2018年8月29日水曜日

投資詐欺に引っかからないために注意すべきポイント



こんばんわ、米国株ブログウォッチャーのハイパー愛生男です。

昨日の米国マーケットは3指数共上げました。S&P500も連日最高値を更新
AAPL(アップル)、AMZN(アマゾン)が最高値更新しています。
おかげで私のドル資産も月曜日終値時点で1,900万円を超えました。1,800万円を超えたという記事を7/11に書いていますので50日で100万円評価額が増えた計算になります。
かなり良いペースですね。この調子で2,000万円まで行って欲しいです。
しかし「好事魔多し」とも言いますので、調子に乗って変なコトしないように気を引き締めて臨みたいと考えています。


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私は最近出た著書は欠かさず読むくらいの経済評論家・上念司氏のフォロワーです。上念氏は普段から「危なそうな金融商品はとりあえず買ってみる」と公言しています。その上念氏がYouTubeの番組「ジョネトラダムスウィークエンド」8/24配信分でスルガ銀行とガヤルドの事件に触れた際に、詐欺商品の3類型を語っていたのでシェアしたいと思います。



高利回り
かぼちゃの馬車、ガヤルドなどは7%の利回りを。過去に破綻した年金運用会社AIJ投資顧問は4%の利回りをうたっていたということです。
トルコリラ建て国債は年利11%。

元本保証
「元本確保」など、さも元本が保証されるような表現をする

安全
詐欺リスクが高い商品ほど安全をアピールする


ここからは私の考えを書きます。
まず利回りについてですが20世紀、21世紀の覇権国である米国株の株式の期待リターンが7%程度です。株式は当然株価変動のリスクがあり、元本も保証されません。
日本からの投資だと為替リスクもあります。それだけのリスクをとって最強の国の期待リターンで7%なのに。不動産のサブリースで利回りが保証されて7%とかどう考えても美味し過ぎます。
美味しいハナシには通常、罠が潜んでいると疑った方が無難です。
しかし、1億のローンなら1年で700万円、2億なら1400万円の不労所得と言われたら引っ掛かる人も多いだろうと思います。

元本が保証されるような表現、「元本確保」などは「元本が確保できたらいいなぁ」という意味の表現として読むべきとのことです。「元本保証」と言ってもそれが円建てなのか現地通貨建てなのかは考えなければいけません。

「安全」については「安全・安心・高利回り」みたいなのを売り文句にしているのはヤバイと私も思います。ちゃんとした商品はその商品のリスクをキチンと提示しているものだと私は考えています。

私の中での一つの基準は米国株の期待リターン7%です。例えば株価変動リスクがない確定利回りならば利回りはずっと低くなるはずです。
ソーシャルレンディングが高利回りなのは貸し倒れのリスクがある分、利回りが高いのでしょう。

美味しい話がタマタマ自分のところに転がり込んで来るなんてのは幻想です。本当に美味しい話なら企業が自分で資金調達してやってしまうハズですからね。
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2018年8月26日日曜日

バフェット太郎 著 「バカでも稼げる米国株高配当投資」を読みました



こんばんわ、米国株ブログウォッチャーのハイパー愛生男です。

金曜日はS&P500が最高値を更新しました。
また、私の保有銘柄のNVDA(エヌビディア)も株価が2.02%上昇して272.22ドルと最高値を更新して、ホクホクした気持ちです。喜べるときは喜んでおきます。


最近読んだ本のレビューを書きます。
バフェット太郎 著 「バカでも稼げる米国株高配当投資」です。

バフェット太郎氏といえば長らくブログ村ランキングでは1位を独走していたブロガーです。とある事件をきっかけに現在ではポイントが5分の1になっていると、どこかで読んだ記憶があります(真偽はわかりません)。
独特の語り口なので、ファン・アンチ共に多いブロガーさんです。私も毎日読んでいます。私の採っている投資とは考え方が大分違うのですけど、違う考えの方のブログを読むことも自分の考え方を客観的に見るうえで重要だと私は考えていますし、なにより米国株ブログを読むのは楽しいですしね。


