2019年11月9日土曜日

SPY(SPDR S&P500 ETF)より分配金&相場展望


こんばんわ、米国株集中投資家のハイパー愛生男です。

昨日の米株市場ですが、トランプ大統領が「米中はまだ段階的関税撤廃に合意していない」と発言したことで一時下げたんですが、依然合意に楽観的な見方は強く、好決算の企業が多いことから買われたということです。
3指数は最高値を更新

ダウ +0.02%、ナスダック +0.48%、S&P500 +0.26%でした。

ヒートマップはこんな感じ。


強弱入り乱れるといった感じですが、濃い緑の銘柄も多いですね。


SPY(SPDR S&P 500 ETF)の9月権利分の分配金が入金

配当金等支払日2019/10/31国内支払日2019/11/1
1単位あたり金額1.383619ドル

特定口座で371単位保有で513.32ドルの分配金
外国源泉徴収税額51.33ドルと国内源泉徴収税額93.69ドルを引いて368.30ドルの受取

NISA口座で72単位保有で99.62ドルの分配金
外国源泉徴収税額9.94ドルを引いて89.68ドルの受取

特定口座とNISA口座合計で457.98ドルの受取となりました。
円換算すると50,025円ですね。

私の保有銘柄の中で一番大きい分配金となります、使い道は投資の原資とします。

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6ヶ月チャート


SPY11/8終値時点
株価 308.94ドル
1株配当 5.48ドル
配当利回り 1.77%


SPYの昨年末終値株価は249.92ドルでした。
現在の株価はそこからプラス23.62%となっています。

10月に入ってからは好調そのもの、310ドルに届こうかという勢いですね。

私はこのように高値をドンドン更新していく感じを予想してはいなかったんですけど。
金利は低いし、企業決算は好調な企業の割合が多いということですので、喜ばしいかぎり。

トランプ大統領の「米中はまだ段階的関税撤廃に合意していない」という発言についても、中国に対して「最後に前みたいにケツまくるなよ!」というメッセージ程度に市場は受け止めている感じでしょうか。

まあ、当面は米中交渉の行方が市場のメインの話題でしょう。
部分的な合意に達すれば株価は上げるでしょうし、合意できなくても継続交渉となれば、そんなには下げないかな?とか考えています。
交渉決裂で米中双方が追加関税発動とかはイヤですねぇ。

タイミングを見て投資する方にとっては買いにくい株価ですね、私も積立投資で買っているもの以外で買おうという気は今はしないかな~

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