2019年8月29日木曜日

MMM(スリーエム)を損切り、BRK.B(バークシャー)を利確



こんばんわ、米国株集中投資家のハイパー愛生男です。

昨日の米株は逆イールドに歯止めがかかったと見られて、押し目買いが入ったとのことです。

ダウ +1.00%、ナスダック +0.38%、S&P500 +0.65%でした。

ヒートマップはこんな感じ



MMM(スリーエム)を損切りしました

昨晩、株価チェックをしたら、損切りラインの155ドルを切っていたので損切りすることにし、成行売りしました。

特定口座18株は155.1938ドルで約定
NISA口座4株は155.16ドルで約定しました
ちなみに昨日の終値は157.55ドル


合計3,397.55ドルの受取
取得するのに4,852.72ドル(平均取得単価220.58ドル)かかっていますので
1,455.17ドルの損失

ちなみに、配当で今まで税引き後135.57ドルもらっています

27.2%の損失

MMM3年チャート


最近155ドルのところをウロウロしていましたので、これはもうダメかな~と思っていました。
売った後に上昇するのは毎度のパターンです。
なるべく持っていたいと思っていたので、結局株価30%ダウンのところまで、損切りせずに持ってしまいました。
しかし、損切りルールにかかってしまった以上、仕方ないですね、このままズルズル持ってしまう方が良くないと判断しました。

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BRK.B(バークシャー)を利確

MMMの損切りで勢いがついたので(雰囲気投資)、年末までに手仕舞いしようと考えていたBRK.Bを200ドルで指値したら、売れていました。

ちなみに昨日の終値は200.45ドル

特定口座で28株(平均取得単価186.18ドル)保有していました。

今回の売却で5,578.40ドルの受取
取得するのに5,213.04ドルかかっていますので
365.36ドルの利益

7.0%の利益ですね

BRK.B3年チャート


BRK.Bは利確ラインとかそういう理由ではありません。

バフェット氏は明日8/30で89歳になられるそうです。

今まで、私はバフェット、マンガー両氏が引退ということになっても、バークシャーのポートフォリオが短期で変化するわけではないから、二人が関わらなくなったということで株価は少し落ちるだろうけど、長期保有すれば大丈夫という考えでいました。

以前紹介した「天才数学者、ラスベガスとウォール街を制す」(記事リンク)を書いたエドワード・O・ソープ氏は、かなり古くからバークシャーに投資をしていて、そのバークシャー株を大学の基金に寄付したと本には書かれていました。

ソープ氏はバフェット氏が引退ということになれば、株価は大きく下落し、株価の低い状態はかなり長期になるかもしれないという見立てを書かれていました。

その考えが正しいかどうかは議論のあるところだと思いますが、私はそれを読んで、バフェット氏引退ということになれば、私の現状の利益は吹き飛んで、損切りラインまで達するのではないかと考えるようになりました。

バフェット、マンガー両氏が引退ということになって、株価が下落するならば、その時点がバフェットプレミアムの落ちた買い場ということになると考えます。
そのタイミングで再度エントリーしたほうが、保有を続けるより良いんじゃないかと私は考えるようになったので、手仕舞することにしました。


今回の売却で9,000ドル弱現金が増えたので、しばらく、どう使うか考えたいと思います。

損切り記事ですが、遠慮なくバナークリックして頂けると嬉しいです。

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2019年8月28日水曜日

自力で1億円貯めるのって大変そうだ



こんばんわ、米国株集中投資家のハイパー愛生男です。

昨日の米国株は寄りでは上げていたんですけど、引けでは下げてしまいました。
中国リスクと逆イールドに対する懸念だそうです。

ダウ -0.32%、ナスダック -0.34%、S&P500 -0.32%でした。

ヒートマップはこんな感じ


合併話のでた、PM(フィリップモリス)とMO(アルトリアグループ)は引けでは両銘柄マイナスになっちゃいましたね。

医療保険関連銘柄は政治リスクの高まりで売られているようです。


トマス・J・スタンリー (著)「1億円貯める方法をお金持ち1371人に聞きました」という本を読みました。

著者は投資界隈では有名な「となりの億万長者」を書いた方です。2015年には亡くなられています。
原書は2000年に刊行されたということでちょっと古い本ですね。
100万ドルを超える資産を持つようになったお金持ちにアンケートをとり、どういう傾向があるのかが記されていて、とても興味深く読みました。

