2018年9月28日金曜日

2018年9月NVDA(エヌビディア)より配当金をいただきました



こんばんわ、米国株ブログウォッチャーのハイパー愛生男です。
昨日の米国市場は3指数そろって上昇。
JPモルガン証券がAAPL(アップル)の投資判断を「買い」としたことで、株価は2.06%上昇して224.95ドルとなりました。
また、地場証券のスタイフェル・ニコラスがAMZN(アマゾン)の3割近い株価上昇を見込むリポートを発表した為、AMZN株は1.93%上昇して2012.98ドルとなりました。
昨日は私の保有ハイテク銘柄は総じて堅調。
円安も進んでいることもあって、私のドル資産の円建ての評価額は最高値を更新しています。


NVDA(エヌビディア)より9月分の配当金を頂きました

特定口座で26株の保有でした
1株当たり0.15ドルの配当で3.90ドルとなります
そこから外国税0.39ドルと国内税0.69ドルを引いて
2.82ドルの受取となりました、320円です

9/27終値時点
株価 267.4ドル
EPS 6.85ドル
予想PER(1年) 37.30倍
1株配当 0.6ドル
配当利回り 0.22%


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NVDA6ヵ月チャート

配当記事ですがNVDAは配当目当てで投資する銘柄ではないです。
EPSが伸びているおかげでPERは下がってきています。

チャートはかなり波がありながらも右肩あがりです、ここ1カ月はヨコヨコか若干下げている感じです。
8/16の決算で下げましたが、その後は8/20に新型グラフィックボードRTS2080の発表があり株価は上昇、最高値をつけた後は少し値を下げています。
しばらくはこんな感じかもしれませんね。

RTS2080についてはベンチマークやレビューをみると、まぁまぁ良い評価をされているように感じます。売れて欲しい。

他の半導体銘柄に連れ安したりしますが、NVDAは結構底堅い感じで推移していると思っています。

とりあえず11月の決算待ちです。それまでに他に良いニュースが出たりしてほしいですね。
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2018年9月25日火曜日

田中 道昭 著 「2022年の次世代自動車産業 異業種戦争の攻防と日本の活路」を読みました



こんばんわ、米国株ブログウォッチャーのハイパー愛生男です。

昨日の米国市場はダウが5日ぶりに反落(-0.68%)。S&P500も下げ(-0.35%)。ナスダックは少し上げました(+0.08%)。
米中の追加関税発動ということで、そこらへん敏感なMMM(スリーエム)は下がりましたが、その他の保有ハイテク銘柄は上昇しています。
昨晩市場オープンした頃に株価チエックしたんですけど、その時はAAPL(アップル)以外の保有銘柄は全て下げている状況でした。
今朝どうせ下がってるんだろうな~と思いながらチェックしたら、反発してくれていて良かったです。
最近は今日はアカンと思ったら株価は見ないことにしています。無駄にストレス感じても仕方ないですし、本当にヤバイことになってたらツイッターでフォローしている方がつぶやいてくれると考えています。


最近読んだ本のレビューを書きます。
田中 道昭 著 「2022年の次世代自動車産業 異業種戦争の攻防と日本の活路」です。

本書では来たる自動運転車の時代に主導権を握りそうな企業が紹介されています。
テスラ、アップル、グーグル、アマゾンの各CEOについては、そのキャラクター・性格についても触れられていて面白かったですね。
イーロン・マスク、ジェフ・ベゾスといった創業社長はやはり強烈な個性を持っているようです。

次世代自動車産業における重要なポイントは「CASE」だと本書では述べられています。

「C」(Connected)コネクテッド化、スマート化。IoTですね。車の外からアプリを通じて駐車操作ができるようになったり。車内のマイクから専門のオペレーターにつながりレストランの予約ができるようになったりします。

「A」(Autonomous)自動運転。GMは2019年には完全自動運転車を実用化すると発表しています。2019年と言えばもう来年ですけど本当にできるんでしょうか。

