと思います。

AAPL(アップル)、NVDA(エヌビディア)は決算前に売られ過ぎていたんだと今になると思います。

MSFT(マイクロソフト)については少し弱い決算かと思いましたが、SPYを少し上回る上昇となっています。

AMZN(アマゾン)は少し悩ましいですね、決算自体はまあまあなんですが、SPYについていっていません。

GOOGについては決算はまずまず、SPYを下回っていますがよく上昇してくれています。

BRK.Bについては決算はまずまずだと思いましたが、KHC(クラフトハインツ)の件がありますので、株価が下落していないだけ御の字といったところです。


市場全体が上昇相場の中で、私の保有銘柄の中で問題があるのはAMZNとBRK.Bです。
BRK.Bについては問題点がはっきりしているので、いずれ落ち着いてくれると思います。
しかしAMZNがこの上昇相場に全くついていっていないのは問題だと思います。
うーん、半分利確しちゃおうかなぁ。

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2019年2月26日火曜日

ポンジ・スキームにご注意



こんばんわ、米国株ブログウォッチャーのハイパー愛生男です。

昨日の米国市場は米国が中国製品への関税引き上げの延期を大統領が発表したのを受けて上昇しました、寄りは強かったんですが引けにかけて上げ幅を縮小しました。

3指数はダウ +0.23%、ナスダック +0.36%、S&P500 +0.12%でした。

ヒートマップはこんな感じ


土曜日に決算発表したBRK.B(バークシャー)はかろうじて先週末比プラス0.2%。
KHC(クラフトハインツ)は2.06%の下げと下げ止まらないですね。
バイオ製薬事業を産業・医療機器大手のダナハーに214億ドルで売却すると発表したGE、ダナハー共に上昇。


ポンジ・スキームにご注意
最近も「KING」と呼ばれる人の大規模な投資詐欺事件がありました。
高配当を謳い、出資金を募り、実際には運用せず、配当金を新たに集めた出資金で自転車操業的に支払うスキームをポンジ・スキームといいます。
ポンジ・スキームを使った詐欺は手を変え品を変え世界中で行われ続けており、投資詐欺の代表的な手法と言ってもよいでしょう。

ポンジ・スキームの「ポンジ」は詐欺師のチャールズ・ポンジの名に由来するとのことです。(Wikipedia)

ポンジ・スキームはいずれ必ず破綻します、それはいくら高利回りで実際配当が支払われていても、新たな出資者が無限に存在するわけがないので、いずれ配当の支払いができなくなります。
ポンジ・スキームは最初はきちんと高利回りの配当を支払ってくれますが、それはいい思いをさせて信用させて更に大きな金額を出資させるための罠にエサをまいているだけです。


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評判になって出資金が多く集まっている時期に詐欺師は贅沢な暮らしをできるでしょうが、私が不思議なのはいずれ必ず破綻するスキームなので詐欺師は資産を隠して高飛びするか捕まるかのどちらかしか道がないと思うのに、なぜやるのかという点です。
高飛びに成功しても一生追われ続けるとかイヤですよねぇ。
刹那的に一時期いい思いができればいいのでしょうか?

ポンジ・スキームの初期の出資者はいい思いができるケースもありますが、人の欲望は無限ですから、そんな簡単にいい思いができるならお金を借りてでもやりたくなったりしますし、新たな出資者をみつけてくれば優遇されるといったネズミ講の仕組みと併用されたりもします。
その場合、出資したお金、紹介した人との人間関係の両方が失われます。

私が最近読んだcis氏の本「一人の力で日経平均を動かせる男の投資哲学」にもこのようなことが書いてありました。
「”元本保証でリターンがこんなに!”みたいな広告を見かけることもあるけれど、そんなことはあり得ない。感覚値だけれど、年に3%以上の利回りを保証するものは、巧妙にリスクが見えにくいスキームになっているか、詐欺のどちらかだと思ったほうがいい。」

