2019年7月31日水曜日

AAPL(アップル)2019年度第三四半期決算をチェックするよ



こんばんわ、米国株集中投資家のハイパー愛生男です。

昨日は米中交渉難航の兆しということで下げたそうです。
オープン時にはマイナス(赤い)銘柄が多かったんですが、引けにかけて大分緑の銘柄が増えました。
ダウ -0.09%、ナスダック -0.24%、S&P500 -0.26%でした。

ヒートマップはこんな感じ。

好決算だったPG(P&G)が良かったです。
エネルギーセクターも良いですね。

AAPL(アップル)2019年度第三四半期決算が昨日のアフターマーケットに発表されました

Apple Reports Third Quarter Results(リンク)

米国会計基準
売上高 538億0900万ドル(1.0%増
営業利益 115億4400万ドル(8.5%減
当期純利益 100億4400万ドル(12.8%減
1株当たり当期純利益 2.18ドル
( )内は前年同期比

今回の決算は売上・EPSともに市場予想をクリア、ガイダンスも良かったです、好決算だと思います。

EPS2.18ドルは市場予想2.10ドルを上回りました。

売上538億0900万ドルも市場予想533億9000万ドルを上回りました。

iPhoneの売上は259億8600万ドルで予想の263億1000万ドルに届きませんでした。
前年同期比では11.8%の減となっています。

iPadの売上は50億2300万ドルで前年同期比8.4%の増。

Macの売上は58億2000万ドルで前年同期比10.7%の増。

Wearables, Home & Accessoriesの売上は55億2500万ドルで前年同期比48.0%の増。

サービス(App StoreやiTunes、Apple Careなど)売上は114億5500万ドルと過去最大、予想の116億1000万ドルを下回りました。
前年同期比では12.6%の増となっています。


次期のガイダンスとして610億~640億ドル(中間値は625億ドル)の売上を示しています。予想の609億ドルより、強いガイダンスとなりました。
(前年同期の売上は629億ドル)

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決算発表前7/30終値株価 208.78ドル
決算発表後アフターマーケット株価 217.80ドル(終値比+9.02ドル +4.32%
EPS 11.76ドル
予想PER(1年) 18.28倍
1株配当 3.08ドル
配当利回り 1.41%

7/30AAPL1dayチャート

AAPL6ヵ月チャート

6月の「メキシコに関税をかける」というトランプ大統領の発言を受けての下落を底に、反発上昇してきています。
相変わらず中国との貿易摩擦によるリスクはあるものの、影響は(今のところ)予想されたより軽微だったように思っています。

中華圏での売り上げは前年同期比4.1%ダウンと米中貿易摩擦、アップル不買運動などを考えると、かなり耐えたんじゃないでしょうか。

Q2発表時のQ3のガイダンスが525~545億ドルでしたので、売り上げとしては良かったと思いますし、今回発表されたQ4のガイダンスも強い内容だと考えています。

サービス部門は市場予想には未達でしたが順調に伸びており、マージンは64%を超えるとのことです。

Q1、Q2と売上が前年比でマイナスだったのですが、今期はわずかですがプラスに戻しました。

中国リスクがありますので、あまり楽観するのもどうかとは思いますが、今回の決算については好決算を喜びたいと思います。

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2019年7月30日火曜日

株式投資の王道! SPY(SPDR S&P500 ETF)購入(2019年7月分)


こんばんわ、米国株集中投資家のハイパー愛生男です。
昨日はディフェンシブ銘柄が強かったですね。
ハイテクは先週末に上げていた分、利確売りに押された面もあったということのようです。
ダウ+0.11%、ナスダック-0.44%、S&P500-0.16%でした。

ヒートマップはこんな感じ

ハイテクとリート以外の金融が弱いですね。


SPY7月分購入しました

いつもの月末購入です、ブログ記事の関係で昨日にしました。

昨日の寄付きで
NISAで2単位、単価301.85ドルで約定しています
ちなみに昨日の終値は301.46ドル
今年のNISA枠を66,340円使用しました

私は毎月末にSPYを2単位買うと決めて積立投資を行っています。

SBI証券だとNISA預かりでETFを買うときは手数料無料です、有効活用しましょう。
1単位からの積立でも手数料を気にすることなく時間分散することができます。

私がS&P500ETFの中でSPYを選んだ理由は、資産総額と出来高が一番多いという理由で選びました、一番買われているから良いんだろうと思ったわけです、信託報酬とかあんまり考えていませんでした。

