2018年4月30日月曜日

MMM(スリーエム)2018年第一四半期決算は純利益が前年比54.5%ダウン・・・






こんばんわ、米国株ブログウォッチャーのハイパー愛生男です

先週はGOOG(アルファベット)の決算で無難な出来かと書いたんですが
翌日は売られましたね、4.45%の下げ
金曜日には少し戻していますが
増収増益でも利益率が弱いということのようです
厳しいですね

これにショックを受けた訳でもないんですが
体調を崩してしまいまして
ブログ更新を休んでしまいました

皆さん既にチエックされていると思いますが
保有株の決算を見ていきたいと思います


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MMM(スリーエム)2018年第一四半期決算が
4/24のプレマーケットに発表されました

米国会計基準

売上高 82億7800万ドル(7.7%増
営業利益 10億0700万ドル(42.2%減
当期純利益 6億0200万ドル(54.5%減
1株当たり当期純利益 0.98ドル

3M Q1 2018(リンク)


営業利益、純利益が大幅減です
2017年の税制改革に伴う費用2億1700万ドルと
ミネソタ州との訴訟の決済に8億9700万ドルを計上したため
ということです

ガイダンスでは年間のEPSを10.20~10.70ドルとしていたのを
10.20~10.55ドルへ引き下げました


MMM6ヵ月チャート


金曜日終値時点
株価 196.12ドル
EPS 6.74ドル
予想PER(1年) 18.88倍
1株配当 5.44ドル
配当利回り 2.77%


決算を受けて株価は発表前日終値215.88ドルから
発表日の終値は201.13ドルと-6.83%の急落となりました

私のMMMの平均取得価格が225ドルなんで
-13%の含み損となっています

売上は伸びていますし
訴訟費用は一時的な支出だと思うので
来期の決算には期待したいところです

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2018年4月24日火曜日

GOOG(アルファベット)2018年第一四半期決算は無難な結果?







こんばんわ、米国株ブログウォッチャーのハイパー愛生男です


GOOG(アルファベットC)2018年第一四半期決算が
昨日のアフターマーケットに発表されました

米国会計基準

売上高 311億4600万ドル(25.8%増
営業利益 70億0100万ドル(6.6%増
当期純利益 94億0100万ドル(73.3%増
1株当たり当期純利益 13.33ドル

( )内は前年同期比

Alphabet Announces First Quarter 2018 Results(リンク)




売上は25.8%増えて311億4600万ドル
302億9千万ドルの市場予想を上回りました

EPSは9.93ドル
(上記のEPS13.33ドルから
 新しい会計ルールで参入されることになった
 投資による利益3.40ドルを引いたもの)
9.28ドルの市場予想を上回りました

営業利益は昨年同期の65億6800万ドルから
70億100万ドルは(6.59%アップ
営業利益率は27%から22%に減っています




広告収入は266億4200万ドルと対前年24.4%増

トラフィック獲得コストが62億8800万ドルと
対前年35.8%増えており
広告収入に占める割合が前年同期の22%から
今期24%と上昇しています

ペイドクリック数(広告収入の入るクリック)は
前年同期比8%アップしています

クリック当たりの収益は前年同期比7%ダウンしています

クリック数は増加していますが
1クリックあたりの単価の減少に相殺されてしまっています


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GOOG6ヵ月チャート


4/23終値時点株価 1067.45ドル
アフターマーケット株価 1075.93ドル(終値比プラス0.79%
EPS 17.96ドル
PER 59.43倍
無配当

売上、EPS、コスト面全てにおいて
予想の範囲内といった感じでしょうか

株価は2月からの2回の下落時に下がっていますが
SPY(S&P500 ETF)が年初来でマイナス0.14%に対して
GOOGは年初来でプラス1.01%となっています