「元本保証、高利回り、安全」をアピールするような怪しい商品には近づかないことです。
「ちゃんと配当が払われている」と言ってもそれは詐欺師の撒き餌かもしれないのです。
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2019年2月24日日曜日

BRK.B(バークシャーハサウェイ)2018年第四四半期決算をチェックするよ



こんばんわ、米国株ブログウォッチャーのハイパー愛生男です。

金曜日の米国市場は米中貿易交渉が合意に達する可能性が高まったのを好感したようで上昇しています。
最終合意を見るまで信用する気にはなりませんが、株価が上がるのは嬉しいですね

3指数はダウ +0.70%、ナスダック +0.91%、S&P500 +0.64%でした。

ヒートマップはこんな感じ

なんといってもKHC(クラフトハインツ)が27.46%の下落、ホルダーの方の心中お察しいたします。
こういうのを見ると改めて個別株で集中投資は怖いと感じます。


BRK.B(バークシャーハサウェイ)2018年第四四半期決算
昨日発表されました。

2018 Annual Report(リンク)
NEWS RELEASE(リンク)

売上 637億1400万ドル(前年同期比8.36%アップ
営業利益 57億2000万ドル(前年同期比71.36%アップ
当期純利益 253億9200万ドルの損失(前年同期は325億5100万ドルの純利益
B株EPS マイナス10.31ドル

好決算だと思います。

純利益が前年比で大変なことになっていますが、2018年Q1より会計ルールの変更に伴い、BRK.B保有株の含み益の増減を算入するようになっています。
今期は投資での損失が285億ドル計上されています。


営業利益の内訳です


営業利益は全ての項目で伸びています、いいですね。

2018年Q2に1111億ドルだったBRK.B保有の現金と短期米国債の合計は今期1119億ドルになっています。


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BRK.B2/22終値時点
株価 201.91ドル(前日比-1.66%)
EPS 1.63ドル
予想PER 14.19倍
無配当

6ヵ月チャート

土曜日の発表なので市場の反応はわかりませんが好決算だと考えています。

決算としては良かったと思うんですけど、BRK.Bの保有銘柄KHC(クラフトハインツ)が大きく下げていますので月曜日の株価はどうなるでしょうねぇ?
ちょっと予想ができません、上がってくれると良いんですが。

昨日は広瀬さんがKHCの不正会計に関してバフェットが知らなかったわけがないということをツイッターでつぶやかれていました。
もし捜査の手がバフェット氏まで及んだらBRK.Bも株価は大変なことになりそうですが、バフェット氏が今更晩節を汚すようなことはしないんじゃない?とも思っています。

年間報告書にはBRK.Bは325,442,152株KHC株を持っていると書いてありますので、金曜日だけで43億ドルBRK.Bは喰らったことになりますがBRK.Bの資産7078億ドルを考えるとBRK.Bがどうこうなるとは考えられませんので気長にホールドしていきたいと思います。
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2019年2月22日金曜日

KHC(クラフトハインツ)急落&2019年2月AAPL(アップル)より配当金をいただきました




こんばんわ、米国株ブログウォッチャーのハイパー愛生男です。

米経済指標が下振れしたため昨日は株価指数も下落したとのことです。
ダウ-0.40%、ナスダック-0.39%、S&P500-0.35%でした。

ヒートマップはこんな感じ


公益と生活必需品が良いですね。
あとMSFTが伸びています。


時間外でKHC(クラフトハインツ)が急落
決算が悪く、会計についてSECから召喚状がおくられていたこと、減配の発表(四半期0.625ドル→0.4ドル、36%ダウン)がありました。
昨日の終値が48.19ドル、アフターマーケット株価が38.22(-20.68%
私もKHCは保有していたことがありますし(3月に損切りして今は持っていません)、現在でもBRK.B(バークシャー)を保有していますので間接的に投資している立場なので辛いです。