VOOとIVVも純資産総額も出来高も十分ありますので、その点での問題はありません。
というか、信託報酬はVOOとIVVのほうが低いですから、そちらのほうが良いと思います。

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6ヶ月チャート

SPY7/3終値時点
株価 301.46ドル
1株配当 5.42ドル
配当利回り 1.79%

SPYの昨年末終値株価は249.92ドルでした。現在の株価はそこからプラス20.62%となっています。

チャートを見ると今月は波はありながらも、ゆるやかに上昇。
SPYの株価も300ドルを超えてきています。

先月購入時はS&P500指数が3000を超えてほしいな~、と書いていたんですが、最近1週間の終値はずっと3000を超えています。

利下げ観測、各企業の好決算で上昇しているんだと考えています。

7/31のFOMCの結果で、市場がどう動くかというところが注目されています。
0.25%の利下げが確実視されていて、今後、さらなる利下げを含ませる発表になるか?といったところがポイントのようです。

私としては米国の景気は利下げするほど弱いのかなぁ?と感じているんですけど、先手先手で動くのは悪くないとも思います。

株価も為替も動きそうだし、今回のFOMCの結果は注目ですね。

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2019年7月27日土曜日

GOOG、GOOGL(アルファベット)2019年第二四半期決算をチェックしていくよ


こんばんわ、米国株集中投資家のハイパー愛生男です。

昨日は4~6月期の米実質国内総生産(GDP)が市場予想を上回り、米景気の減速に対する過度な懸念が和らいだということで買われていたようです。
企業の決算を見ても好調な企業が多い感じがします。
ダウ +0.19%、ナスダック +1.11%、S&P500 +0.74%でした。

ヒートマップはこんな感じ。

資本財セクターが弱いですが、明るい緑の銘柄が多いですね。


GOOG、GOOGL(アルファベット)2019年第二四半期決算が木曜日のアフターマーケットに発表されました

米国会計基準
売上高 389億4400万ドル(19.3%増
営業利益 91億8000万ドル(201.5%増
当期純利益 99億4700万ドル(211.3%増
1株当たり当期純利益 14.21ドル
( )内は前年同期比

Alphabet Announces Second Quarter 2019 Results(リンク)



今回の決算は強い決算となりました。

売上は19.3%増えて389億4400万ドル
381億5000万ドルの市場予想を下回りました。

EPSは14.21ドル11.30ドルの市場予想を上回りました。

Non-GAAPの営業利益は昨年同期の81億1600万ドルから91億8000万ドルに13.1%増。
営業利益率は25%から24%に下がっています。



広告収入は326億100万ドルと対前年16.1%増。

広告以外の売上(クラウドやGoogle Homeなどのハードウェア )も前年比39.7%伸びて61億8100万ドルとなっており、前期の25.2%増から大きく伸びています。



トラフィック獲得コストが72億3800万ドルと対前年12.7%増、前期は9.09%増でした。
広告収入に占める割合は前年同期の23%から22%に少し低下しました。
市場予想は72億7000万ドルでしたので予想を下回りました。
広告収入が16.1%増えていることを考えれば、良い結果だと思います。

ペイドクリック数(広告収入の入るクリック)は前年同期比28%増しています。

クリック当たりの収益は前年同期比11%減しています、前期が19%でしたので改善しています。

前期比だとクリック数は6%増加、クリック当たりの単価は-1%。前期はクリック数は減少、単価は増加していました。

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7/25終値時点
GOOG株価 1132.12ドル
GOOGL株価 1135.94ドル
決算後7/26終値株価
GOOG株価 1250.41ドル(前日比 +118.29ドル +10.45%
GOOGL株価 1245.22ドル(前日比 +109.28ドル +9.62%
EPS 49.52ドル
GOOG 予想PER 25.24倍
GOOGL 予想PER 23.46倍
無配当

GOOG6ヵ月チャート


チャートを見ると、4月末のQ1決算で窓を開けて下落、今回のQ2決算では窓を開けて上昇。
グロース株らしい激しい動きをしています。
アルファベットのメインビジネスである広告は景気の影響も受けやすいので、景気に影響が大きくありそうなことが起こると敏感に反応する銘柄だと考えています。