「S」(Shared & Service)シェア化とサービス化。ライドシェアやカーシェアが普及していく。

「E」(Electric)電動化です。今後EVへのシフトが進んでいく。

本書では私の保有銘柄についても多く触れられています。

アップルは自動運転車の開発を進めていると言われていますが。内容については秘密のヴェールに包まれています。でも「iCAR」なんてものが出たらアップルが好きな方にはたまらないんじゃないかと思います。
多分お値段は他の自動運転車より高くなりそうですが、他とは違う思想の車になりそうな感じがします。

アマゾンのアレクサは声での自動車操作を狙っているし、スマートスピーカーを次はどこで使いたいかという問いに対しては「次は車の中で使えるようになったら良い」という声が多いということです。
トヨタとの提携も伝えられています


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グーグルは自動運転子会社のウェイモで開発を進めています。グーグルは自社の自動運転プラットフォームを利用してもらうことにより「ビッグデータ×AI」で付近のオススメの情報を広告することを狙っているとのことです。
あくまで広告収入というところがグーグルらしいなと思います。

エヌビディアについては自動運転の「影の支配者」と本書では書かれています。AIによるディープラーニング、自動運転車における外部情報の認知においてエヌビディアのGPUは支配的な地位を占めているということです。
自動運転の処理には多くの電力を必要としますが、省エネ化でも一歩先んじているとのことです。ライバルはインテル&モービルアイになります。

全体としての感想は、本書は新書ですが480ページほどありますので、読みごたえがあります。読了までに5時間くらいかかると思います。
日本ではカーシェア、ライドシェアは普及しているとは言えないので、その点について海外の現状がどうなっているかを学べたのは良かったですね。
ウーバーの配車サービスやダイムラーのカーシェアリングビジネスが日本でも実現したらと思いますが。日本では既存産業であるタクシー業界の反発があるので難しそうです。
自動運転車の走行実験については最近都内で自動運転タクシーの実験が始まったというニュースがありましたが、中国は国策として「自動車強国」を目指して走行実験を推し進めるということです。
日本の自動車産業大丈夫?と本書を読んで不安を感じたりもしましたが。日本国内での日本車の支配的な地位を考えれば、必ずしも自動運転の最先端を走らなくても、他社の開発したテクノロジーをリファインしていくということでも良いような気もします。
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2018年9月22日土曜日

渡邉 哲也 著 「金融で読み解く次の世界」を読みました



こんばんわ、米国株ブログウォッチャーのハイパー愛生男です。

昨日の米国市場ですがダウは4日続伸で最高値更新、ナスダックは下げて、S&P500も最高値を更新しましたが終値は前日とほぼ変わらずでした。
私の保有銘柄はMSFT(マイクロソフト)が最高値更新、MMM(スリーエム)も好調ですが、その他ハイテクは結構下げています。

昨日のツイッター界隈は仮想通貨勢が元気が良かったですね。リップルが暴騰しているそうです。急に息を吹き返した仮想通貨勢は「これは始まりに過ぎない」とか言ってて面白いと思いながら見ていました。
私は自分は仮想通貨には向いていないと考えていますので「他人(ひと)は他人、自分は自分。」のスタンスで自分の投資に集中したいと思います。


最近読んだ本のレビューを書きます。
渡邉 哲也 著 「金融で読み解く次の世界」です。

各章について気になったポイントを書きます

1章「貿易戦争で撃沈する中国の金融市場」

米中の貿易戦争については米国から中国への輸出の規模が約1,000億ドル、家畜の飼料になる農産品が中心で、それに対して米国が中国から輸入している規模は約5,000億ドル規模。
中国が他国から農産品を大量に買うのが難しいのに対して、米国が中国から輸入しているハイテク製品については、ハイテクメーカーが他の国に工場移転するだけで事足りるため、米国は有利な条件を引き出せそうということです。
中国の経済成長が鈍化すると、日本のバブル崩壊のようなことが起こりそうだとのことです。