本書を読んで私が大事だと感じたことを書きます。


自営最強

雇われの身で資産1億円を超えるのはなかなか難しいようです。
寄らば大樹のかげ的な考えで、受験戦争に勝ち、公務員になったり大企業に入ったりしても、その中である程度、競争に打ち勝っていかないといけないですし、日本の場合、企業の取締役になっても、そんなに報酬は高くない感じです。
それよりはリスクは大きくとることにはなりますが、起業して、自分がビジネスオーナーになるという考え方もありますね。

投資でもそうだと思うのですが、平凡なことをしていては非凡な結果は得られないと思います。

ですが、起業となると相当な行動力、バイタリティーが必要でしょうし、この本では成功した人からとったデータですので、成功者の裏では、リスクをとったけど、失敗してボロボロになった人もいるだろうと思います。

私なんかは、節約して投資して不労所得は増やしたいですが、自分の行動(労働)を増やしたいとは全く思わないのでダメですね。

しかし、起業して会社を大きくして、上場とか事業を売却すれば、大きな富を築けそうです。行動力に自信がある方は起業、副業をやるとチャンスは拡がると思います。

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資産になる住宅を買う

億万長者たちは、築古の住宅を買うとのことです。
新築の住宅は入居した当初は気分が良いでしょうが、一旦住んでしまえば中古住宅です。
自分が入居した瞬間に資産価値が下がります、それよりはきちんと手入れされた中古の住宅を買った方が減価はマシだろうと私も思います。

米国はデフレに悩む日本と違いインフレしていますし、リーマンショックでの土地バブル崩壊の直前に高値掴みとかしていなければ、住宅の資産価値は上がっていく傾向なのが羨ましいですね。

日本だと普通のマンションは築年数に応じて価値は下がっていきますし、土地付きの家でも、人口減などを考えると値上がりするのは限られた立地のみになると思います。

家は人生でも大きな買い物ですので、できれば資産価値が上がるような物件を狙いたいところですが、日本だとなかなか厳しそうではあります。

新築でいくらで買ったかで自分の家の価値を考えるのは新築プレミアムの分、市場価格とは乖離が生じると思いますので、ここは億万長者にならって良質な中古住宅を買うのが資産形成的な面で見ると正解じゃないかと思います。


コスパ良く暮らす

安上がりなライフスタイルを構築することが大切と本書では述べられています。
億万長者たちはゴルフに行く人よりも、子や孫のプレーするスポーツの試合を見に行く人の割合が多いんだそうです。
お金を使ってレジャーを行うのも楽しいと思いますが、お金を使わなくても楽しむことはできるということだと思います。
逆に言えば、お金を使わないと楽しめない人というのは大変でしょう。


人生はマラソンレース

「人生は短距離レースではない、典型的なマラソンなのだ」と本書には書いてあります。

私もそう思います、ウサギとカメの童話にあるように、スタートダッシュを決めて一時的にリードしたとしても、ゴールしていないのに手を抜いたら負けてしまいます。
スタートダッシュを決められなかったり、たとえ途中で失敗したりしても、目標をあきらめないで進み続けることが大事だと思いました。


本書では億万長者の仕事、結婚、ライフスタイルの傾向が学べます。
億万長者とまではいかなくても、資産形成のヒントを多く得られる本だと思います。

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2019年8月24日土曜日

2019年8月AAPL(アップル)より配当金をいただきました



こんばんわ、米国株集中投資家のハイパー愛生男です。

昨日の米国株は大きく下げました。

寄り付きは中国が対米報復関税ということで下げていて、パウエルFRB議長の演説で戻したと思ったら、トランプ大統領の米国企業に中国からの撤退要求ツイートで大きく下げて、おはぎゃーという感じ。

円高株安で1日で円換算で75万円喰らいました(T∞T)

ダウ-2.37%、ナスダック-3.00%、S&P500-2.59%でした。

ヒートマップはこんな感じ

赤スギィ!