KHC6ヵ月チャート

損切り後は株価を追っていなかったんですが、最近は戻ってきていたのになぁという感じです。配当利回りも減配後アフターマーケット株価でも4.19%と高配当ではありますが、ここから買う勇気は私にはないです。

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AAPLより配当金を頂きました
1株当たり0.73ドルの配当です

特定口座で18株
NISA口座で9株保有で
19.71ドルの配当金になります。
外国税・国内税を引いて15.37ドルの受取。

ドル円レート110.83円で換算すると1,703円ですね。

頂いた配当金は今月末のSPY(SPDR S&P500ETF)積立の足しに使わせてもらいます。

2/21終値時点
株価 171.06ドル
EPS 12.16ドル
予想PER(1年) 15.10倍
1株配当 2.92ドル
配当利回り 1.71%

AAPL6カ月チャート


11月に入ってからiPhoneが売れていないという観測から売られ始め、年明け早々に決算のガイダンスを下方修正をしたところを底にして反発しました。
1/29の決算を受けてしばらく上昇しましたが、その後はヨコヨコですね。

AAPLに関して最近ニュースで気になったのはBRK.Bが約1.2%保有を減らしたということですね。
これはバフェット氏の判断によるものではなく、BRK.Bのマネージャーの一人が別な購入をするために売ったと伝えられています。
バフェット氏の判断が全て当たるということでもないとは思いますが、IBMのようなこともありますので、BRK.Bが大量にAAPLを売り始めたら私も撤退しようかなとは考えています。

私のAAPLの平均取得単価は119.31ドルで取得単価当たりの配当利回りは2.45%になっています。
しばらくはAAPLの株価が景気よくドンドン上がっていくような感じではないと考えていますが、じっくり保有していこうという気持ちです。
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2019年2月19日火曜日

損失を出しても「すぐ取り返そう」とか考えないこと



こんばんわ、米国株ブログウォッチャーのハイパー愛生男です。
昨日はプレジデント・デーの祝日で米国市場はお休みでした。

前の記事に続き、
奥山月仁 (著)「“普通の人"だから勝てる エナフン流株式投資術」に書かれていたことをシェアしたいと思います。
「ギャンブル依存症の診断基準は、”ギャンブル”を”投資”に置き換えてみるとよい。」

ギャンブル依存症の診断基準は10項目
1-ギャンブルが頭から離れられないことが多い。
2-儲かる金額が大きくないと満足できない。
3-ギャンブルをしなくなるとは考えられない。
4-ギャンブルしたくてもできないときにイライラする。
5-嫌な問題や気分が悪いときにギャンブルをする。
6-ギャンブルで損した分はギャンブルで取り返そうする。 
7-ギャンブルをしているのにしていないと嘘を付く。
8-ギャンブルのために約束を破ったり、予定をずらしたりする。
9-ギャンブルに使うお金を工面するために違法行為に走る。
10-ギャンブルでお金をなくし、自分の収入以外のお金(借金)に手を出す。

引用)ギャンブル依存症の原因と治療法を紹介!(リンク)

上記サイトではギャンブル依存症の深刻度をチェックできます。
これを投資に置き換えて診断してみましたが、私は3と7が当てはまります、深刻度は0%。
投資をしなくなるとは現在考えていませんし、投資してると言うと色々メンドクサそうなので聞かれたら「興味ない」と答えるつもりでいます。

投資とギャンブルを同列に扱うつもりはないですが、診断基準が多数あてはまったら、まず勝てない、というか身の破滅だと思います。


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6の「取り返す」という考えは投資でも陥りやすい状態じゃないでしょうか。
私は一時FXの配信を見ていたりした時期があるのですが。
負けを取り返そう」という考えになると大抵、更に負けると思います。
倍ナンピンは上手くいくこともありますが、カジノで負けたら掛け金を倍にしていくことで大金持ちになれたなんていう話は聞かないですから、往復ビンタを喰らうのがオチだと思います。