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さて、本書においては米国の株主重視の姿勢、配当における連続増配の多さ、S&P500の過去の実績などから米国株の優位性が書かれています。

米国企業の連続増配へのこだわりは配当を重視するインカムゲイン投資家にとっては大きな魅力です。
S&P500の実績については、今後も引き続き過去の傾向と同じような動きをしてくれるのではないかと私も期待しています。

ここらへん(2章)までは私も本書の考えと同意見です。

ただ、3章以降については、個人的にどうかな?と思うところはあります。

連続増配ディフェンシブ高配当株に8~16銘柄に分散投資ということですが、現状バフェット太郎氏のポートフォリオは2年半でIVV(S&P500ETF)をトータルリターンで17.53ポイントアンダーパフォームしています。
(アンダーパフォームしていることをきちんとブログに書いているところについて、私はバフェット太郎氏を高く評価しています。)
米国の好景気が今後もしばらく続くとすれば、S&P500をアンダーパフォームする度合いは大きくなると思います。

逆に高配当ディフェンシブポートフォリオは株価下落局面、停滞が長期になり、その間に高配当ディフェンシブ株が減配されることなく配当を払い続け、配当再投資で株数を増やした後に株価が上昇することで輝きます。

S&P500(市場平均)に劣後しても気にならない、買い増しで配当金・株数が増えてさえいれば含み損も気にならない、という方なら高配当株投資は良いと思いますが、私みたいな我慢弱い投資家には辛いかもというのが正直な感想です。
S&P500でいいんじゃないかなぁというカンジです。

また、米国の配当金に対する課税が10%に対して、日本だと外国税額控除をしても25%ぐらい配当金に課税されると本書にも書いてあります。

上記のことを考えると、日本人が米国高配当株戦略でS&P500以上に成功するには、米国がなるべく早く景気後退局面入りして停滞が長期に渡らないと厳しいのではないかと感覚的に思っています。

全体の感想として、本書は導入にマンガがあったり、米国株の魅力を伝える図表も多く掲載されており、大変とっつきやすく読みやすいです。1~2時間あれば読了できると思います。さすがトップブロガーの書いた本だと感じました。
巻末で紹介されている米国株書籍は私も読んでいきたいと思います。
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2018年8月23日木曜日

2018年8月AAPL(アップル)より配当金をいただきました



こんばんわ、米国株ブログウォッチャーのハイパー愛生男です

最近はブログ村のランキングは結構変動してますね。霧末さん、退職金ぶちこみ太郎さん、米国株ブログにぶち込んでいく太郎さんが上がってきています。
私は見ている分にはブログプロレスも好きな方ではありますが、これからどうなっていくんでしょうか、注目です。

さて、相場の方ですが前の記事でS&P500最高値更新しないかな~、と書いたのですけど更新しましたね。ただ、抵抗を突き抜けるところまではいってない感じではあります。トランプ大統領がらみのニュースで昨日は勢いを削がれたようです。

保有銘柄では昨日はNVDA(エヌビディア)が強かったです。
株価は3.75%上昇して262.82ドルまで戻ってきています。今後一層の上昇を期待しています。


AAPL(アップル)より配当金を頂きました

1株当たり0.73ドルの配当です

特定口座で18株
NISA口座で9株保有
19.71ドルの配当金
外国税・国内税を引いて15.40ドルの受取

ドル円レート110.80円で換算すると1,706円です。

頂いた配当金は今月末のSPY(SPDR S&P500ETF)積立に使わせてもらいます。


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8/23終値時点
株価 215.05ドル
EPS 11.03ドル
予想PER(1年) 18.41倍
1株配当 2.92ドル
配当利回り 1.36%


AAPL6カ月チャート

iPhoneについて弱気の予想が多かったようで、期待が低かったために決算結果が好感されて株価が上昇したと考えています。
iPhoneがコケたら終わると考えている投資家も多いようで、その分PERが低いのかと思います。

チャートを見ると決算後に窓を開けて上昇、月曜日には最高値219.18ドルまで上昇しましたが、その後は利確売りでしょうか、やや軟調です。しばらくこんな感じかもしれません。