GOOGに期待しているパフォーマンスからすると
少し寂しい感じですが
弱気相場のなかで市場平均に劣後しないで
良く耐えている印象です

GOOGの決算は無難な結果といったところでしょう
引き分けですね
これで今季決算は1敗1分け
1敗のIBMが痛いよ・・・

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2018年4月20日金曜日

身の丈に合った支出を心がける






こんばんわ、米国株ブログウォッチャーのハイパー愛生男です


お金がなかなか貯まらなくて
投資が進まないという悩みを持つ方もいらっしゃると思います

家計簿をつけたりして計画的に貯蓄できるなら
そのほうがお金は貯まると思いますが
ドンブリ勘定であっても
収入の枠内で生活できればお金は自然と貯まります

ドンブリ勘定でお金が貯まらないという方は
単純に収入が低いというケースは別として
身の丈に合わない支出をしている可能性があります

生活の基本は衣食住です、それぞれについて書きます


「衣」について
分不相応なブランドの服や時計を買ってしまっていないか
服について一度あるレベルのものを買ってしまうと
そこから下げるというのは心理的に抵抗があったりしますし
高級時計は買った後のメンテナンスにも結構費用がかかります


「食」について
外食の頻度、飲むお酒の量によります
料理ができるなら自炊が一番良いです
飲み会については人間関係もありますから
失礼にならない範囲なら参加しないのもアリだと思います


「住」について
賃貸、持ち家は意見の分かれるところです
どちらにしても必要な部屋数は確保して
なるべくコストをかけないようにすることです
持ち家となると大きな買い物なので
少し無理をしてローンを組んでしまいがち
結果、貯蓄が全くできないということにもなりかねません


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大きな支出となるのは「車」もです
高級車・大きな車を買うと購入時の費用はもちろん
購入後の駐車場代は同じとしても
税金・保険料・ガソリン代は多くかかってきます

必要な用途のためでなく
見栄で大きな車に乗るというのは避けた方が
家計的には賢明です


あとは「趣味・娯楽」ですが
これについても自分の収入、その他の支出
目標とする貯蓄の額に応じて
楽しむように心がけることだと思います


若い方はモテる為に見栄を張りたい
という気持ちもあると思いますが
収入に見合った身の丈の自分を評価してもらったほうが
長い目で見ると良いのではないでしょうか


お金がなかなか貯まらないという方は
自分の収入に対して支出が身の丈に合っているか
見つめ直してみるのは良いことだと思います
なるべくお金はかけずに満足度を高める工夫をしたいですね

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2018年4月18日水曜日

IBM2018年第一四半期決算は売上、EPSは〇、ガイダンスが✖






こんばんわ、米国株ブログウォッチャーのハイパー愛生男です

2日前に我慢の相場とか書きましたが
米国株上がってますね
トランプ大統領の矛先がAMZN(アマゾン)からそれると良いのですが


IBMは4/17アフターマーケットに2018年第一四半期決算を発表しました

IBM 1Q 2018 Earnings Announcement(リンク)

(GAAP)
売上高 190億7200万ドル(5.1%増
営業利益 -
当期純利益 16億7900万ドル(4.1%減
1株当たり当期純利益 1.81ドル

( )内は前年同期比



EPSは1株当たり2.45ドル
市場予測は2.42ドルでしたので
結果が上回りました

売上は191億ドル
市場予測は188億4000万ドルでしたので
結果が上回りました



売上は前年同期に比べて5.1%増えています
前期(2017年4Q)に続いて増収です
今後も増収基調が続くと良いんですが
減収となっている部門がないのも良いですね
純利益は4.1%減、EPSも2.16%減です



IBMの戦略的分野(strategic imperatives)
analytics, cloud, mobile, social and securityは
10%伸びて90億ドルの売上となり
売上に占める割合は47%となりました


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4/17終値160.91ドル
アフターマーケット
株価 151.73ドル(-5.71%
EPS 13.80ドル
PER 10.99倍
1株配当 6ドル
配当利回り 3.95%


4/17チャート


決算前は上がってたんですけど
発表後大きく売られています

戦略的分野(strategic imperatives)の伸びの鈍化
2017年4Qは17%の伸びだったのが15%にダウンしていること
2018年通年でのガイダンスEPS13.80ドルを据え置きました
市場予想が13.83ドルだったので下回っています
これらを嫌気して売られたようです

今季決算の一発目は負けですね
ただ1Qの売上、EPSが市場予測を上回っているのは
良い傾向だと考えています

IBMは例年4月の下旬に増配が発表されます
四半期現状1.5ドルから1.6ドルへの増配を予想しています
年間配当6.4ドルなら今の株価で配当利回りは4.22%
結構美味しくなりますね~