AAPLより配当金を頂きました

1株当たり0.77ドルの四半期配当です。

特定口座で18株
NISA口座で9株保有で
20.79ドルの配当金になります。
外国税・国内税を引いて16.23ドルの受取。

ドル円レート105.41円で換算すると1,711円ですね。


頂いた配当金は今月末のSPY(SPDR S&P500ETF)積立の足しに使わせてもらいます。

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8/23終値時点
株価 202.64ドル
EPS 11.73ドル
予想PER(1年) 18.27倍
1株配当 3.08ドル
配当利回り 1.52%

AAPL6カ月チャート


先月末の決算後に220ドル超えたりしてたんですが、ここ1か月はボラ大き過ぎです。
米国の対中関税第四弾とか、スマホなどをその対象から除外などのニュースで揺れ動いています。
昨日も4.62%の下落と、アップルは中国リスクが大きすぎですね。

最近は製品に使用する有機ELパネルについて、韓国のサムスン製から中国のBOEに仕入れ先を変更するというニュースもありましたし。

中国市場の大きさを考えると製造工場を中国から他国へ移すというのも、中国からの反発で中国で売れなくなるリスクを考えると、一度踏み込んだら抜けるのは容易ではない感じがします。
製造を他国に移すとすれば、中国で売れなくなるのは痛いでしょうが、長期的には他の国のアップルファンは製品を買い続けてくれると思います。
しかし、短期的には悩ましいですね。

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2019年8月20日火曜日

保有銘柄の2019年第二四半期決算まとめ



こんばんわ、米国株集中投資家のハイパー愛生男です。

昨日の米国株は、ほぼ全面高。
米中関係の緩和期待だそうです。トランプ大統領のさじ加減で上がったり下がったりですね。
ダウ+0.96%、ナスダック+1.35%、S&P500+1.21%でした。

ヒートマップはこんな感じ。


2019年第二四半期決算まとめ

保有銘柄トップバッターはMSFT(マイクロソフト)でしたので
その決算前の7/18終値と昨日の終値の変動率をまとめた表が以下です

同期間のSPY(SPDR S&P500ETF)が2.18%下落していますので、4勝3敗ですね。

AAPL(アップル)については決算は良かったんですけど、対中関税第四弾の対象となるかどうかで株価は大きく動いています。

GOOG(アルファベットC)は好決算&自社株買いのサプライズだったんですが、決算でポンと上昇した後は下げています。

MSFT(マイクロソフト)については好決算でしたので好調を持続してほしいものです。

NVDA(エヌビディア)は決算は良かったですけど、こちらも米中関係に左右される銘柄ですね。

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AMZN(アマゾン)は決算はまあまあの結果だったんですが、決算前の株価はこんな高かったんだなぁって思います。
決算後はずるずる売られているカンジです。

BRK.Bについては決算はいまひとつだった感じですが、株価への影響は少なかった感じです。

MMM(スリーエム)は決算は悪くなかったと思っているんですが、最近は少し上昇してもすぐ売られる感じがします。


改めて見返してみるとAMZNこんなに下がっていたんだという感じです。
半分利確してしまったので、最近は多少の下落は気にならなくなっています。

MMMは悩ましいですね、最近は155ドルの私の損切りラインに迫るところまで下げましたが、首の皮一枚つながっている感じです。

NVDAは決算で1か月前の水準まで株価を戻してくれて嬉しい限りです。

今回の決算を振り返ることで、人って利益が大きく減っても(AMZN)あまり気にならないけど、損失が膨らんだり(MMM)、減ったり(NVDA)すると、大きい出来事と考えるんだなぁって思いますね。

最近の私の興味は、MMMとNVDAの株価、それと、BRK.Bを年末までに手仕舞いしようと考えているので、どのタイミングで売るかということに向いています。

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2019年8月16日金曜日

NVDA(エヌビディア)の2020年度第二四半期決算をチエックするよ



こんばんわ、米国株集中投資家のハイパー愛生男です。

昨日の米国株は強弱入り乱れた感じでした。
ダウ+0.39%、ナスダック-0.09%、S&P500+0.25%でした。

ヒートマップはこんな感じ。




半導体が弱いですね。

GEは380億ドルの損失隠しをしているというレポートが出て下げています、GEは否定していますがどうなんでしょうか?