BRK.B(バークシャー)も継続して保有を増やしています。

私の平均取得単価は119.31ドルです。個人的には株価も上昇してYoC(取得単価当たり利回り)2.45%で配当もらえるとか、今のところAAPL最高!という感じです。
株価が239.62ドルになれば2倍株になるんですが、それにはまだしばらく時間はかかりそうかなー
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2018年8月20日月曜日

保有銘柄の2018年第二四半期決算まとめ



こんばんわ、米国株ブログウォッチャーのハイパー愛生男です

土曜の朝はNVDA(エヌビディア)の下げで資産下がってるんだろうなーと思ってたら、SBI証券のメンテナンスで確認できなかった。
メンテ明けて確認したらAAPL(アップル)とSPY(SPDR S&P500ETF)のおかげで微増してました。

私の保有銘柄のQ2決算がNVDAで終了したのでまとめてみたいと思います。

保有銘柄トップバッターはMSFT(マイクロソフト)でしたので、その決算前の7/18終値と先週末の終値の変動率をまとめた表が以下です



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同期間のSPY(SPDR S&P500ETF)が1.42%の伸びですので、4勝3敗ですね。
決算翌日の値動きとしてはNVDAまでは全勝だったんですが、まとめてみるとGOOGが最近下げたり、MMMは貿易問題への反応が大きかったと感じています。

私の保有銘柄の決算の一番最後NVDAが下げたのはツライところです。
NVDAについては昨日は5.18%下げました、今後もしばらく下げるかもしれませんが、私はホールドします。
仮想通貨関連の需要を理由としてNVDAを買っていた人は売るだろうと考えています。私はNVDAの仮想通貨需要による伸びは付録みたいなものだと考えて投資しているのでホールドします。

AAPL(アップル)については金曜日も最高値を更新しています。時価総額1兆ドル超え後も絶好調ですね。この調子がずっと続くとも思えませんが、私にとっては既にタダ株となっていますので気長にみていきたいです。

BRK.B(バークシャー)については自社株買いルールの変更、好決算で株価が上昇しました、Q3でどれくらい自社株買いをしているかは注目だと思います。

AMZN(アマゾン)については次の決算までに2000ドルいってくれないかな~、とか能天気に妄想しています。

MSFT(マイクロソフト)については、ゆっくりですが着実に株価が伸びているところを好感しています、9月の増配発表に期待したいところです。


NVDAの決算までは気分良かったんですけど、そうそう良い事ばかりって訳にもいかないのが人生ですね。
でも、決算の内容としては全保有銘柄強かったと前向きにとらえています。
今週もトルコの問題などで不安定な相場になりそうな感じもしますが、S&P500最高値更新してくれないかな~
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2018年8月17日金曜日

NVDA(エヌビディア)の2019年度第二四半期決算をチエックするよ



こんばんわ、米国株ブログウォッチャーのハイパー愛生男です

NVDA(エヌビディア)2019年度第二四半期決算が昨日のアフターマーケットに発表されました。

米国会計基準
売上高 31億2300万ドル(40.0%増
営業利益 11億5700万ドル(68.2%増
当期純利益 11億0100万ドル(88.9%増
1株当たり当期純利益 1.76ドル
( )内は前年同期比

NVIDIA Announces Financial Results for Second Quarter Fiscal 2019(リンク)



結論から言いますと決算の内容は良かったですが、ガイダンスが市場予想より低かったため売られています。

売上は前年比40.0%増の31億2300万ドルと31億ドルの市場予想を上回りました。

EPSも1.76ドルと1.66ドルの市場予想を上回りました。



分野ごとの売上ですが前期と比べてGaming, Datacenter, Automotive, Professional Visualizationは伸びています。OEM & IPが下がっている分、前期より総売上高が下がっています。
OEM & IPには仮想通貨マイニング向け製品が含まれています。
前年同期比でもOEM & IPが下がっているのを除いて全て伸びています。
OEM & IPを除いた部門は市場予想以上の売上でした。