投資で損をしてしまったときは、すぐ取り戻そうと考えてはダメです。
「取り返す」という考えにとらわれてしまうと、「なるべく早く」取り返したくなるのが人情ですが、そういう状態のときに選好する投資先はリスクが大きくなると思います。
切り替えの上手い人はいいでしょうが、普通は損した時はアタマが熱くなっているので、しばらく冷却期間を置いたほうが良い判断ができると私は考えています。
再度資金を投下するのは勝てる確率の高い投資対象・タイミングが現れるのを冷静に待つべき、「休むも相場」とも言いますし、急いでおこなった判断は失敗したら後悔が大きいと思います。


「“普通の人"だから勝てる エナフン流株式投資術」全体を通しての感想
250ページほどですが、図表なども多く、コラム的な部分もあって読み進め易かったです。
2時間くらいあれば読了できると思います。
投資の手法としては私はインデックス寄りですので、真似してみようとは思いませんでしたが、いろいろヒントとなる考えさせられる言葉が多かったように感じます。
個別銘柄を触りたいという人には良いと思いますし、そうでない人も読んでみると気づきがある本だと思います。
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2019年2月17日日曜日

投資行動を取ったら、ブログはともかくメモは残しましょう



こんばんわ、米国株ブログウォッチャーのハイパー愛生男です。

金曜日の米国株は上昇、米中協議の延長が好感されたようです。
3指数はダウ +1.74%、ナスダック +0.61%、S&P500 +1.09%でした。

ヒートマップはこんな感じ。

GAFAが弱かったですね。銀行株が良い感じでした。

最近こんな本を読みました。
奥山月仁 (著)「“普通の人"だから勝てる エナフン流株式投資術」です。
心に留まったことを2記事に分けて書きます、その1記事目です。

ブログ執筆の意外な効用
「自分の投資戦略を言語化することで”頭で理解できていても、感情に振り回される”ことが減る。
短期で利が乗って売りたくなっても”ブログ読者に示しがつかないという理性が働く。”
自慢話をしたくなるのが人の性だが、しないように心がける。」

私もブログを書きながら投資することによって大分我慢できるようになったと思っています。
買った時の気持ちとか理由を書いておくのは大事だと思いますし、ブログに上げるかは別として最低限メモは取っておくことは勝つために必要だと考えています。

買った理由が失われたらその株は手放すべきなんでしょう。


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まずは損しても”勉強代”と思える程度の少額で株を買ってみて株価の変動に慣れる
よく勉強してから投資を始めようという人もいますが、勉強するのと実際投資してみての経験は違います。
知識も経験もバランスよく伸ばしていけば良いと思います。
損していれば辛いし、儲かっていれば利確の誘惑にさらされます。
「株価がどれくらい変動するか知っている」ことと「自分が○○円損している」はかなり違う感覚です。

自分のリスク許容度というのは実際その状況になってみないと中々わからないですし、同じ上昇幅・下落幅であっても、だんだん相場に置いている資産が増えてくるとまた違った感じ方をすると考えています、都度調整していくものでしょうね。
ですので少額からでも、ある程度の自分の投資方針を決めたら早くやってみたら良いと私も思っています。


節約はゲーム感覚で楽しみながら
節約するのが貧乏臭い・辛い・みじめと感じるようなら意識を変えるか、収入を増やすかしないと資産は作れなさそうです。
まあ収入をいくら増やしても浪費すれば同じなんですけどね。

〇〇で節約できた!と発信したら、それにイイねと言ってくれる人達との関係を大事にすると良いと思います。


身近な気づきを投資につなげる
投資のネタなんていうものは結構そこらにあるもので、自分がこれは画期的だとか便利に感じたり、素晴らしい商品に出会った時に調べてみること。
世間の新しいモノに興味を持ち続けることも大切でしょうね。

昔のYahoo!だったり、Google、アマゾンみたいな銘柄は今後も出てくるでしょう。

今は積立投資で手一杯なんですが、資金に余裕が出たらまた個別株もやりたいですね~
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2019年2月15日金曜日

