2018年5月31日木曜日

長期投資の最適解!SPY(SPDR S&P500 ETF)を購入(2018年5月分)




こんばんわ、米国株ブログウォッチャーのハイパー愛生男です

SPY(SPDR S&P500ETF)5月分購入しました
昨日の寄付きで
NISAで2単位、単価270.50ドルで約定しています
ちなみに昨日の終値は272.61ドル
今年のNISA枠を59,347円使用しました

私は毎月末にSPYを2単位買うと決めて
積立投資を行っています

SBI証券だとNISA預かりでETFを買うときは手数料無料です
有効活用しましょう
1単位からの積立でも手数料を気にすることなく
時間分散することができます

私がS&P500ETFの中でSPYを選んだ理由は
純資産総額と出来高が一番多いという理由で選びました
一番買われているから良いんだろうと思ったわけです
信託報酬とかあんまり考えていませんでした

VOOとIVVも純資産総額も出来高も十分ありますので
その点での問題はありません


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SPYの6ヶ月チャート

5/30終値時点
株価 272.61ドル
1株配当 4.87ドル
配当利回り 1.79%


SPYの年初株価は268.77ドルでした
現在の株価はそこからプラス1.43%となっています
1年前の株価241.5ドルからは12.88%のプラスです

チャートを見ると
最近は270ドルを越えたところで安定していました
一昨日はイタリアの問題もあって下げましたが
昨日はイタリア国債利回りが落ち着いたことで
買戻しが入ったようです

イタリア、スペインとユーロ圏に不安はあるのですが
米国株にそこまで大きな影響を与えることは無いと
私は楽観していますが、どうでしょうか?

米国株が去年のような上昇基調に戻ってくれることを
願っていますが、しばらくはもみもみしそうかなー

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2018年5月29日火曜日

集中投資か分散投資か




こんばんわ、米国株ブログウォッチャーのハイパー愛生男です


数日前、ツイッター上で集中投資か分散投資かが論じられていました

まず、私のポートフォリオについて見ますと
以下のような感じです


S&P500ETFと個別銘柄に分散投資をしていますが
投資先はアメリカ1国に限定されており
ある意味では集中投資をしているとも言えます


ツイッター上の議論の論点としては
若いうちや資産の少ない時期に分散投資は意味がない
集中投資をすべきという意見と
年齢や資産の多寡にかかわらず分散投資すべきという意見でした


分散投資を薦める言葉として
「卵は一つのカゴに盛るな」ということは投資ではよく言われます

対してバフェット氏はこう言っています
「分散投資は、リスクヘッジではなく”無知に対するヘッジ”だ。
 自分が何をやっているかわかっていれば、分散投資は必要ない。」

私は普通の人は資産の少ない若いころから
「卵は一つのカゴに盛るな」の言葉通り
分散投資をすべきだと考えています
今は低コストのインデックスファンドなど
少額の投資であっても広く分散投資ができます
良い時代になったと思います

バフェット氏の言葉は「自分が何をやっているかわかっている人」は
集中投資で良いということです
投資に対する能力が高い人にとっては
分散はパフォーマンスを下げる結果にしかならないという
意味だと考えています


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投資で達成したい目標と追加投資できる資金によっても
その人が分散投資をすべきか集中投資をすべきかは
異なると考えます
「老後に少し余裕ある生活をしたい人」
「なるべく早くリタイアしたい人」
「すぐお金持ちになって若いうちに贅沢したい人」
いろんな方がいます

「すぐお金持ちになりたい人」にとって
分散投資をしてじっくり資産を育てても、目標は達成できません
そういう人はハイリスクにはなりますがハイリターンを目指して
集中投資をすべきということにはなります

投資に対する能力があれば、それで成功し目標を達成でき
めでたしめでたしということになるのですが
能力が足りなかった場合には
資産形成という意味では回り道をすることになります

自分の追加投資のペース、分散投資の期待利回りで
目標が達成できる場合は分散投資をするべきだと考えます
目標が達成できそうにない場合には
勝率の高そうなときに集中投資を取り入れてみるというのも
一つの手ではあるかもしれません

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2018年5月27日日曜日

配当について、保有銘柄のYoCを算出してみた




こんばんわ、米国株ブログウォッチャーのハイパー愛生男です


高配当ディフェンシブ株投資は私には向かないということを
先日の記事(リンク)で書きました

ですが、私は配当・分配金は好きですよ
配当記事を喜んで書いてしまうぐらい好きです

配当の良いところは現金が分配されるところ
悪いところは税金を引かれるところ

実際のところ配当を出した分、株価は下がるのだから
そんな喜ぶことでもないというのは分かってはいるのですが

株価が上下するのは配当にかかわらずあることなので
配当分株価が下がってもそんなに気にならないのに対して
現金をもらえるというのはやはり嬉しいです
税金高すぎるけどね!