2章「欧米に迫る新たな金融危機」

欧州の盟主ドイツについてです、2015年に発覚したフォルクスワーゲンの排ガス不正の処理がまだ尾を引いています。
ワーゲンが2018年2月半ばまでに米国から買い戻したディーゼル車は35万台にのぼり、74億ドル以上支払っているが、19年末までに約50万台を対象に買戻しを継続し、250億ドル以上を投じる予定だそうです。
廃車にもコストがかかりバランスシート上では大きな赤字が生まれることにもなります。メンテナンスして中古車として売っても、大量の在庫が出てくるために中古車市場が値崩れを起こします。
そうすると新車で買っても、その車の残存価値が低くなることが見込まれ、車両価格を引き下げざるをえなくなり、従来通りのリースも成立しなくなる可能性もあるとのこと。

メインバンクであるドイツ銀行もCOCO債などの不安要素があり、欧州発の金融危機の可能性が述べられています。

3章「世界金融戦争と日本の岐路」

過去の日本は金融機関の本人確認が甘く、下手をするとテロリスト、反社会勢力と取引をしたと国際機関から取引停止処分となる可能性もあったが、「テロ等準備罪」の成立や「マイナンバー」による本人確認の実施により、やっと国際水準に追い付いてきているとのことです。

第4章「仮想通貨はこれからどうなっていくのか」

渡邉氏は仮想通貨をかなり否定的に見ています、国際金融において本人確認が厳格化されている流れに抗い、マネーロンダリングや地下銀行、詐欺の温床となると書かれています。
また、最近の各国の仮想通貨の規制の流れなどにも触れられています。

5章「日本で始まる金融大再編」

渡邉氏は別の本で今後数年で地銀は半減すると予想しています。現在の日本は銀行の本業である融資が伸びていません。
過去のバブルの経験からとにかく担保があるものにしか貸さないという状況だということです。

融資で稼げないために、投信や外貨建て一時払い生命保険といったハイリスクハイリターンな手数料が美味しい商品を売るのだそうです。
銀行窓販の金融商品は怖いですね~。

渡邉氏は中小企業に特許取得などのコンサルティング営業ができるようにならないと日本の銀行は厳しいと論じています。


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大体目についたところはこんなところです、中国ショックもあるかもしれないし、欧州発の可能性もありそうだと感じました。
金融に関しては米国独り勝ちの状況ですね。やはりドルを抑えてるのが強いです。

仮想通貨に関しては、やはり近づかないが吉なようです。一般に買い物で使われる通貨となる日は遠そうです。
仮想通貨は資産の裏付けがありませんし、また価格操作についてもやりたい放題です。
投機と割り切るならエキサイティングな体験ができるでしょうが、私は自分が上手くトレードして儲けを出せる未来がイメージ出来ないのでやめておくことにします。

全体を通しての感想は250ページほどの本なのですが結構文字数が多いので読むのは3時間弱くらいかかりました。
7月31日に出た本ですので、日本、米国、中国、欧州、仮想通貨の最近までの動きを知ることができます。
日本については、まずはインフレ目標2%をなりふり構わず達成してもらいたいと思いました。
最近の世界の金融情勢を知るのに大変オススメの本ですよ~
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2018年9月19日水曜日

MSFT(マイクロソフト)増配&配当受領(2018年9月分)



こんばんわ、米国株ブログウォッチャーのハイパー愛生男です。

昨日の米国市場は3指数揃って上昇。一昨日に悪いニュースが出たAMZN(アマゾン)も値を戻しています。
しかし、AMZNは最近は不祥事が出てきますね。イギリスでは倉庫の従業員が放火、中国では賄賂をもらって顧客データの流出。労働環境がブラックなのでは?ということがささやかれています。
買収したホールフーズでは労働組合結成の動きもあるようです。
顧客第一の為に徹底したコストカットというのもあると思いますが、企業は従業員が不幸せだと本当の意味での良いサービスを維持できないと私は考えています。
徹底した調査と、原因が劣悪な労働環境のせいだということなら改善を望みたいところです。


MSFTが増配をアナウンスしました

Microsoft announces quarterly dividend increase(リンク)
四半期配当0.42ドルでしたが4セント(9.52%)増配して0.46ドルになりました


MSFT(マイクロソフト)より9月分の配当金を頂きました

特定口座で40株、NISA口座で11株の保有でした
1株当たり0.42ドルの配当で21.42ドルとなります
そこから外国税2.14ドルと国内税3.01ドルを引いて
16.25ドルの受取となりました、1,826円です