2019年第三四半期のガイダンスは売上で32億5000万ドルプラスマイナス2%が示されました。
33億4000万ドルの市場予想を下回りました


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8/16終値時点株価 257.44ドル
アフターマーケット株価 245.50ドル
終値比11.94ドル4.64%マイナス
EPS 6.85ドル
予想PER(1年) 36.59倍
1株配当 0.6ドル
配当利回り 0.24%


6ヵ月チャート



決算内容としては良い結果でしたが。ガイダンスが市場予想に届かないとなると失望されて売られてしまうでしょう。
企業の成長を見た場合には良い感じで伸びていると感じています、今後もこの調子で成長していって欲しいです。

仮想通貨マイニング向けの売上は厳しいようです、今後も先細りが予想されています。マイニングする人が減れば仮想通貨の送金のスピードにも影響してくると思いますのでバブルが再燃するとしても大分先になりそうです。

今晩の株価は下がって始まりそうで、それは残念なんですが、NVDAの企業としての成長は順調だと考えていますので、今後に期待したいです。
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2018年8月14日火曜日

高橋洋一 著 「世の中の真実がわかる!明解会計学入門」を読みました、あとトルコについて



こんばんわ、米国株ブログウォッチャーのハイパー愛生男です。

昨日の米国株はマーケットオープンしてしばらくは強かったんですが、現地昼前から弱くなりました。
理由としてはトルコ不安ということらしいですが、米国はトルコとの関係があまり深くないため影響は軽微だろうとみられているようです。

ここ数日、FXでトルコリラをやっている人が損をしたというようなツイートが流れてきてよく見かけました、あとは親がトルコリラ建てのファンドで損をしたというのも見ました。
最近FXの広告で高金利通貨のスワップポイントを押すのをよく見かけたりしましたが、そういうのを受けてやる人が多かったんでしょう。レバレッジをかけないでやっていればリラ安がおさまるまで待つこともできるでしょうが、大体の人はレバレッジをかけているでしょうね。

トルコリラがらみで投資してた人はトルコについてどれくらい知っていたのでしょうか?
私がトルコについて知っていることといえば、ケバブ屋さん、トルコじゅうたん、トルコアイス、エルトゥールル号遭難事件以来の親日国ということぐらいで、産業としては観光業ぐらいしかイメージがないです。
多分家の中を探してもトルコ製品は無いんじゃないでしょうか。
通常、強い産業のない国の通貨は安くなると考えているのですが、通貨安以上に金利で儲かると考えた人が多かったのか。

日本人は貯金が好きで投資をあまりしないと言われていますが、やる人は結構リスクをとる傾向があるんですかね。それとも単に高金利が好きなだけなのかなー?とか、ここ数日考えていました。

欧州の銀行にはトルコへの貸し出しがかなりあるとのことなので、トルコ発の欧州金融危機なんてことにならないかは心配です。

トルコは親日国ですのでなるべく国民が大変な事態にならなければいいと願っています。

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さて、最近読んだ本のレビューを書きます。
高橋洋一 著 「世の中の真実がわかる!明解会計学入門」です。

高橋氏は「本当にタメになる学問」として数学、語学、会計学をあげています。世の中の様々な事象を読み解くために「必須の記述言語」だからということです。

確かに決算書類がどういう仕組みになっているか、基本的な読み方を知っているということは経済的な問題を理解する上で大変重要だと私も思います。

この本ではバランスシート(資産・負債・資本)、損益計算書の基本的な考え方と見るべきポイントが大変わかりやすく述べられています。

フジ・メディア・ホールディングス、朝日新聞社、日本の政府、日銀の実際の決算書類が解説されています。
財務省・マスコミが騒ぐ「国の借金1000兆円」と「日本には既に財政問題は存在しない」とする高橋氏の見方のポイントも、日本政府と日銀のバランスシートを解説することで示されています。

私自身は会計については大学4年時、暇だったので日商簿記の3級をとりました。なんで受験しようと思ったのかはよく覚えていませんが、大学内で受験できるのをチラシで見て、申し込んでテキストを読んで合格しました。
多分当時、単位も必要なくて親に学費を払ってもらっていたのに授業を受けていなかったので、その罪滅ぼしかなんかのつもりだったと思います。

