こんばんわ、米国株ブログウォッチャーのハイパー愛生男です。
今朝起きてAAPLの時間外の株価を見て一気にテンション下がりましたw
でも昨日の米国株はよかったです。
米中の対話再開か?というニュースを受けて上昇したようです。
3指数はダウ +1.06%、ナスダック +1.75%、S&P500 +1.06%でした。
今日は雇用統計、良い結果であることと金利が上がらないことを願うばかり。
AAPL(アップル)2018年度第四四半期決算が
昨日のアフターマーケットに発表されました。
Apple Reports Fourth Quarter Results(リンク)
米国会計基準
売上高 629億0000万ドル(19.6%増)
営業利益 161億1800万ドル(22.9%増)
当期純利益 141億2500万ドル(31.8%増)
1株当たり当期純利益 2.91ドル
( )内は前年同期比
今回の決算はガイダンスが悪かったです。その他は良いと考えています。
EPS2.91ドルは市場予想2.78ドルを上回りました。
売上629億ドルも市場予想615億7000万ドルを上回りました。
iPhoneの売上台数は4689万台で予想の4750万台に届きませんでした。
iPhoneの平均販売価格は793ドルで予想の750.78ドルを上回りました。
iPhoneの売上台数は前期比で14%の増
前年同期比では0.5%の増加となっています。
iPhoneの売上金額は前期比で24%の増
前年同期比では29%の増加となっています。
Services(App StoreやiTunes、Apple Careなど)の売上は前期比5%増
前年同期比17%増となっています。
Other Product(AirPodやApple Watchなど)の売上金額は前期比13%増
前年同期比では31%の増加となっています。
AAPLは次期のガイダンスとして890億~930億ドルの売上を示しています
市場予想930億2000万ドルでした。
AAPLのガイダンスの上限でも市場予想に届いていません。
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AAPL1dayチャート
決算発表前11/1終値株価 222.22ドル
決算発表後アフターマーケット株価 207.81ドル(終値比-6.48%)
EPS 11.9ドル
PER 17.46倍
1株配当 2.92ドル
配当利回り 1.40%
AAPL6ヵ月チャート
売上・EPSは良かったのですが、とにかくガイダンスが弱いです。
決算発表と同時にAAPLは今後はiPone、iPad、Macの個別の売上台数の発表をとりやめ、この3つのラインの売上金額の合計を報告するように変更すると発表しましたが、これも嫌気されたようです。
順調に台数が伸びていれば変更して隠す必要はないわけですから、今後売上台数は減っていくのでしょう。
AAPLとしては値上げ戦略によって売上と利益は伸ばしていくから、そこを見てくれというメッセージだと思います。
決算で増収増益でもiPhoneの売上台数はイマイチだったねと言われるのはイヤなんでしょう。
決算発表の手法は除いて、結果だけを見れば、Q3に示されたQ4の売上ガイダンスは600~620億ドルでしたから十分良い結果だったと考えています。
でも次期Q1ガイダンスは弱いなぁ。
チャートを見ると10月の下げ相場でも底堅かったんですけどねぇ、この決算を受けてどうなっていくのか。
しかし、今期私の決算は呪われてます、次は多分土曜日にBRK.B(バークシャー)の発表があると思います。
頼んだよ。(フラグ)
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