9/18終値時点
株価 113.21ドル
EPS 2.11ドル
予想PER(1年) 26.39倍
1株配当 1.84ドル
配当利回り 1.63%


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MSFT6ヵ月チャート


チャートは良い感じでゆるやかに右肩上がり。最高値が113.73ドルなので現状最高値付近です。
最近はナスダックのMSFT関連ニュースを見ていても、大体買い推奨している記事が多いように思います。
株はそういうときに落とし穴があったりしますから、気を引き締めて当たりたいです。

私のMSFTの投資金額は4000ドルを超えていますので、ここで買い増しは止めて、長期保有したいと考えています。
株価も順調に伸びていますし、増配率も昨年7.69%だったのが9.52%となっていますので良いと思います。
今年は例年より増配の発表が遅かったので、レパトリ減税もありましたし特別配当とかないかな~と期待したりしてたんですけど、なかったですねw

この増配で私のYoC(取得単価当たり配当利回り)は2.27%となりました。
株価が順調に伸びているため、配当利回りは増配しても1.63%と高いとは言えない水準ですが、増配率は良いですから将来の配当狙いで投資するのも悪くないと考えています。
株価については、今後もゆるやかな上昇を継続してくれると期待しています。
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2018年9月16日日曜日

配当王銘柄MMM(スリーエム)より配当(2018年9月分)&買付



こんばんわ、米国株ブログウォッチャーのハイパー愛生男です。

金曜日の米国市場は3指数ともほぼ変わらずでした。
トランプ大統領が中国への追加関税を進めるよう指示したというニュースが流れて少し下げましたが、引けにかけて戻しました。
米国株は強いですね。円安もあいまって私のドル資産は(円換算で)最高額を更新しています。ドル転を継続的に行っていますので増えてくれないとではあるんですけど。
今後も地道にコツコツ投資でやっていきます。


MMM(スリーエム)より9月分の配当をいただきました
MMMは特定口座で12株、NISA口座で4株の保有でした。
1株当たり1.36ドルの配当で21.76ドルとなります。
そこから外国税2.17ドルと国内税2.94ドルを引いて
16.65ドルの受取となりました、1,866円ですね。


金曜日にMMM株を追加買付しました
特定口座で6株、単価208.01ドルで約定しています。
ちなみに金曜日の終値は207.88ドルでした。
買い増しの結果、私のMMM株の平均取得単価は220.58ドルとなりましたが、まだ含み損です。

9/14終値時点
株価 207.88ドル
EPS 7.23ドル
予想PER(1年) 20.16倍
1株配当 5.44ドル
配当利回り 2.62%

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MMM6ヵ月チャート


MMMはVIXショックから下げ初め、4月末の決算が良くなかった為に更に下げましたが、最近はやや復調か?という様子でした。
先日の記事でも触れましたが9/12に原材料高でEPSが0.1ドルほど下押しするとCFOがコメントした為に下げています。
7月末の決算を見て買いと判断して買い場を探していたのですが、なかなか決心がつかずに金曜までズルズル来ていました。
悪いニュースが出たのと、配当が入金されましたので良い機会だと思い追加投資を決心しました。投資は思い切りも大事ですね。
相変わらずの雰囲気での買い判断ですが、MMMについては投資額が4000ドルを超えましたので、今後は追加投資はしないつもりです。しばらく放ったらかします。
中国との貿易戦争の影響を受けやすいと考えられている銘柄でもありますが、今後そんなに酷いパフォーマンスにはならないんじゃないかと予想しています。

私がMMMに投資した理由は「何となく良さげな会社」という言葉にすると情けない限りの理由なんですが、昨日ツイッターをしていて、その謎の良いイメージの正体がわかりました。
ツイッターで私が中学生時分のパソコンの話題になっていたのですが、その頃の親のパソコンで使っていた5インチフロッピーディスクがMMMの製品でした。
当時フロッピーディスクにもMMMのようなブランド品と安価なノーブランドのディスクがあり、大事なデータはブランド品、そうでもないものはノーブランド品を使っていました。
中学生の頃に「MMMは良質な製品を作るブランド」というイメージが私の中に刷り込まれた訳です。