就職後も会計書類に接することもありましたし、現在投資をする上でも会計の基本的な考え方を学べたのは良かったと思っています。

簿記3級を目標にテキストを買って勉強するのは会計を学ぶ「とっかかり」としてはオススメしたいですね。

本書は1~2時間もあれば読めると思います。
本書を読めば会計について全くわからない人でも、決算書類の大体の仕組みを理解することはできると思いますし、会計を少しかじったぐらいの私にとっては良い復習になりました。
「国の借金問題」の解説本としてもオススメしたいです。
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2018年8月11日土曜日

PFF(iシェアーズ 米国優先株式 ETF)より分配金&買付(2018年8月分)



こんばんわ、米国株ブログウォッチャーのハイパー愛生男です。
昨日の米国相場は大きく下げはしませんでしたが弱かったです。
ツイッターではトルコリラ相場がお祭り状態になっていました。
トルコ発の金融危機なんてこともあるかもしれませんので注視していきたいと思います。

トルコショックといっても米国相場がそこまで大きな影響は受けないと思っています。
下げたら買い場と見たほうがよいかと考えているくらいです。


PFF(iシェアーズ 米国優先株式 ETF)より8月分の分配金をいただきました。

PFF(iシェアーズ 米国優先株式 ETF)の銘柄詳細については、
2/13記事PFF(iシェアーズ 米国優先株式 ETF)の紹介(リンクをご覧ください。


1株あたり0.176215ドル
14単位保有ということで
配当金額2.47ドル
NISAなので外国源泉徴収税額0.23ドルを引いて
2.24ドルいただきました、248円です

少額ですが毎月分配金をいただけます


PFF8月分月分購入しました。

昨日の寄付きで
NISAで6単位、単価37.37ドルで約定しています
ちなみに金曜の終値は37.34ドル
今年のNISA枠を24,826円使用しました


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8/10終値時点
株価 37.34ドル
1株配当 2.11ドル
配当利回り 5.65%


PFF6ヵ月チャート


いつもの定期購入です、分配金が振り込まれたら買うでやっています。

私がPFFを買っているのはあくまでSPYや個別株をメインとすればサブ的な扱いです。
このまま、ゆるやかに米株相場が上昇していくとすればPFFを買わずSPY一本で行ってもいいのですが、もし景気後退局面になったときにそなえて、サブ的に分配金の高いETFを少しポートフォリオに入れておくと良いかと考えて入れています。
ポートフォリオ全体のキャピタルゲインのパフォーマンスは下がってしまいますがそれでも買っていきたいと思っています。
景気後退・停滞局面の癒しになってくれればと考えています。購入の上限としてはドル資産の10%を目安に買っていくことを考えています。

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2018年8月8日水曜日

2018年7月末保有銘柄と評価額とサイトアクセス数&ブログ収入を公開



こんばんわ、米国株ブログウォッチャーのハイパー愛生男です

タイトルでは7月末となってますがスクショ取り忘れていたので8/1のドル資産の状況です。


2018年6月末の保有銘柄と評価額


2018年7月末の保有銘柄と評価額


保有割合円グラフ


7月中の取引
7/12   PFF(iシェアーズ 米国優先株式 ETF)を7単位37.92ドルで買付  

7/27 SPYを2単位283.73ドルで購入 

現金722.07ドル入金


株の増加分823.17ドルとドル現金11,694.77ドルを7月末$合計から引いて152,583.29ドル
6月末ドル合計157,787.04から現金11,426.91ドルを引いて146,360.13ドル

6,223.16ドル(4.25%)のプラス

同時期のSPYの株価は3.53%のプラス
先月はSPYよりも好成績でした

PFF以外は全て上昇。
8/1以降にAAPL(アップル)、BRK.B(バークシャー)の決算発表があり、株価は更に上昇しています。
保有個別銘柄の第二四半期の決算は好調で今のところ全勝している感じです。
7月は良い月でした。
あとは、8/16のNVDA(エヌビディア)の決算を残すのみです、終わりよければ全て良し、好決算を期待しています。

