2019年1月21日月曜日

PFF(iシェアーズ 米国優先株式 ETF)の紹介



こんばんわ、米国株ブログウォッチャーのハイパー愛生男です。

PFF(iシェアーズ 米国優先株式 ETF)は毎月配当を頂けるのですが紹介記事が去年の2月の時点のものでしたのでリライトします。

優先株とは種類株式の一種で普通株に比べて配当金を優先的に受けることができます。

あるいは会社が解散したときに残った財産を優先的に受け取れる等、投資家にとって権利内容が優先的になっている株式のことです。

その代わり会社の経営に参加する権利(議決権)については制限されるのが一般的ということです。

iシェアーズ 米国優先株式 ETF(BlackRock)


組み入れ上位10銘柄 (2019/1/18時点)


セクター (2019/1/18時点)


セクターは金融と不動産が大部分を占めています
その他は公益、エネルギー、ヘルスケアといったところ


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1/18終値時点
株価 35.49ドル
PER 12.71倍
1株配当 2.16ドル
分配金利回り 6.09%
経費率 0.46%

1年チャート


9月の高値から12月の末までスルスルと下げましたがクリスマス以降、値を戻してきています。

もっと長いチャートを見ると36~40ドルで推移してきたのですが、この1年間は36ドルを割り込んでいました。

債券の値下がりに釣られたのか、前年に比べて配当金が低く推移していたのが要因となってこういう値動きになったんじゃないかと考えています。

基本的に株価指数が大きく上げ下げしても株価はそれほど動きません。

PFFは値上がり益を狙う銘柄ではなく毎月配当・高利回りの分配金を狙っていく銘柄だと言えます。

経費率が0.46%と高めですが、これだけの高配当ETFもなかなかないのと、毎月分配だから仕方ないかという感じです。下がってくれると嬉しいですけどね。

PFFのセクター配分が金融・不動産が大部分を占めていますので、同セクターがポートフォリオに占める割合が大きい方はリスク分散の観点からバランスを考えて投資するべきでしょう。

去年は政策金利の上昇の影響はそんなにないと思っていたんですが、結構インパクトがあったように感じています。
今年は利上げは1~2回の予想ですが影響は受けると思いますが限定的じゃないでしょうか。

ハイパー愛生男が今のペースでPFFを買っていくと資産全体の5%くらいになるかという感じです。
SPYと並行してコツコツ株数を増やしていく予定です。
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