NVDA(エヌビディア)2020年度第二四半期決算が昨日のアフターマーケットに発表されました

米国会計基準
売上高 25億7900万ドル(17.4%減
営業利益 5億7100万ドル(50.6%減
当期純利益 5億5200万ドル(49.9%減
1株当たり当期純利益 0.90ドル

( )内は前年同期比


NVIDIA Announces Financial Results for Second Quarter Fiscal 2020(リンク)



今期の決算は前年比で考えるとヒドイ結果ですが、市場予想よりは良い結果でした。

売上は25億7900万ドルと25億4000万ドルの市場予想を上回りました
non-GAAPのEPSは1.24ドルと1.15ドルの市場予想を上回りました


分野ごとの売上



主力のGamingは前年同期比27.2%減ながら2019Q4、2020Q1と比べて回復しています。

Data Centerは前年同期比13.8%減、前期比では微増です。

Automotive, Professional Visualizationは前年・前期より増えています。


2020年度第三四半期のガイダンス

売上で29億万ドルプラスマイナス2%が示されました。
29億7000万ドルの市場予想を下回りました。
2019年度第三四半期の売上実績が31億8100万ドルでしたので前年同期比-8.8%のガイダンスとなります。

グロスマージンは62.5%プラスマイナス50ベーシスポイントが示されました。
こちらの市場予想は60.2%でしたので上回りました。

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8/15One Dayチャート


8/15終値時点
株価 148.77ドル
アフターマーケット
株価 157.75ドル(終値比+8.98ドル+6.04%
EPS 4.43ドル
PER 35.60倍
1株配当 0.64ドル
配当利回り 0.41%

6ヵ月チャート



前年同期比ではヒドイですけど、市場予想よりも悪くなかったという感じです。
しかし、売上ガイダンスは予想を下回っていますしねぇ。

時間外では株価は上げていますが、どうなんでしょうか?少し不安です。

Q3には任天堂Switch Liteの発売によって売り上げが伸びると見られているようです。
Switch Liteがヒットしてくれると良いんですが。

仮想通貨バブル崩壊による在庫のダブつきは解消されてきているように思います。

Q4には前年比マイナスも解消されるでしょうし、仕切り直しで今後の株価上昇を期待したいです。

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2019年8月13日火曜日

PFF(iシェアーズ優先株式&インカム証券ETF)より分配金&買付(2019年8月分)



こんばんわ、米国株集中投資家のハイパー愛生男です。

昨日の米株市場は大きく下落。
米中不安とリスク回避による債券高(金利低下)ということで、株式は売られたようです。
ダウ-1.48%、ナスダック-1.20%、S&P500-1.22%でした。

ヒートマップはこんな感じ

金利低下ということで金融株が下げているんだと思います。

PFF(iシェアーズ優先株式&インカム証券ETF)より8月分の分配金を8/10に頂きました

PFF(iシェアーズ 米国優先株式 ETF)の銘柄詳細については、
3/23記事PFF(iシェアーズ 優先株式&インカム証券 ETF)の紹介(リンク)
ご覧ください。

1株あたり0.16531ドル
138単位保有ということで
配当金額22.82ドル
NISAなので外国源泉徴収税額2.26ドルを引いて
20.56ドルいただきました、2,167円です。

少額ですが毎月分配金をいただけます。


PFF8月分購入

NISAで6単位、単価37.03ドルで昨日の寄付きで約定しています。
ちなみに昨日の終値は37.03ドル
今年のNISA枠を23,646円使用しました。

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8/12終値時点
株価 37.03ドル
1株分配金 2.08ドル
分配金利回り 5.61%

PFF6ヵ月チャート


いつもの定期購入です、分配金が振り込まれたら買う、でやっています。

PFFの株価は先月購入時よりも上昇(0.08ドル)しましたが、年間分配金が0.01ドル減っています、分配金利回りは少し下がりました。

チャートを見ると先月末までは株価は右肩上がり、FOMC・対中関税第四弾の発表で下げました。

S&P500指数の直近高値(終値)は7/26の3025.86で昨日が2882.70で4.73%下落しています。
対してPFFは7/26株価37.37ドルで昨日が37.03ドルで0.91%の下落となっています。

PFFは上昇相場の場合はついていけないですが、下落相場での耐性はありますね。
リーマンショックのような金融危機となったときは、かなりキツイ下げを覚悟していますけど。

先月はスポットでも買い、買い増していってますが、今のところ含み損にもなっていませんし、気長に買っていこうと考えています。

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2019年8月9日金曜日

2019年7月末保有銘柄、評価額、サイトアクセス数&ブログ収入を公開



こんばんわ、米国株集中投資家のハイパー愛生男です。

今日は長崎の原爆の日ですね、平和な世の中が続くことを祈ります。

さて、昨日は米株、強かったですね。
中国の景気減速懸念が後退、コモデティの価格上昇が好感されたとのことです。
ダウ+1.43%、ナスダック+2.24%、S&P500+1.88%でした。