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2018年4月16日月曜日

資産形成して選択肢を増やす















こんばんわ、米国株ブログウォッチャーのハイパー愛生男です


米英仏がシリアにミサイル攻撃をしました
市場はリスクオフに向かうのでしょうか

今回の攻撃はシリアが再度、化学兵器を使用しないように
釘を刺すのが目的だと思いますから
今後、作戦が地上軍の派遣などに拡大する可能性は
低いように考えますが
シリア側のリアクションによっては・・・
という恐れもありますので注意は必要ですね

ミサイル攻撃の映像がニュースなどで流れていましたが
飛んでくるのが見えるんですね
シリアの市民の恐怖は想像に難くありません
日本も北朝鮮の問題を抱えていますから
ミサイルが飛んでくるということについては
遠い国の他人事と言っていられません

短期的には円高・株安ということになるのかなと
考えたりしています
第一四半期決算のシーズンですが
地合いは良くなさそうですよね
米国株はもうしばらく我慢の相場かもしれません


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資産形成して選択肢を増やす

財務省は11日、厚生年金の支給開始年齢を
68歳に引き上げる案を示しました

2035年以降に団塊ジュニア世代が65歳になることを
踏まえての提案ということです

私は40代なんですが私が年金受給するころには
70歳とかそれ以上になっている可能性もあるかと感じました

私が就職活動をしていた20年前のころには
まだ55歳定年の会社なんかもあったことを考えると
隔世の感があります

年金支給開始年齢の引き上げとともに
定年も引き上げられる流れにはなるとは思います

最近の60代の人は元気な人が多いように思いますが
自発的に働きたい人は別として
70歳まで働かなければならないとなると
結構しんどいんじゃないかと思います

私は公的年金が破綻するとは思っていません
でも、年金支給開始が70歳になっても大丈夫なように
資産形成はしておくべきだと思います

資産形成に成功すれば
仕事がしんどくなって来たと感じたら
退職したりパートタイムに移行したりと
選択肢は増えるわけです

また国の財政・人口構造を考えれば
今後、年金が手厚くなっていくという可能性はありませんし
企業が定年を伸ばすにしても
報酬のダウンは条件となってくるでしょう

そう考えると、現役でバリバリ稼いでいるときに
収入の上昇とともに生活水準を上げてしまうと
収入が減る老後を辛く感じるように思います

過度な節約で辛さを感じては意味がないとは思いますが
収入が増えても余り生活レベルを上昇させず
貯蓄・投資に努めることが
長い人生、平均的に満足度の高い生活を送る条件となります

今後、「お金・投資」について知っておくことが
より重要性を持つようになっていくと考えます

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2018年4月14日土曜日

投資方針がブレる














こんばんわ、米国株ブログウォッチャーのハイパー愛生男です


先日、Nさんのブログ「大金持ちを目指して」の記事
「米国株"ブレブレ"ブロガーまとめ」(リンク)
を読んで考えたことを書きます

こちらの記事ですが2月からの2度の下落で
Nさんが"ブレた"と感じたブログを紹介しているのですが
この記事のために94のブログをチェックしたとのことですので
大変な力作ですね


Nさんも書かれていますが
「ブレる」というとマイナスのイメージの言葉だと感じますが
「変化に適応」と書けばプラスのイメージになります

投資は結果ありき
資産を減らしてしまったらブレてクソダサい
資産が投資方針を変えたことによって増えれば
うまく変化に適応できたということになります
結果といっても短期の目線で判断すべきではないと
私は考えています


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私なんかは2月からの下落を受けて
KHC(クラフトハインツ)を手放しました
どうせ手放すなら買値の30%下落より
もっと前に決心がつけば傷は浅かったかもしれません
柔軟に対応できていればとも思いますが
あとの祭りです