今回の決算は前回の失望決算を考えると、とても強い結果でした。

また、250億ドルのC株の自社株買いが発表されたのも大きいですね、アルファベットは株主還元を軽視していると言われたりもしていたりもしましたので、今後の株主還元策にも期待したいと思います。
多分、自社株買いがC株対象ということで、議決権のあるA株よりC株の株価のほうが高いという変わった状況になっています。

独禁法関係のリスクはありますが、次の決算までは市場環境が良ければS&P500をアウトパフォームしてくれそうです。

サプライズ決算でしたねぇ、今後も期待しています。

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2019年7月26日金曜日

AMZN(アマゾン)2019年第二四半期決算をチェックするよ


こんばんわ、米国株集中投資家のハイパー愛生男です。
本日2記事目です。

AMZN(アマゾン)の2019年第二四半期決算が昨日のアフターマーケットに発表されました

米国会計基準
売上高 634億0400万ドル(19.9%増
営業利益 30億8400万ドル(3.4%増
当期純利益 26億2500万ドル(3.6%増
1株当たり当期純利益 5.22ドル
( )内は前年同期比

Amazon Q2 2019 Financial Results(リンク)

今回のAMZNの決算内容は普通といった感じです。

売上高634億ドルは市場予想625億ドルを上回りました。
EPS5.22ドルは市場予想5.57ドルを下回りました。
AWS(クラウドサービス)の売り上げは83億8000万ドルで市場予想85億ドルを下回りました。


セグメント別営業利益を見ますと前年同期と比較して

North Americaでの営業利益が18億3500万ドルから15億6400万ドルと14.76%減少。

Internationalでの営業利益の赤字が4億9400万ドルから6億100万ドルに拡大。

AWSでの営業利益は16億4200万ドルから21億2100万ドルと29.17%伸びています。

AWSの営業利益22億2300万ドルは営業利益全体の68.77%を占めています。

2019年Q2の営業利益は前年同期比3.39%増。


売上について見ていきます

AMZN本体が販売するOnline storesは前年同期比16%と伸びが良くなりました。

physical storesについては買収したWhole Foods売上がメインだと思いますが、今期は前期と同じく対前年+1%。

Third-party seller servicesの伸びについては前期までは漸減してきていたのですが、復調の兆し。

Subscription servicesはプライム会員費や月額課金のアマゾンミュージックやキンドルアンリミテッドなどの売上です、前年同期比39%増と前期に比べ、やや減速。

AWSの伸びは前年同期比37%増と減速してきています。

Otherに含まれるアマゾンの広告サービスは前期と同程度の伸びでした。


2019年第二四半期のガイダンス
売上660億ドル~700億ドル(中間値は680億ドル)と市場予想673億ドルより、やや弱い感じ。
営業利益については21億ドル~31億ドルが示されました(2018Q3実績は37億ドル)

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7/25終値時点
株価 1973.82ドル
決算後7/25アフターマーケット時点
株価 1954.06ドル(終値比-19.76ドル -1.00%
EPS 23.91ドル
予想PER(1年) 82.41倍
無配当

1dayチャート

6ヵ月チャート

2019年Q1発表時の売上595億ドル~635億ドルのガイダンスの中では。Q2の結果634億ドルは良い結果だったと思います。
営業利益については、ほぼガイダンスと一致していますが、EPSは市場予想より弱かったです。
AWSについては市場予想より少し弱い感じですね。

売上がこれだけ伸びても、株価が下げそうですので、市場のAMZNへの期待度が高い、もしくは株価に織り込み済みということでしょうね。
これだけの巨大企業になってもこれだけ伸びているのは素晴らしいと思います。

AMZNの株価は今年32%上昇、S&P500の20%をアウトパフォーム。

AMZNは私は既に半分利確した銘柄ですので、かなりの暴落に見舞われない限り握るつもりです、今後も成長持続を期待しています。

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MMM(スリーエム)2019年第二四半期決算をチェックするよ


こんばんわ、米国株集中投資家のハイパー愛生男です。

昨日の米国株は弱かったですね、発表された米経済指標が良かったために利下げ期待が後退したためだとか。
短期の株価よりも、米国経済の強さが継続した方が長期的に見れば喜ばしいと私は考えています。
ダウ-0.47%、ナスダック-1.00%、S&P500-0.53%でした。