MMM(スリーエム)の決算が通常の状態に戻ったので、買い増しを考えていますが最近は株価が上昇しています、サッサと買っておくべきだったかと思っても後の祭りです、気長に買い場を探りたいと考えています。


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当ブログの7月中のアクセス数
7月のブログページビュー数は7,276

6月のブログページビュー数は9,893
5月のブログページビュー数は7,349
4月のブログページビュー数は5,616

7月は14記事書きました
6月は15記事
5月は17記事

大体2日に1記事のペースですね。
ブログ村米国株ランキングでは今39位くらいです。


ブログ収入
もしもアフィリエイトとアドセンスをあわせて
今月は日給100円ほどになりました

先月は110円ほどでしたので少し下がっています

アフィリエイトで頂いたお金は
本を買ったり、追加投資に有効活用したいです

今月も今ぐらいのペースで投稿していくつもりです。
夏枯れ相場の時期ですし、本を読んでインプットを増やして発信していきたいです。
応援よろしくお願いします~
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2018年8月5日日曜日

BRK.B(バークシャーハサウェイ)2018年第二四半期決算をチェックするよ



こんばんわ、米国株ブログウォッチャーのハイパー愛生男です

8/4にBRK.B(バークシャーハサウェイ)2018年第二四半期決算が発表されました

2018 Second Quarter Report(リンク)

NEWS RELEASE(リンク)


売上 622億ドル(前年同期比8.6%アップ)
営業利益 68億9300万ドル(前年同期比67.3%アップ)
当期純利益 120億1100万ドル(前年同期比181.8%アップ)

好決算ですね。

純利益が大変なことになっていますが、前期より会計ルールの変更に伴い、BRK.B保有株の含み益の増減を算入するようになっています。
今期は投資での利益が51億1800万ドル計上されています。


営業利益の内訳です


米国で大災害というニュースも聞きませんでしたので、保険の引き受けも好調です。
その他の事業も順調に伸びています。

各部門順調です、前年同期との比較は上記の通りですが前期との比較でも各部門伸びています。
前期営業利益内訳



2018年第一四半期末に1086億ドルだったBRK.B保有の現金と短期米国債の合計は今期1111億ドルになっています。
来期はどれくらい自社株買いを行うかが注目されます。


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BRK.B8/3終値時点
株価 200.24ドル(前日比+1.1%)
EPS 12月6.11ドル
予想PER(1年) 20.39倍
無配当

6ヵ月チャート

土曜日の発表なので市場の反応はわかりませんが好決算だと考えています。

BRK.Bの保有銘柄は最近はAXP(アメリカンエクスプレス)に悪いニュースがありましたが、AAPL(アップル)、KHC(クラフトハインツ)が上昇しています。

チャートを見ると先日の自社株買いルール変更のニュースまでゆるやかに下げていました。ニュースが出た後は横々ですね。この決算を受けて上昇基調に乗ってくれると良いのですが。

期待して月曜の夜を待ちたいと思います。
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2018年8月3日金曜日

S&P500は超オススメの投資先・2018年6月分SPY(SPDR S&P 500 ETF)分配金入金



こんばんわ、米国株ブログウォッチャーのハイパー愛生男です。

昨日はついにAAPL(アップル)の時価総額が1兆ドルに達しました。ホルダーとして嬉しいかぎり。ナスダックは1.24%、S&P500も0.49%の上昇といい感じですね。


SPY(SPDR S&P 500 ETF)の6月分の分配金が入金
配当金等支払日2018/7/31国内支払日2018/8/1
1単位あたり金額1.245568ドル

特定口座で371単位保有で462.11ドルの分配金
外国源泉徴収税額46.21ドルと国内源泉徴収税額83.09ドルを引いて332.81ドルの受取

NISA口座で39単位保有で48.58ドルの分配金
外国源泉徴収税額4.85ドルを引いて43.73ドルの受取

特定口座とNISA口座合計で376.54ドルの受取となりました。

私の保有銘柄の中で一番大きい分配金となります、使い道はいつもどおり投資します。

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SPY8/2終値時点
株価 282.39ドル
1株配当 4.93ドル
配当利回り 1.75%