私がMMM株を買い始めたときは株価は右肩上がりでしたし、研究員の15%カルチャーなどを知り「良さげ」と感じたのですが、30年近く前の記憶にも支配されていたのかもしれません。
三つ子の魂百までとも言いますが、30年前の良イメージが加わっての投資判断は果たしてどうなんでしょう?なんか筋悪な感じもしないでもないですが・・・
そんな昔からお世話になっているMMMには頑張ってもらいたいと、改めて応援したくなりましたw
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2018年9月13日木曜日

PFF(iシェアーズ 米国優先株式 ETF)より分配金&買付(2018年9月分)



こんばんわ、米国株ブログウォッチャーのハイパー愛生男です。
昨日の米国相場は指数的にはほぼ変わらずでした。タバコ株が良かったようですね。ホルダーの方はおめでとうございます。

私の保有株のなかではAAPL(アップル)が新型iPhoneとApple Watchの発表を行いました。iPhoneについては事前にリークされた内容通りだったようで、特にサプライズもなかった感じでしょうか。
AAPLの株価は前日比1.24%下げて221.07ドルで引けています。

昨日はMMM(スリーエム)も下げています。原材料価格の高騰によりEPSが0.1ドルほど下押しされるとCFOがコメントしたようです。
MMMの株価は前日比2.39%下げて206.71ドルでした。


PFF(iシェアーズ 米国優先株式 ETF)より9月分の分配金をいただきました

PFF(iシェアーズ 米国優先株式 ETF)の銘柄詳細については
2/13記事PFF(iシェアーズ 米国優先株式 ETF)の紹介(リンク)
ご覧ください。


1株あたり0.160748ドル
20単位保有ということで
配当金額3.21ドル
NISAなので外国源泉徴収税額0.31ドルを引いて
2.90ドルいただきました、323円です

少額ですが毎月分配金をいただけます


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PFF9月分購入しました
昨日の寄付きで
NISAで6単位、単価37.28ドルで約定しています
ちなみに昨日の終値は37.3ドル
今年のNISA枠を28,337円使用しました


9/12終値時点
株価 37.3ドル
1株配当 2.09ドル
配当利回り 5.60%


PFF6ヵ月チャート


いつもの定期購入です、分配金が振り込まれたら買うでやっています。

最近はリョウスケさんや、つみたて次郎さんがPFFについての記事を書いていました。どちらもPFFの評価はイマイチという感じを受けました。
まぁ、経費率も高いですし、税引き後配当利回りも特定口座だと外国税控除をして4.2%ほどと考えると仕方ないかもしれませんね。
メインの投資先とするならVYMなどのほうがそこそこの配当でキャピタルゲインも狙えますので期待リターンとしては私も良いと考えます。

私としてはメインはSPY(SPDR S&P500ETF)でサブ的な扱いでPFFと考えています。
私はPFFは全てNISA口座で買う予定でいますので税引き後配当利回りは5.04%ほどになります。
まだ買い始めたばかりですが、今のところ私的には特に不満は感じていません。
まぁ1000ドルも買えていませんので、コツコツ買い進めて行きたいです。

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2018年9月10日月曜日

冨島 佑允 著「投資と金融がわかりたい人のための ファイナンス理論入門 プライシング・ポートフォリオ・リスク管理」を読みました



こんばんわ、米国株ブログウォッチャーのハイパー愛生男です。

最近読んだ本のレビューを書きます。
冨島 佑允 著「投資と金融がわかりたい人のための ファイナンス理論入門 プライシング・ポートフォリオ・リスク管理」です。

プライシング
プライシングですが株、債券、不動産、プロジェクト、企業全て同じ考え方で価値を求めらます。
プライシング理論は投資しようとしているものの「本来の価値」はどれくらいなのかを推定するための理論です。
プライシング理論においては、資産を将来キャッシュフローの系列に置き換えることで公正価値を計算し、割高・割安を判断します。
本書では株、債券、不動産、プロジェクト、企業の公正価値の求め方が示されています。