ヒートマップはこんな感じ。

決算で下げていたNFLX(ネットフリックス)CAT(キャタピラー)が反発してきていますね。


MMM(スリーエム)2019年第二四半期決算が昨日のプレマーケットに発表されました

米国会計基準
売上高 81億7100万ドル(2.6%減
営業利益 17億0200万ドル(29.1%減
当期純利益 11億2700万ドル(39.3%減
1株当たり当期純利益 1.92ドル

( )内は前年同期比

3M Q219 2019(リンク)

今回の決算は良かったと思ったんだけどなぁ・・・という感じです。

Non-GAAPのEPSは2.20ドルと予想2.05ドルを0.15ドル上回りました。
売上は8.17Bと予想8.04Bを130M上回りました。

2019年の年間ガイダンスはNon-GAAPのEPSが9.25~9.75ドルを維持。
現地通貨建てオーガニック売上成長は-1~2%とこちらも維持しています。

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MMM1dayチャート

MMM6ヵ月チャート

7/24終値株価 179.42ドル
決算発表後7/25終値株価 178.13ドル(前日比-0.72%
EPS 8.28ドル
予想PER(1年) 19.31倍
1株配当 5.76ドル
配当利回り 3.23%

売上、EPS共に前年比でマイナスですが、前期に引き下げられた年間ガイダンスは維持されました。

オープン前の時間外取引では5%ぐらい上昇していたので、好決算だと喜んでいたのですが、終値では前日比-0.72%。・゚・(ノД`)・゚・

ヘルスケア部門は好調(オーガニック成長率+3.5%)
米国外最大マーケットのアジア太平洋地域の売上が-3.5% 

チャートを見ると7月中旬から「売られ過ぎ」という見方が出てきて買われていたようです。

昨日はマーケットオープン後ジリジリと値を下げ、結果は前日比マイナスですからねぇ、値が戻ったら売ろうと考えていた人が多かったのかなぁ?
3指数全て下げていて、環境的にも良くなかった感じで残念。

中国リスクもありますし、「次のGE」なんて言われたりもしているようですので、保有していると結構怖いんですけど、今回の決算はかなり耐えたと見ているので、なんとか踏ん張ってもらいたいと思っています。

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2019年7月23日火曜日

最近の日韓問題について



こんばんわ、米国株集中投資家のハイパー愛生男です。

昨日の米株市場は業績期待ということで、ハイテク株が好調でした。
ダウ+0.07%、ナスダック+0.71%、S&P500+0.28%でした。

ヒートマップはこんな感じ。

半導体株と銀行株が良いですね。
モルガンスタンレーが目標株価を引き上げたアップルも好調です。(+2.29%)


最近の日韓問題について

最近何かと話題の日韓問題について私の考えを書いてみたいと思います。

最近何かとギクシャクしているのは、慰安婦合意を韓国がひっくり返したことと、徴用工問題で日本企業の資産が差し押さえられ現金化されようとしていること。
(建前上は違いますが、それに対抗して)日本からの半導体材料輸出において、韓国をホワイト国から除外することからですね。

まず、私の立場ですが韓国はあまり好きではありません、何かにつけ謝罪だ賠償だと言ってくるからです。
日本は過去に首相が何度も謝罪していますし、賠償についても1965年の日韓基本条約で解決済みです。

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日韓基本条約締結前に日本は個人への補償について「韓国側からの徴用者名簿等の資料提出を条件に個別償還を行う」と提案したが、韓国政府は「個人への補償は韓国政府が行うので日本は韓国政府へ一括して支払って欲しい」とし現金合計21億ドルと各種現物返還を請求した。次の日韓交渉で日本は韓国政府へ一括支払いは承諾したが21億ドルと各種現物返還は拒否し、その後、請求額に関しては韓国が妥協して、日本は「独立祝賀金」と「発展途上国支援」として無償3億ドル、有償2億ドル、民間借款3億ドルの供与及び融資を行った。
この時、韓国政府はこの供与及び融資を日本に対して債権を有する個々人にはほとんど支給せず、自国の経済基盤整備の為に使用した。(Wikipediaより)

日本は既に個人への補償について韓国に支払い済みであり、それを当時の韓国政府が国民に分配せずに国の発展の為に利用したのですから、徴用工(これについても争いはあります)への支払い義務は韓国政府にあると考えるのが普通です。
それを過去の条約を全く無視して、日本企業に賠償せよというのは異常です。

