2019年6月8日土曜日

不労所得200万円で生活していけるのか?



こんばんわ、米国株ブログウォッチャーのハイパー愛生男です。
昨日は雇用統計の結果が市場予想よりかなり悪かった為に、早期の利下げ期待ということで多くの銘柄が上昇しました。
ダウ+1.02%、ナスダック+1.66%、S&P500+1.05%でした。
ダウは5日連続の上昇だそうです。

ヒートマップはこんな感じ

利下げ期待の相場ということで、銀行が売られています。
あと公益、リートも下げていますね、株価の上昇が見込める銘柄に資金が流れているのかな。


最近、おづまりこ(著)「おひとりさまのゆたかな年収200万生活2」という本が目に留まったので1巻から読んでみました。

節約をしようと思ったら、とにかく支出の記録をつけることから始めよう、と本書には書いてあります、私もこの意見には賛成です。
記録をつけることで、自分の支出のムダなポイントが見えるようになりますので、そこを少しずつ修正していけば良いですからね。

節約で、毎日自分でうどんを茹でて食べてれば1食100円とかで済ますこともできるわけですが、そんな生活は健康的とはいえないでしょう。
若いうちはいいかもしれませんが、ずっとそんな生活をしていたら病んでしまうと思います。

実際、著者は「とにかく安いごはん、安い服」と最初そういう節約をしたが、続かなかったそうです。
月2~3万円貯蓄できるような感じで、予算をたてて、予算の範囲内なら使ってもよいという「ゆる節約」なら続けられると書いています。

著者の月の食費の予算は外食1万円、自炊1万円の合計2万円で、私には到底無理なレベルではあるんですが、著者は工夫して色々美味しそうなものを食べています。

遊びや旅行などもコスパ良く楽しむコツが書いてありました。

年収200万円(月16.6万円)だと著者のような工夫(手間)をしないと幸福感のある生活は難しいのだなとも感じました。

私は元々金遣いの荒いほうではないですけど、外食は好き(それでも一食1000円ぐらい)なので月25万円、年だと300万円くらいあれば余裕を持ってやっていけそうかな~なんて、この本を読んで思いました。

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300万円を株式投資の利益で賄おうとすると、ざっくり20%税金で持っていかれると考えて税前で375万円。
年率3~5%の必要資産額は以下の通り(単位万円)
うーん、リターン5%と考えても7500万円必要か。先は長いなって感じです。
金融資産がその額になる頃には年金もらってるんじゃないだろうか?w

200万で考えると税前250万必要で以下の表になります。

私は金融資産5000万円を目標に投資しているんですが、表にしてみると6000万円ぐらい欲しいな~、って思いますね。

本書を読んでみた感想としては、マンガなので気楽に読めました。
節約をしつつも、工夫して、貧乏くさくならない生活をするヒントが、たくさん詰まった本という感じです。
いろんな簡単節約メニューも載っていたりして、自炊好きな方はそういう点でも参考になると思います。

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