ポートフォリオ
ポートフォリオ理論は投資家にとって「最適なポートフォリオ」を構築するための理論。
投資家にとって「最適なポートフォリオ」とは安定的に収益を生み出すポートフォリオ。
本書では「資本資産価格モデル(Capital Asset Pricing Model)」、英語の頭文字をとってCAPM(キャップエム)について詳しく述べられています。
ポートフォリオを考える場合、本人の人的資本「ヒューマンキャピタル」についても考慮せねばならない。安定的な職業に就いているなら「ファイナンシャルキャピタル(金融資産)」は攻めるべきだし、不安定な職業なら「ファイナンシャルキャピタル」は守りを重視すべき。
個々人の状況に応じて「最適なポートフォリオ」は異なるので、専門家(銀行、証券会社、FP)などに相談するのも一つの手ではあるが、彼らは自分たちの報酬と販売実績が連動しているため、手数料の高い商品を薦めてくるくることもある。
運用について基本的な知識無しに専門家に相談しに行くことは止めたほうがよい。

リスク管理
適切なリスクを取らなければ、望むリターンは得られないが、リスクを取り過ぎると大きな損失を被る可能性にさらされる。
「適切な」レベルのリスクとは望むリターンが得られ、過大な損失を被らない、程よい落ち着きどころ。
本書では「市場リスク」のとらえ方、「予想最大損失額(Value at Risk)」VaRについて詳説されています。


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感想です。プライシングについては「大体こういう仕組みで株価などは決まるんだな」という程度が理解できれば良いと思います。
将来の収益ですからやはり予測に頼る部分が大きくなります。

ポートフォリオについては私は現在金融資産は大体株式90%で残りは現金でやっています。
現在は最大のリターンを得たいという理由でやっているため、債券はポートフォリオに入れていません。
その分リスク(振れ幅)は大きいということは覚悟しなければいけない訳です。
将来的に資産が大きくなったらもう少し保守的なポートフォリオにしても良いかもしれないとは思っていますが、現状は「なる早」で資産を増やしたいと考えています。
将来も同じ気持ちかもしれませんし、暴落で焼かれて心変わりするかもしれません。焼かれたくないなぁ。

リスク管理については通常どの程度の振れ幅で毎日株価が動くのかを知っておくのは良い事です。
株式の最大損失額は価値が0になってしまうことではあるわけですが、「最大級の損失額」(値動きのワースト1%を除いた額)を予想最大損失額と考えるというのは合理的だと思いました。

本書では、最後の4章にエクセルの関数を使っての統計分析のやり方が載っています。とてもわかりやすく書いてあるので株価などの統計分析を自分でやってみたい方には良い本だと思います。

私は数学はとても苦手な人なんですが、そんな私でも本書は図表なども多く大変わかりやすかったです。
200ページ弱の本ですが、いろいろ考えながら読むと思いますので読破には2~3時間といったところです。

ファイナンス理論の入門書としては、かなりオススメできる本ですよ~
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2018年9月7日金曜日

深蔵 著 「マンガ 株で調子に乗って失敗しました。」を読みました。



こんばんわ、米国株ブログウォッチャーのハイパー愛生男です。

米国株ですが、ここ2日ハイテクは不調ですね。
投資しているのが株ですから良い時もあれば悪い時もあります。本当に悪い時はこんなもんじゃないでしょうし。また良い時が来るのをじっと待ちたいと思います。


最近読んだ本のレビューを書きます。
深蔵 著 「マンガ 株で調子に乗って失敗しました。」です。

本書は会社を辞めてイラストレーターとして独立した深蔵氏が株を始めて経験した失敗についてマンガで書かれています。
株をやろう、やっている人が反面教師とすべき本です。

①最初は少しのつもりで始めたけど、塩漬け株が増えてドンドン投資額が増えていく
株を始めようという人は銀行預金してても増えないのは無駄かと感じて、ある程度のまとまった資金があって株を始める人も多いと思います。
どれくらいのペースで投資していくかは計画しておかないと、「なんか今って安そう」と感じて次々買ってしまうなんてことにもなりかねません。
投資は計画的に行いたいです。