徴用工問題について日本は日韓請求権協定に基づく仲裁委員会の設置を求めましたが、韓国側は応じていません。

いよいよ、徴用工判決の差し押さえ資産が現金化されそうになって、日本は半導体材料輸出の韓国のホワイト国からの除外を発表しました。

建前上の理由としては、韓国がそれらの材料を他国へ横流ししている可能性が挙げられています。
韓国はWTO(世界貿易機関)への提訴を考えているようですが、こちらについてはもし争いになった場合はどうなるか読めません。
日本は最近、韓国による福島周辺の海産物の禁輸についてWTOで負けていますのでねぇ。(外務省には頑張ってほしい)

しかし、今まで謝罪しろ賠償しろと言われれば、謝罪し、支払ってきたことを考えると、今回の対応は今までと違って、良い対応だと考えています。
近隣諸国とは仲良くしておくに、こしたことはないですが、おとなりさんがモンスタークレーマーみたいな人だったら仲良くするのは不可能でしょう。

今回の日本の措置も「優遇をやめて、通常の手続きに戻します」というもので、禁輸措置ではありません、キチンと手続きすれば韓国は輸入できるのですから、手続きをちゃんとやれば良い。
韓国から見れば、今までより面倒にはなるでしょうけど、韓国はそれだけのことを日本にやっていると考えています。
徴用工判決について仲裁委員会の設置を拒否している韓国に対して、日本も半導体材料についての協議会を拒否し続ければ良いでしょう。

今回の件で日韓両国共に損失をこうむり、第三国を利することになると思います。
韓国が日本に対して対抗措置をとってくる可能性もあります。
「少額であれば大国の余裕を見せて支払っても・・・」という対応を今まで続けてきて、こんな事態に陥っています、将来世代に禍根を残さないためにも、政府にはしっかりした対応をしてもらいたいというのが、私の気持ちです。

しかし、徴用工の判決について、もし今が民主党政権だったら、日本企業に払わせていた恐れはありますね、そう考えると、現政権が安倍政権で本当に良かったと思います。

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2019年7月19日金曜日

MSFT(マイクロソフト)2019年度第四四半期決算をチェックするよ



こんばんわ、米国株集中投資家のハイパー愛生男です。

昨日の米国株は午後にニューヨーク連銀総裁が講演で早期利下げを強く示唆すると、引けにかけて上昇。
ダウ+0.01%、ナスダック+0.27%、S&P500+0.36%でした。

ヒートマップはこんな感じ。


PM(フィリップモリス)が好決算だったので(8.22%上昇)、たばこ株が良かったです。
IBMも決算で買われています(4.59%上昇)。
対してNFLX(ネットフリックス)は大きく下げていますね(10.27%下落)。


MSFT(マイクロソフト)2019年度第四四半期決算が昨日のアフターマーケットに発表されました

Earnings Release FY19 Q4(リンク)

米国会計基準
売上高 337億1700万ドル(12.1%増
営業利益 124億0500万ドル(19.5%増
当期純利益 131億8700万ドル(48.6%増
1株当たり当期純利益 1.71ドル

( )内は前年同期比



今回の決算も好決算ですね。

売上は337億1700万ドルと327億7000万ドルの市場予想を上回りました。

調整後EPSは1.37ドルこちらは1.21ドルの市場予想を上回りました。


部門別ではMore Personal Computingが前年同期比4.33%伸び112億7900万ドル、市場予想109億8000万ドルを上回りました。
More Personal ComputingはWindowsデバイス、ゲームと検索広告が含まれます。

ゲーム部門の売上は前年同期比10%減と前期の5%増から減収へ転落。
新型Xboxの発表待ちの状況。

Surfaceの売り上げは前年同期比14%増と前期の21%増から減速。
こちらもニューモデルの発表待ちの状況。


Productivity and Business Processesは前年比14.26%伸び110億4700万ドル、市場予想107億1000万ドルを上回りました。
Productivity and Business ProcessesにはOffice、Dynamics、LinkedInが含まれます


Intelligent Cloudは前年比18.58%伸び113億9100万ドルの売上、前期が22.20%の伸びでしたから少し減速ですが、市場予想110億ドルを上回りました。
Intelligent CloudにはAzure、Windowsサーバー、SQLサーバーが含まれます
そのうちAzureの売り上げはQ2は前年比73%の伸びでしたが、今期は前年比64%の伸びです。