ただ、柔軟さも度が過ぎれば
株価の反発の機会を逃したり
売買手数料的にも不利になってしまいますから
丁度良い柔軟さというものがあるかと思います

私については柔軟さが足りなくて
対応が遅れてしまうことが懸念ですね

最初から投資方針が完全に固まっている
投資ブロガーなんていうのも稀有だと思いますし
環境も変化していきます
投資方針の変更は大いに結構だと思います

ブレ過ぎには注意しつつ
大事な変化には適切に対応できる
そんな投資家になりたいと考えています

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2018年4月12日木曜日

ドルコスト平均法について、PFF(iシェアーズ 米国優先株式 ETF)より配当&ドル転














こんばんわ、米国株ブログウォッチャーのハイパー愛生男です


PFF(iシェアーズ 米国優先株式 ETF)より
4月分の分配金をいただきました

PFF(iシェアーズ 米国優先株式 ETF)の銘柄詳細については
2/13記事PFF(iシェアーズ 米国優先株式 ETF)の紹介(リンク)
ご覧ください


1株あたり0.165853ドル
3単位保有ということで
配当金額0.50ドル
NISAなので外国源泉徴収税額0.04ドルを引いて
0.46ドルいただきました、49円です

少額ですが毎月分配金をいただけます

4/10終値時点
株価 37.3ドル
1株配当 2.08ドル
配当利回り 5.58%


PFF6ヵ月チャート


最近の米国市場は値動きが荒く感じていますが
PFFは37.5ドル付近で安定して推移しています



火曜の4/10に半月に一度のドル転を行いました

1ドル=107.10円で238.44ドル
25,537円分です

今後も毎月10日、25日前後で
定期的なドル転を継続していきます


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ドルコスト平均法について

先月末ぐらいにROKOHOUSEさんの記事
「ドルコスト平均法という残念な宗教」(リンク)が話題になりました

キャッチーなタイトルで流石というカンジです

貯金して1000万貯めたとか
退職金や相続でまとまったお金が入ったとかで
投資を始める人にとって
ドルコスト平均法で少しずつ投資していくことは
一括投資のパフォーマンスを下回る可能性が高いということです

私も上記の考えに同意します
ドルコスト平均法を用いて
3年とか5年に分散して投資していこうということになると
手持ちの資金の投資が終わるまで
遊んでいるお金」が多いということになるためです

日本の現状では遊んでいるお金は
定期預金にしていても利息は知れています

私も2年前に米国株投資を始める際に
多分1200万円ぐらい一気に投資しました
「買ってすぐ下がったら」ということも考えましたが
米国株なら下がっても何年かすれば新高値をつけてくれるという
期待のほうが大きかったので一括で投資しています
S&P500の期待リターンをプラス7%だとすれば
株価が暴落して30%下がったとしても
大体5~6年で株価は回復してくれるだろうと考えてもいました

運良く投資後、今年の2月まで米国株は新高値をつけ続けているので
私の米国株への投資は含み益となっています

これは私が時期を読めたという話では全くなくて
3年前に米国株と出会っていたらもっと含み益は増えていたでしょうし
米国株と出会ったのが今年の1月だったら含み損を抱えていたと思います

ただ、米国株がいずれ新高値をつける期待値が高いと考えて
バイ・アンド・ホールドを貫ける人は一括投資で良いと思いますが

投資経験がほとんどない人が資産の多くを一括投資して
株価が30%暴落、為替も20%円高とかになって
円建ての評価額が短い期間で半分になったりしたら
精神的ショックは大きいと思います

リターンは一括投資を下回ると思いますが
ドルコスト平均法で少しずつ投資額を増やしていき
値動きに慣れていくというのもひとつの方法だと思います

せっかく米国株投資を知ったのに
暴落のショックで退場なんていうのは勿体ないです

半分は一括で投資し、残りはドルコスト平均法で買うとか
パフォーマンスとメンタルのバランスをとり
自分に合った投資をすることは大事だと考えます
退場することなく長く複利を働かせたいですね

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2018年4月8日日曜日

村上世彰 著 「生涯投資家」を読みました

















こんばんわ、米国株ブログウォッチャーのハイパー愛生男です

先日レビューした「マネーという名の犬」を監修していた
村上氏つながりで「生涯投資家」も読んでみました

出版されたころは私がチェックしていたブログでも
読んだという方が多くいましたし
ベストセラーのランキングでも結構上位だったと思うんですが
私は読みませんでした

というのも、私は村上氏に対して
あまり良いイメージを持っていなかったからです

テレビのニュースなどが「村上ファンド」について取り上げる時には
好意的な伝え方をしていませんでしたし
偉そうなことを言いながら「インサイダー取引」に手を染めた人
ぐらいに考えていました