②優待株の罠
日本の株には株主優待のある株も多いです。
現在、私は優待については基本的に「優待よりも配当にして欲しい」という考えです。
昔はクロス取引で優待狙いもしていたことがあります。ただ逆日歩を考えるのと、もらった優待を売ったりするのがメンドクサクなってやめました。
優待はもらうと嬉しいというのはわかるんですが、株価が下がったときに「優待あるし」と思って判断が鈍ったりしないというのがあります。
株価が下がるということは今後の経営にマイナスのことが出た場合です。その場合に「優待あるし」でガチホしてしまうと、優待が改悪されてしまったりで更に株価が下がるなんてことになった場合は、更に大きな損失を被ることになりかねません。



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③気持ちが大きくなって無駄遣い
株で儲かると、ただ相場を見ているだけでこんだけ儲かるのかと勘違いしてしまい、気持ちが大きくなってついつい無駄遣いをしてしまう人もいます。
株で損した時でも「あの時、無駄遣いしなければ・・・」と後悔しないお金の遣い方を心がけたいです。

④信用取引に手を出す
トレードで調子が良いと「もっと資金があればもっと増やせるのに」という完全にヤバイ考えに囚われてしまう人もいます。
多くの資金を動かせるということは多くの損失を被る可能性もあるということですので注意が必要でしょう。

⑤ネットや取引情報に頼ってトレードする
株を始めたばかりの人は「勝率90%超」などの取引情報を見たり、ネットの掲示板の情報を見て取引する人がいますが、全くオススメできません。
ネットで影響力のある人は買い推奨する前に買っているでしょうし、匿名のネット掲示板なんて手のひら返しは日常茶飯事です。
自分で納得するまで考えて投資するようにしたいものです。

本書では上記のような株をやっている人なら「あるある」と思ってしまう多くの失敗をマンガで楽しく読むことができます。
私もこんな感じだったなぁ。とか、思いながら読みました。
この本はマンガということもあり1時間もかからないで読了することができると思います。
自分に本当に向いた投資に出会うまでは失敗することが多いと思いますが、何かを試しにやってみるときは全力でやっちゃいけないなぁ、とつくづく感じさせる本でした。
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2018年9月4日火曜日

2018年8月末保有銘柄と評価額とサイトアクセス数&ブログ収入を公開



こんばんわ、米国株ブログウォッチャーのハイパー愛生男です

2018年7月末の保有銘柄と評価額


2018年8月末の保有銘柄と評価額


保有割合円グラフ


8月中の取引

8/10   PFF(iシェアーズ 米国優先株式 ETF)を6単位37.37ドルで買付  

8/31 SPYを2単位289.84ドルで買付

現金561.05ドル入金

株の増加分808.26ドルとドル現金11,470.27ドルを8月末$合計から引いて
160,364.74ドル

7月末ドル合計165,101.23から現金11,694.77ドルを引いて153,406.46ドル

6,958.28ドル(4.54%)のプラス

同時期のSPYの株価は3.36%のプラス
先月はSPYに勝ちました。

GOOG(アルファベットC)以外は全て上昇。
AAPL(アップル)、AMZN(アマゾン)、NVDA(エヌビディア)が特に良かったです。
GOOGはトランプ大統領からの口撃でいまひとつですが、狙っている人にとっては買い場かもですね。
8月は良い月だったと思います。
MMM(スリーエム)の特定口座分の含み損はもう少しで解消されそうですが、NISA分は大分時間かかりそうだなぁ。(高値掴み、ため息)


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当ブログの8月中のアクセス数
8月のブログページビュー数は6,371

7月のブログページビュー数は7,276
6月のブログページビュー数は9,893
5月のブログページビュー数は7,349

8月は11記事書きました

7月は14記事
6月は15記事
5月は17記事

大体3日に1記事のペースですね。
7月に比べて記事数が減りましたのでPVも減りました。
ブログ村米国株ランキングでは今38位くらいです

ブログ収入
もしもアフィリエイトとアドセンスをあわせて
今月は日給110円ほどになりました

先月は100円ほどでしたので少し上がっています

アフィリエイトで頂いたお金は本を買ったり、追加投資に有効活用させて頂きます。

今月も今ぐらいのペースで投稿していきたいと考えています
応援よろしくお願いします~
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