次四半期のガイダンスとしては売上317億ドル~324億ドルが示されました、市場予想は320億ドルでした。
中間値は320億5000万ドルですから、市場予想を少し上回りました。

売上、EPS、各部門売上、ガイダンス全て市場予想を上回っています。

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MSFT1dayチャート


7/18終値株価 136.42ドル(前日比 +0.11%)
アフターマーケット株価 139.00ドル(終値比 +2.58ドル +1.89%
EPS 5.07ドル
予想PER(1年)29.69倍
1株配当 1.84ドル
配当利回り 1.32%

6ヵ月チャート


今回の決算は好決算ですね、株価が高値圏ですので、大きく上昇するようなカンジではなかったですが、今後市場全体が調子のよい時には着実に株価が伸びていってくれそうな結果だと思います。
チャートを見ても右肩上がりで良いですね。

私は先月半ばにMSFTは半分利確してしまったんですけど、早まりましたかね?w
まぁ、利確千両ともいいますし、おかげで大分余裕を持ってMSFTの株価を眺めていられます。

クラウドではAWSを抜いたなんて話もこの前みかけましたし、今後も楽しみな銘柄です、期待しています。

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2019年7月16日火曜日

PFF(iシェアーズ優先株式&インカム証券ETF)をスポット買い



こんばんわ、米国株集中投資家のハイパー愛生男です。

昨日の米国市場は微上げという感じでしたね。
ダウ、ナス、S&P500が最高値を更新しています。
ダウ+0.10%、ナスダック+0.17%、S&P500+0.02%でした。

ヒートマップはこんな感じ

銀行、エネルギー、資本財が弱かったです。


PFF(iシェアーズ優先株式&インカム証券ETF)をスポット買い

PFF(iシェアーズ 米国優先株式 ETF)の銘柄詳細については、
3/23記事PFF(iシェアーズ 優先株式&インカム証券 ETF)の紹介(リンク)
ご覧ください。

NISAで52単位、単価37.01ドルで昨日の寄付きで約定しています。
ちなみに昨日の終値は37.03ドル
今年のNISA枠を225,299円使用しました。

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7/15終値時点
株価 37.03ドル
1株分配金 2.09ドル
分配金利回り 5.64%


PFF6ヵ月チャート


ひとつ前の記事で「買おうかな~?」と言っていたのですが、結局買うことにしました。
2記事続けてPFFのことなので特に書きたいこともないんですが。
私は記事を書くとき以外はあまりその銘柄のことを考えたりしていないので、記事を書きあげた後に買ったり売ったりを決めるところがあります。

1万2000ドル弱ドル現金がありましたので、2000ドル弱買ってみました。

52単位1924.52ドル分、買ったので、これでPFFは138単位の保有となります。
大体税引き後で毎月20ドルくらいもらえる感じですね、チャリンチャリンを楽しみたいです。
配当で毎月1株買えるようになったら良いなぁ、とか思ってます。

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2019年7月14日日曜日

PFF(iシェアーズ優先株式&インカム証券ETF)より分配金&買付(2019年7月分)



こんばんわ、米国株集中投資家のハイパー愛生男です。

金曜日の米国市場は好調でしたね。
ダウ、ナス、S&P500が最高値を更新しています。
ダウ+0.90%、ナスダック+0.59%、S&P500+0.46%でした。

ヒートマップはこんな感じ


ヘルスケアのメーカーが弱かったですね。

JNJ(ジョンソンエンドジョンソン)はベピーパウダー関連で司法省が捜査か?と伝わり大きく下げています。
逆に良いニュースとしてはHIVのワクチンの臨床試験を準備中ということが伝えられています。
週明けの株価も注目ですね。



PFF(iシェアーズ優先株式&インカム証券ETF)より7月分の分配金を7/10に頂きました。

PFF(iシェアーズ 米国優先株式 ETF)の銘柄詳細については、
3/23記事PFF(iシェアーズ 優先株式&インカム証券 ETF)の紹介(リンク)
ご覧ください。

1株あたり0.161188ドル
80単位保有ということで
配当金額12.89ドル
NISAなので外国源泉徴収税額1.28ドルを引いて
11.61ドルいただきました、1,253円です。