6ヶ月チャート


SPYの配当利回りは株価上昇の為、下がってきています。毎月2単位、3カ月で6単位は必ず買っていますので少しずつ積みあがっている感じは嬉しいです。

SPYは先週からのハイテク下げでやや軟調でしたが、昨日はAAPLに連れ高したのか大手ハイテクが値を戻したこともあって上昇しています。

ハイテク・グロースが下げると喜んで「グロースは終わった」というような記事を書く人がいますが、決まってそういう記事が書かれると反発しますねw。まぁ、少し大きく下げたときに毎回そういう記事を書いていれば、いつかは当たるから良いのかな。

米国相場についてFB(フェイスブック)の決算に端を発する心理的な冷え込みはAAPLのおかげで少し緩んだと思いますが、貿易問題のほうが再燃していますので、今後については、まだまだ楽観できないと考えています。
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2018年8月1日水曜日

AAPL(アップル)2018年度第三四半期決算をチェックするよ



こんばんわ、米国株ブログウォッチャーのハイパー愛生男です


AAPL(アップル)2018年度第三四半期決算が7/31のアフターマーケットに発表されました

Apple Reports Third  Quarter Results(リンク)

米国会計基準
売上高 532億6500万ドル(17.3%増)
営業利益 126億1200万ドル(17.1%増)
当期純利益 115億1900万ドル(32.1%増)
1株当たり当期純利益 2.34ドル

( )内は前年同期比

今回の決算も好決算でした

EPS2.34ドルは市場予想2.18ドルを上回りました

売上532億6500万ドルも市場予想523億4000万ドルを上回りました

iPhoneの売上台数は4130万台で予想の4179万台に届きませんでした



iPhoneの売上台数は前期比で21%の減
前年同期比では0.6%の増となっています

iPhoneの売上金額は前期比で21%の減
前年同期比では20%の増となっています

Services(App StoreやiTunes、Apple Careなど)の売上は前期比4%増
前年同期比31%増となっています

Other Product(AirPodやApple Watchなど)の売上金額は前期比5%の減少
前年同期比では37%の増となっています

AAPLは次期のガイダンスとして600億~620億ドルの売上を示しています
市場予想594億7000万ドルでした

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決算発表前7/31終値株価 190.29ドル
決算発表後アフターマーケット株価 198ドル(終値比+4.05%)
EPS 20.64ドル
予想PER(1年)16.64倍
1株配当 2.92ドル
配当利回り 1.47%


6ヵ月チャート



iPhoneの売上台数は予想に届きませんでしたが、ガイダンスを含め良い結果だったと見ています

6月末から株価はゆるやかに上昇していました、FB(フェイスブック)の下落に端を発するハイテク売りで下げています、AAPLの決算を受けてハイテク全体が息を吹き返すと良いのですが

私はAAPL製品を使ったことのないAAPL株主なんですが、iPhoneやMacBookを使っている人は多少割高でもAAPLのブランドイメージが良いから使っている人が多いんだろうと考えています
iPhoneの売上台数は前年と比べて伸びていませんが、金額的には20%伸びています、AAPLの値上げ戦略は今のところ成功しているようです

Servicesの伸びは素晴らしいですね、音楽動画配信は強力なライバル(Spotify、Netflixなど)もいますが、Apple Careが順調に伸びているという記事を読みました

AAPLの年初株価は170.16ドル、そこからアフターマーケット株価198ドルは16.4%伸びていることになります、良く伸びてくれていると思います

私のAAPL株は既にAAPL株売却の利益分のみの、いわゆるタダ株になっています、平均取得単価119.31ドルで27株保有です、この調子で行ってくれれば2倍株になる日も近いなどと皮算用しています(フラグ)

今晩AAPLには終値での最高値(194.82ドル)を更新してもらいたいですねー
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