こんばんわ、米国株ブログウォッチャーのハイパー愛生男です。
昨日の米国マーケットは3指数共上げました。S&P500も連日最高値を更新。
AAPL(アップル)、AMZN(アマゾン)が最高値更新しています。
おかげで私のドル資産も月曜日終値時点で1,900万円を超えました。1,800万円を超えたという記事を7/11に書いていますので50日で100万円評価額が増えた計算になります。
かなり良いペースですね。この調子で2,000万円まで行って欲しいです。
しかし「好事魔多し」とも言いますので、調子に乗って変なコトしないように気を引き締めて臨みたいと考えています。
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私は最近出た著書は欠かさず読むくらいの経済評論家・上念司氏のフォロワーです。上念氏は普段から「危なそうな金融商品はとりあえず買ってみる」と公言しています。その上念氏がYouTubeの番組「ジョネトラダムスウィークエンド」8/24配信分でスルガ銀行とガヤルドの事件に触れた際に、詐欺商品の3類型を語っていたのでシェアしたいと思います。
高利回り
かぼちゃの馬車、ガヤルドなどは7%の利回りを。過去に破綻した年金運用会社AIJ投資顧問は4%の利回りをうたっていたということです。
トルコリラ建て国債は年利11%。
元本保証
「元本確保」など、さも元本が保証されるような表現をする
安全
詐欺リスクが高い商品ほど安全をアピールする
ここからは私の考えを書きます。
まず利回りについてですが20世紀、21世紀の覇権国である米国株の株式の期待リターンが7%程度です。株式は当然株価変動のリスクがあり、元本も保証されません。
日本からの投資だと為替リスクもあります。それだけのリスクをとって最強の国の期待リターンで7%なのに。不動産のサブリースで利回りが保証されて7%とかどう考えても美味し過ぎます。
美味しいハナシには通常、罠が潜んでいると疑った方が無難です。
しかし、1億のローンなら1年で700万円、2億なら1400万円の不労所得と言われたら引っ掛かる人も多いだろうと思います。
元本が保証されるような表現、「元本確保」などは「元本が確保できたらいいなぁ」という意味の表現として読むべきとのことです。「元本保証」と言ってもそれが円建てなのか現地通貨建てなのかは考えなければいけません。
「安全」については「安全・安心・高利回り」みたいなのを売り文句にしているのはヤバイと私も思います。ちゃんとした商品はその商品のリスクをキチンと提示しているものだと私は考えています。
私の中での一つの基準は米国株の期待リターン7%です。例えば株価変動リスクがない確定利回りならば利回りはずっと低くなるはずです。
ソーシャルレンディングが高利回りなのは貸し倒れのリスクがある分、利回りが高いのでしょう。
美味しい話がタマタマ自分のところに転がり込んで来るなんてのは幻想です。本当に美味しい話なら企業が自分で資金調達してやってしまうハズですからね。
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