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今回「生涯投資家」を読むと村上氏が世を騒がせた当時に
何を考えていたのかが書かれています

日本の上場会社における
「株主価値を鑑みない経営」
「コーポレート・ガバナンスの欠如」
との戦いの記録です

私は米国株投資をしているわけですが
米国企業は日本企業よりも
株主価値を重視しているしカバナンスについても
進んでいると感じています

村上氏は日本企業がより株主を重視した経営を
するようになることを志向して
時価総額に対して資産が多かったり
ニッポン放送とフジテレビのように
親会社と子会社の関係がいびつだったりする企業に投資し
「物言う株主」として行動します

そんな中でニッポン放送に関わるインサイダー疑惑で逮捕され
村上ファンドは解散することになります

今回、この本を読むことで村上氏の主張について
共感する部分も多くありました
ただ、騒がれていた当時についてはマスコミの印象操作に対して
もう少し上手く立ち回ることはできなかったかなぁとは思いました

インサイダー取引についても
村上氏はインサイダーに当たらないと考えていて
その理由についても、この本で述べられています

有罪判決が不当なものだったかは
裁判所が無罪なものを村上氏だからといって
有罪にしたりするかな?という考えもあったりして
私には判断がつきません

村上氏の影響もあって、だんだん変わってきていると思いますが
日本企業も米国のように株主価値を更に重視するように
なってくれれば良いと考える次第です

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2018年4月5日木曜日

2018年3月末保有銘柄と評価額とサイトアクセス数&ブログ収入を公開
















こんばんわ、米国株ブログウォッチャーのハイパー愛生男です


先月末の保有銘柄と評価額

2018年2月末の保有銘柄と評価額



2018年3月末の保有銘柄と評価額




保有割合円グラフ




3月中の取引

3/20 KHC(クラフトハインツ)を63.86ドルで23株売却
(1,468.78ドル手数料7.13ドル)
3/20 SPY(SPDR S&P500ETF)を271.47ドルで6単位購入
(1,628.8ドル手数料7.91ドル)
現金539.88ドル入金

株の増加分1,578.9ドルとドル現金10,181.70ドルを
2月末$合計から引いて
株の減少分1,432.67ドルを足すと
140,801.27ドル

2月末ドル合計155,629.44から現金9,728.96を引いて 145,900.48ドル

5,099.21ドルの減少(-3.49%

同時期のSPYの株価は-3.13%
先月はSPYに負けました


先月はMMM(スリーエム)が大きく下げました
NISA分と合算で含み損になってしまいました

KHCは結局損切りすることにしました
買値から30%下げてしまいましたし
市場平均に対しても大きくアンダーパフォームしていたため
決断しました


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当ブログの3月中のアクセス数  

3月のブログページビュー数は5,335
2月のブログページビュー数は9,299


3月は8記事
2月は20記事書いています

ちょっとサボりすぎましたね
モンハンの方もひと段落といったところなので
今月は、もう少し記事を書きたいと思っています


ブログ村米国株ランキングでは今30位ですね


ブログ村のバナーのクリックには元気をもらっています
ありがとうございます


ブログ収入

もしもアフィリエイトとアドセンスをあわせて
日給50円ほどになりました
先月が100円ほどでした

こちらも記事数にあわせて減少しています

アフィリエイトで頂いたお金は
本を買ったり、追加投資に使いたいと考えています



2月末でブログ開始から1年となり
今年の目標を「最低週1更新」としました
先月は8記事書いたのですけど
ちょっと書き足りない感じがしています

モンハンのほうも落ち着いてきましたので(まだ遊びますが)
本を読んだりもしています

今月は先月より多く更新したいと考えていますので
マイペース更新におつきあい願えれば有難いです

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2018年4月3日火曜日

米国インデックス投資の王道!SPY(SPDR S&P500 ETF)を購入(2018年3月分)













こんばんわ、米国株ブログウォッチャーのハイパー愛生男です



昨晩ツイッターを見ていたら、またトランプ大統領が
AMZN(アマゾン)を批判するツイートをしたということで
米国株は全面安でした
米国株は本格調整入りするんでしょうか
あー、株ツライ・・・


昨日、SPY(SPDR S&P500ETF)3月分購入しました
いつもは月末の最終営業日に買い付けていたんですが
先週金曜日が聖金曜日の祝日で米国市場が休場ということを
知らなかったので昨日となりました