ヒートマップはこんな感じ

濃い緑が多いですね\(^o^)/


では、資産公開を

2019年6月末の保有銘柄と評価額


2019年7月末の保有銘柄と評価額


保有割合円グラフ


7月中の取引

7/3  SPYを2単位297.19ドルで買付

7/12  PFF(iシェアーズ 米国優先株式 ETF)を6単位36.95ドルで買付  

7/12  PFFを52単位37.01ドルで買付  

7/29  SPYを2単位301.85ドルで買付

現金416.82ドル入金


株の増加分3,356.02ドルとドル現金9,846.07ドルを7月末$合計から引いて
165,437.75ドル

6月末ドル合計174,892.28から現金12,327.36ドルを引いて
162,564.92ドル

2,872.83ドル(1.77%)のプラス

同時期のSPYの株価は1.51%のプラス
先月はSPYを0.26%アウトパフォーム


取引については先月買ったのは積立しているものと、追加でPFFを買い増ししました。

アウトパフォームの要因はAAPL(アップル)とGOOG(アルファベット)ですね。
アマゾンは半分売ってしまいましたのでマイナスの影響が少ないです、BRK.B(バークシャー)は悩ましいですね。

8月に入ってから株価が急落していますが、本日時点でのドル資産は175,981.32ドル(7月末比-2,658.52ドル)となっています

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当ブログのアクセス数
7月のブログページビュー数は新ブログ4,655、旧8,646

6月のブログページビュー数は新ブログ4,907、旧10,319
5月のブログページビュー数は新ブログ5,802、旧8,458
4月のブログページビュー数は新ブログ5,313、旧12,110


7月は12記事書きました

6月は9記事
5月は11記事
4月は12記事


7月は保有銘柄の決算がありますので、先月より書けました。
4日に1記事は投稿するようにしています、このぐらいのペースが丁度良い感じがしています。


ブログ村米国株ランキング
今、62位くらいですね。
バナーのクリックいつも応援ありがとうございます。
米国株ブログ村の登録は894と先月の930から減りましたね、どうしたんだろ?


ブログ収入
もしもアフィリエイトとアドセンスをあわせて今月は日給15円ほどになりました。
先月は20円ほどでしたので、ずっと減ってきています(;ω; )
アフィリエイトのクリックもありがとうございます。


近況
先月は本もそこそこ読んでましたし、あとはゲームしたり、アニメ観たりと、オタ活動にいそしんでおりました。

上念司さんの「経済で読み解く日本史」シリーズの文庫版を読みました。
景気がおかしくなると、世は乱れるということが書かれているのですが、消費増税後の日本がどうなっていくのか少々不安に感じます。
当面は安倍政権で安定していると思いますが、ポスト安倍でどうなりますやら。
景気悪化後に選挙となると、以前の民主党政権のようなポピュリズム政党が台頭する恐れもあります。
安倍政権には経済第一で頑張ってもらいたいです。

ゲームは今「カルドセプト リボルト」というゲームをやっています、カードデッキを組んでやるモノポリーといった感じのゲームです。
シリーズを昔からプレイしているのですが、デッキをいろいろ考えたりするのが楽しいです。
そろそろ大詰めというところまで来ているんですが、来月のモンハンのダウンロードコンテンツが来る前になんとか終わらせたいと思っています。

アニメは今期、私的には面白いのが多くて嬉しいですね、日々楽しんでいます。

相場はかなり荒い値動きになってますが、ペースを守ってボチボチやっていけたらと考えています。

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2019年8月6日火曜日

SPY(SPDR S&P500 ETF)より分配金&相場展望



こんばんわ、米国株集中投資家のハイパー愛生男です。

今日は広島に原爆が投下された日です。
私は米国に集中投資する者ではありますが、過去日米が戦争をしたこと、米国が空襲や原爆で非戦闘員を大量殺戮した国であることは、忘れてはならないことだと考えています。

さて、米株市場ですが、トランプ大統領が中国が為替操作を行っている、農産品を買っていないと批判したことから続落したようです。
ダウ -2.90%、ナスダック -3.47%、S&P500 -2.98%でした。