NVDA(エヌビディア)の2019年度第四四半期決算をチエックするよ



こんばんわ、米国株ブログウォッチャーのハイパー愛生男です。

昨日の米国株は弱かったですね。
米小売売上高が市場予想に反して大幅に減少したのが景気減退を連想させたようです。
ダウ-0.41%、ナスダック+0.09%、S&P500-0.27%でした。

ヒートマップはこんな感じ。

決算発表のあったKO(コカ・コーラ)と保険のAIGの下げがキツイですね。


NVDA(エヌビディア)2019年度第四四半期決算が昨日のアフターマーケットに発表されました。

米国会計基準
売上高 22億0500万ドル(24.3%減
営業利益 2億9400万ドル(72.6%減
当期純利益 5億6700万ドル(49.3%減
1株当たり当期純利益 0.92ドル

( )内は前年同期比

NVIDIA Announces Financial Results for Fourth Quarter and Fiscal 2019(リンク)

結論から言いますと決算の内容はヒドイです。

売上は前年比24.3%減の22億500万ドルと22億ドルの市場予想を上回りました
non-GAAPのEPSは0.80ドルと0.75ドルの市場予想を上回りました


分野ごとの売上

前年と比べてGamingの売り上げが45.1%減少、OEM & IPは35.6%減少。
仮想通貨の需要の影響で在庫がダブつく影響が大きいのは上記の2部門だと思います。

Datacenter, Automotive, Professional Visualizationは前年より微増。


2019年度第四四半期のガイダンス
売上で22億ドルプラスマイナス2%が示されました。
22億8000万ドルの市場予想を下回りました。
2019年度第一四半期の売上実績が32億700万ドルでしたので前年同期比-31.4%のガイダンスとなります。


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2/14One Dayチャート

2/14終値時点
株価 154.53ドル
アフターマーケット
株価 162.75ドル(終値比8.22ドル5.32%プラス
EPS 6.63ドル
PER 24.54倍
1株配当 0.64ドル
配当利回り 0.39%


6ヵ月チャート


決算内容としては悪かったですけど、市場予想よりも悪くなかったために株価は上昇しそうな感じです。

NVDAは2020年度の売上は「横ばいか少しの減少」と予測しているということです。
また、2020年Q1がゲーム用GPUの在庫超過の問題の底となると考えているとのことです。

NVDAの見通し通りに2020年Q1が底になってくれれば良いのですけど、私はQ2ぐらいまでは影響は続くと考えておいた方がよさそうだと思います。

株価が上昇してくれるのは嬉しいですが、今回の決算を見て買うべきかというと、そうじゃないように考えています。
2020年Q1についても売上の下方修正があるかもしれませんし、買うならもう少し明るい兆しが出てからのほうが良いと思います。
(明るい兆しが出た途端に爆上げする可能性はありますが)

私のNVDAの平均取得単価は173ドルほどなので、まだ含み損ですが、別に含み益になっても売ろうとも思っていませんし、今後株価が下がっても損切りラインに達するまではホールドするつもりです。気長につき合っていきますよ。
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2019年2月13日水曜日

PFF(iシェアーズ優先株式&インカム証券ETF)より分配金&買付(2019年2月分)



こんばんわ、米国株ブログウォッチャーのハイパー愛生男です。

昨日の米株は政府閉鎖の回避観測でということで買われました。
5営業日ぶりの上昇ということで反発によるところもあるでしょうか。
ダウ+1.49%、ナスダック+1.46%、S&P500+1.29%でした。

ヒートマップはこんな感じ。

ちょこちょこ赤いところもありますが、緑は色が濃いところも多いですね。


PFF(iシェアーズ優先株式&インカム証券ETF)より2月分の分配金を2/8に頂きました。
1株あたり0.16935ドル
50単位保有ということで
配当金額8.47ドル
NISAなので外国源泉徴収税額0.83ドルを引いて
7.64ドルいただきました、845円です。