昨日の寄付きあたりで
NISAで2単位、単価262.9699ドルで約定しています
ちなみに昨日の終値は257.45ドル
今年のNISA枠を56,191円使用しました


私は毎月末にSPYを2単位買うと決めて
積立投資を行っています


SPYの6ヶ月チャート



SPYは年初から4.21%下落
3月の初めまではイイ感じで戻っていたんですけど
米中の貿易戦争やトランプ大統領のAMZN批判などあって
下げています

トランプ大統領も中間選挙に向けて
支持層の票固めに必死なんだと思いますが
株価が下がっていくことについて
どのように考えているんでしょうか
まぁ「株価下がってるから、おとなしくしてよう」
という人ではないとも思うので
今後もトランプ大統領の動きには振り回されそうです


1年前の株価が235.33ドル
そこから9.39%上昇しています


寄付きあたりで買わずにいたらもう少し安く買えたのに
とか思ってしまいますが
ルールを決めて積立している以上
仕方ないことだとあきらめるしかないですね


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SBI証券だとNISA預かりでETFを買うときは手数料無料です
有効活用したいです
1単位からの積立でも手数料を気にすることなく
時間分散することができます


私がS&P500ETFの中でSPYを選んだ理由は
純資産総額と出来高が一番多いという理由で選びました
一番買われているから良いんだろうと思ったわけです
信託報酬とかあんまり考えていませんでした


VOOとIVVも純資産総額も出来高も十分ありますので
その点での問題はありません


しばらくSPYを積立できるドル現金(1万ドルほど)はあるのですが
ドル転も定期的に行っていきます


積立投資をすると決めたなら
ルールに従い、淡々と継続すること
良い結果につながると信じてやっていくことだと考えています

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2018年4月1日日曜日

村上世彰 監修 「マネーという名の犬」を読みました














こんばんわ、米国株ブログウォッチャーのハイパー愛生男です

村上世彰 監修
ボード・シェーファー著「マネーという名の犬」を読みました

アマゾンのランキングで見かけて気になったので読んでみました

副題が「12歳からのお金入門」ということで
マネーと名付けられた犬の縁で
飼い主の少女キーラが、お金との付き合い方を学んでいくという物語です



その中で心に留まったことを書きます


「まったく試そうともせず、最初から失敗することばかり考えていては
 何もうまくいきっこない」

人が新しい試みをするときには
億劫だったり、不安だったりというのが理由で
上手くいきっこないと決めつけてしまい
行動しないままになることがありますけど
そういうことじゃやっぱりダメなんでしょう

実現したい目標に向け、少しずつでも自分を近づけていくようにしたいものです



「うまくいっているときは誰でもお金を稼げる。
 でも、困難が生じたときにその人の真価がわかる」

去年の株式相場のような状況なら誰でもとは言いませんが
多くの人が利益を受けられました
今後、暴落といった困難な事態になったときにこそ
投資家は真価を問われることになるんですかねー


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「幸運というものは、つねに準備と努力の結果にすぎない」

運が向く向かないっていうのはあると思いますけど
幸運に恵まれ成功した人は
事業であっても投資であっても行動あってこその結果です
宝くじだって買わなきゃ当たらないですから




「お金そのものは人を幸せにも不幸せにもしない」

幸せな人は、お金を手に入れればもっと幸せになるし
心配ばかりしている人は、お金が増えれば心配も増える
自分自身が変わらなければ、お金があっても幸せにはなれないと
本書では述べられています

お金が増えれば心配性な人でも将来不安がなくなって
幸せを感じるものかと、私は考えていましたが
お金が増えて心配が増えるっていうのもありそうです



・全体を通しての感想

子供が自分が獲ってきた仕事を友達に働いてもらって
お小遣いを稼ぐといったところ
(マネされたら嫌だと思いました)
最後の方のファンドマネージャーが運用する投資信託押し
という感じもあったりして
12歳~の子供に、この本を与えて読ませるというのは
少々抵抗があります

親が本書に沿ってお金との付き合い方を
話し聞かせるのはアリだと思います

内容も分かりやすいですし
大人が読んでも、いろいろ考えさせられる本です

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