ヒートマップはこんな感じ。

はい、真っ赤。
ハイテクはキツイですねぇ。


SPY(SPDR S&P 500 ETF)の6月権利分の分配金が入金

配当金等支払日2019/7/31
国内支払日2019/8/1
1単位あたり金額1.43164ドル

特定口座で371単位保有で531.14ドルの分配金
外国源泉徴収税額53.11ドルと国内源泉徴収税額95.64ドルを引いて382.39ドルの受取

NISA口座で68単位保有で97.35ドルの分配金
外国源泉徴収税額9.72ドルを引いて87.63ドルの受取

特定口座とNISA口座合計で470.02ドルの受取となりました。
円換算すると49,799円ですね。

私の保有銘柄の中で一番大きい分配金となります、使い道は投資の原資とします。

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6ヶ月チャート


SPY8/5終値時点
株価 283.82ドル
1株配当 5.42ドル
配当利回り 1.91%


SPYの昨年末終値株価は249.92ドルでした。
現在の株価はそこからプラス13.56%となっています。

クリスマスイブの底値から5月までは波はありながらも好調。
6月にメキシコに関税をかけるという話で下がったのを底に、その後は利下げ期待などで株価は好調でした。
しかし、7/31のFOMCの結果が利下げ0.25%、今後の更なる利下げを含ませるものでなかったこと、中国への関税第四弾発動ということで下げています。

中国への関税第四弾もトランプ流の交渉術だと考えていますし、実際やるかは、今後の交渉次第でしょう。
チャートを見てみますと、当面の下値のメドは270ドルくらいかなと。
関税第四弾発動となると250ドルくらいまで下げるかもしれません。

現在、私が心配していることは、SPYが270ドルくらいまで下がるとなると、保有銘柄ではMMM(スリーエム)が損切りラインに達してしまうかもしれないということぐらいですね。

ここから反発するとすれば、自律反発、関税第四弾の取りやめ、金融緩和ぐらいでしょうか。

日本も更に金融緩和を踏み込まないと円高でヤバい感じがします。

円高株安辛い(;ω; )

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2019年8月4日日曜日

BRK.B(バークシャーハサウェイ)2019年第二四半期決算をチェックするよ



こんばんわ、米国株集中投資家のハイパー愛生男です。

米株市場ですが、米国の対中関税第4弾ということで前日に続いて下落しています。
ダウ -0.37%、ナスダック -1.32%、S&P500 -0.73%でした。

ヒートマップはこんな感じ。

円高株安ということでドル資産が2日で75万円減りました(;ω; )


BRK.B(バークシャーハサウェイ)2019年第二四半期決算が昨日発表されました。

2019 2nd Quater(リンク)
NEWS RELEASE(リンク)

売上 635億9800万ドル(前年同期比2.25%増
営業利益 61億3900万ドル(前年同期比10.94%減
当期純利益 140億7300万ドル(前年同期比17.17%増
B株EPS 5.74ドル

A株1株当たりの営業利益の市場予想は3,851.28ドルで結果は3,755ドルですので、予想を2.44%下回りました。

今回の決算はあまり良くないですね。

純利益は、2018年Q1より会計ルールの変更に伴い、BRK.B保有株の含み益の増減を算入するようになっています。
今期は投資とデリバティブの利益が79億3400万ドル計上されています。


営業利益の内訳

営業利益は保険の引き受けでの利益が5億9000万ドル下がったのとQtherで1200万ドルの損失が出ています。


2019年Q1に1,142億ドルだったBRK.B保有の現金と短期米国債の合計は今期1,224億ドルになっています。

Q2での自社株買いは21億ドルとのことです。

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BRK.B8/2終値時点
株価 202.67ドル
予想PER 18.58倍
無配当

1年チャート

土曜日の発表なので市場の反応はわかりませんが、あまり良い決算ではないと思います。

保険の引受についての利益は、災害が多かったりすれば減るもので、四半期毎に、ある程度の波は仕方ないと考えていて、今回の決算で特段、BRK.Bの利益が今後ドンドン減っていくというものではないと思っています。

チャートを見るとここ1年は大体200~220ドルのレンジで動いている感じですが、今回の決算と全体相場の下落で190ドルくらいまで行っちゃうかも?と考えています。

私の平均取得単価は186.18ドルですので、下手すると含み損突入か?という感じなのでツラいところですね(´・ω・`)

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