少額ですが毎月分配金をいただけます。


PFF2月分購入
昨日の寄付きで
NISAで6単位、単価35.71ドルで約定しています
ちなみに昨日の終値は35.92ドル
今年のNISA枠を23,900円使用しました


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2/12終値時点
株価 35.92ドル
1株分配金 2.0322ドル
分配金利回り 5.66%


PFF6ヵ月チャート

いつもの定期購入です、分配金が振り込まれたら買うでやっています。

チャートを見るとクリスマスを底に反発上昇してきています。FRBの利上げ停止もPFFの株価にとっては追い風でしょうか。

PFFについては「今月初めに名称変更されます」というアナウンスがSBI証券から来ていたんですが、「ふーん、そうなん」(鼻ホジ)ぐらいでなんにも考えていませんでした。
しかし、最近他の方のブログを読んでいると連動するインデックスも変更されるということを読んで、「え、組み入れ銘柄とかも変わる?」と驚いてしまいました。

「優先株式ETF」から「優先株式&インカム証券ETF」に変わるという時点で気づけよっていう話なんですが、「で、インカム証券って何よ?」と思ってPFFのサイト(リンク)に行ってみると「ハイブリッド証券」と書いてあります。

「ハイブリッド証券」とは、債券、株式の性質を併せ持つ(ハイブリッド)証券のことで、具体的には劣後債や優先証券などが挙げられます。 クーポン(利息または配当)が定められており、満期や繰り上げ償還時に額面で償還します。
引用:大和投資信託(リンク)

優先株とそんなに変わらないものだなという印象を私は受けました。
そのうちPFF紹介記事をリライトしたいと思います。
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2019年2月11日月曜日

2019年1月末保有銘柄と評価額とサイトアクセス数&ブログ収入を公開



こんばんわ、米国株ブログウォッチャーのハイパー愛生男です。

では、資産公開を

2018年12月末の保有銘柄と評価額


2019年1月末の保有銘柄と評価額


保有割合円グラフ


1月中の取引

1/8   PFF(iシェアーズ 米国優先株式 ETF)を6単位35.28ドルで買付

現金372.61ドル入金


株の増加分216.96ドルとドル現金7,478.85ドルを1月末$合計から引いて15,2180.51ドル

12月末ドル合計148,272.66から現金6,831.49ドルを引いて141,441.17ドル


10,739.34ドル(7.59%)のプラス

同時期のSPYの株価は8.01%のプラス
先月はSPYに0.42%アンダーパフォーム
なかなか勝てないですねぇ。

取引については今月は積立している銘柄しか買っていません。
SPYの購入は分配金待ちとブログ事情で2月となりました。

AMZN(アマゾン)以外、SPYをアンダーパフォーム。
PFFが値を戻してくれているのと、毎月積立しているSPYがプラ転したのは嬉しいですね。


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当ブログのアクセス数
1月のブログページビュー数は新ブログ5,828、旧15,906

12月のブログページビュー数は新ブログ5,773、旧17,274
11月のブログページビュー数は新ブログ6,991、旧18,123
10月のブログページビュー数は新ブログ7,022、旧11,786


1月は13記事書きました。
12月は11記事
11月は12記事
10月は14記事


大体3日に1記事のペースです。
ブログ村米国株ランキングでは今50位くらいですね。
米株村も参加ブログが700を超えて800に迫ろうかという勢い。
私も頑張らないとなぁ。
バナーのクリックいつも応援ありがとうございます。


ブログ収入
もしもアフィリエイトとアドセンスをあわせて今月は日給20円ほどになりました。
先月は40円ほどでしたので下がっちゃいましたね。
アフィリエイトのクリックもありがとうございます。


最近は相変わらず読書の日々、ゲームもしたいんだけど、積み本を消化しないともったいないですしね。
ブログに関しては思いついたことは書いていこうという気分になってきました。いつまで続くかわかりませんけど、しばらくこのスタイルでやっていこうと考えています。
今月もどうぞご贔屓にお願いします。
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