少額ですが毎月分配金をいただけます。


PFF7月分購入

NISAで6単位、単価36.95ドルで金曜の寄付きで約定しています。
ちなみに金曜の終値は37.00ドル
今年のNISA枠を26,223円使用しました。

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7/12終値時点
株価 37.00ドル
1株分配金 2.09ドル
分配金利回り 5.64%


PFF6ヵ月チャート

いつもの定期購入です、分配金が振り込まれたら買う、でやっています。

PFFの株価は先月よりも上昇(0.34ドル)しましたが、年間分配金が0.04ドル減っています、よって分配金利回りは少し下がりました。

チャートを見るとここ半年は株価は右肩上がり、S&P500を大分ゆるやかな動きにしたような感じで動いています。
S&P500は最高値を更新してきていますが、PFFの最高値は2013年5月の41.09ドルですので、直近の高値圏ではありますが、そこまで高いという訳でもないのかと思ったりしてます。

パウエルFRB議長が「日本の二の舞にはならない」と利下げを強く示唆したということで利下げが予想されていて、0.25%になるか0.5%になるかということが話題のようです。
日本を引き合いに出されるのは日本人としては辛いところですが、利下げ幅は注目です。
今月30、31日にFOMCがありますので、それまで0.25%になりそうだとか、0.5%になりそうだということで市場は動いていくと予想されます。

私のPFで少し現金が多くなってますので、PFFをスポット買いしようと考えているんですが、サッサと買ってしまった方が良いですかね~?

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2019年7月9日火曜日

2019年6月末保有銘柄と評価額とサイトアクセス数&ブログ収入を公開



こんばんわ、米国株集中投資家のハイパー愛生男です。
昨日は先週末の雇用統計の結果を受けて、大幅利下げが期待薄との見方からの売りが続いたようです。
ダウ-0.43%、ナスダック-0.78%、S&P500-0.48%でした。

ヒートマップはこんな感じ

Rosenblatt Securitiesのアナリストが投資判断を引き下げたということでAAPL(アップル)が売られています。


では、資産公開を

2019年5月末の保有銘柄と評価額


2019年6月末の保有銘柄と評価額

保有割合円グラフ


6月中の取引

6/11  PFF(iシェアーズ 米国優先株式 ETF)を6単位36.78ドルで買付  

6/18  MSFTを25株135.00ドルで売却 

現金601.59ドル入金


株の増加分221.1ドルとドル現金12,327.36ドルを6月末$合計から引いて162,343.82ドル

5月末ドル合計163,694.95から現金8,584.01ドルとMSFT15株分1,855.2引いて153,255.74ドル

9,088.08ドル(5.93%)のプラス

同時期のSPYの株価は6.44%のプラス
先月はSPYに0.51%アンダーパフォーム


取引については先月は買ったのは積立しているものだけ。

アンダーパフォームの原因は、MSFTを売却したための課税、PFF・GOOGの株価が伸びなかったからですね。
しかし、PFFはキャピタルゲイン狙いの銘柄ではないですし、個別銘柄もGOOG以外の銘柄はSPYより好成績なので、まあ良い月だったと思っています。

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当ブログのアクセス数

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6月は9記事書きました。

5月は11記事
4月は12記事
3月は10記事

6月は前半は3日に1度ぐらいのペースで書いていました。
ブログ村米国株ランキングでは今54位くらいですね。
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米国株ブログ村の登録も930と1日1ブログは増えていっていますね。

ブログ収入

もしもアフィリエイトとアドセンスをあわせて今月は日給20円ほどになりました。
先月は55円ほどでしたので3分の1ほどになっています。
アフィリエイトのクリックもありがとうございます。


先月は少し読書を減らしてゲームをやっていました。

やっていたタイトルはプレステ4の「いただきストリート」。

「いただきストリート」はモノポリーみたいなゲームです、止まったマスのお店を買い、お店に投資すると、ライバルがそのマスに止まるともらえる金額が増えます、株の要素もあって、自分が株を買ったり、そのエリアのお店に投資がされると株価が上がります。
すごろくを周回して目標資産を達成してゴールすれば勝ちです。

私は「いたスト」シリーズは初めてやったんですけど、なかなか面白いですね。
小学校高学年くらいから楽しめると思いますが、「お金の教育」にも一役買ってくれるかもしれません。
ボードゲームでめんどくさい銀行役をゲーム機がやってくれますし。
お盆やお正月のような人が集まるときには盛り上がると思います。

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