米国企業の場合、株主を重視する経営が行われていて
利益を上げたらそれを株主に還元する姿勢です
投資する予定もないのに現金を積み上げるよりも
増配、自社株買いを行ってくれる印象です

また、私はAMZN(アマゾン)、BRK.B(バークシャー)、
GOOG(アルファベットC)といった無配当企業にも投資していますが
これらの企業においては配当を出すより
各企業において投資を行ってもらったほうが
より株式の価値の向上が見込めるため
無配当で良いと考えています

BRK.Bについては少し現金を持ちすぎかなとも思いますが
バフェット氏もそのことをわかった上でそうしているはずなので
いずれ上手に使ってくれると信じています


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私の保有銘柄のYoC(取得単価当たりの配当利回り)を算出してみました



赤字で表示しているのは含み損
現株価の配当利回りのほうが高いことを示します
株価が含み損のものはYoCも現株価の配当利回りよりも悪くなります

含み益の銘柄については思っていたより良い利回りに
なっている印象です

AAPL(アップル)、MSFT(マイクロソフト)については
株価が上昇しているので現株価での配当利回りは
低い水準になる傾向がありますが
連続増配を続けており、また増配率も高いので、保有しておくと
将来YoC的にかなり美味しくなる可能性が高いと考えています

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2018年5月25日金曜日

ダン・アリエリー 著 「予想どおりに不合理」を読みました&ドル転




こんばんわ、米国株ブログウォッチャーのハイパー愛生男です

本日未明に半月に一度のドル転を行いました

1ドル=109.36円で319.06ドル
34,893円分です

今後も毎月10日、25日前後で
定期的なドル転を継続していきます


最近、読み終わった本を紹介します

ダン・アリエリー 著 「予想どおりに不合理」です

昨年、ノーベル経済学賞をシカゴ大学のリチャード・セイラー教授が
受賞したことで行動経済学に注目が集まりました

行動経済学とはざっくり言えば
通常の経済学に人間の心理的な傾向を分析、把握し
それを理論的に体系化していこうとする学問

投資やギャンブルで負けている人は
堅実にコツコツ取り返していくことが正解なのですが
負けている人ほどハイリスクハイリターンの行動をとりがち
というようなことを研究する学問

人間には理性があり合理的な行動をとる
自分は合理的に行動できると考えている人もいると思いますが
本書では心理的に誘惑されたりした場合に
人間は「予想どおりに不合理」な行動をとる
その例が15章にわたって書かれているのが本書となります

その中で私が興味深いと感じたことを書きます


おとり広告
「エコノミスト」誌が出した広告について
学生にどれを購入するか学生100人にアンケートをした結果

ウェブ版の購読(59ドル)16人
印刷版の購読(125ドル)0人
印刷版およびウェブ版のセット購読(125ドル) 84人

印刷版のみとウェブ版とのセットが同じ価格なので
印刷版のみを購入しようという人は0でした

では、その印刷版のみの購読という選択肢を削るとどうなるか
ウェブ版の購読(59ドル)68人
印刷版およびウェブ版のセット購読(125ドル) 32人

結果が全く異なります
印刷版のみの購読を選択肢として入れた場合には
ウェブ版とのセットのおトク感が出た結果
それを選択する傾向が出るということです

「エコノミスト」誌の売り上げは、おとりの選択肢を入れることで
大きくなるという実験結果となっています


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ゼロコスト(無料)のコスト
ハロウィンで家の玄関に来た子供に
まずハーシーのキスチョコ(1個4.5グラム)を3個渡した上で

キスチョコ1個と小さいスニッカーズ(30グラム)
キスチョコ2個と大きいスニッカーズ(60グラム)
とのどちらかの交換をもちかけたところ
ほとんどの子供は大きいスニッカーズとの交換を選んだ
合理的な選択といえます

条件を変えて

ハーシーのキスチョコ(1個4.5グラム)を3個を渡すのは同じですが

キスチョコ1個と大きいスニッカーズ(60グラム)の交換
無料で小さいスニッカーズ(30グラム)もらえる

上記の選択では合理的ではありませんが(総重量が少ない)
無料で小さなスニッカーズをもらうのを約7割の子供が選択したということです

子供は上の条件では合理的な判断ができるのに
下の条件ではできませんでした

それほど「〇〇無料!」の効果は大きく
無料で何かを得られるというのに人は惹かれてしまうということです

「手数料無料」とか「送料無料」とか世間には多くありますが
そういう宣伝文句を見た場合は一旦冷静に見直す必要がありそうです


自分の持っているものを過大評価する(所有意識)
デューク大学のバスケットボールの試合のチケットを入手するには
春学期がはじまらないうちからスタジアムの外にテントを張り
不定期にエアホーンが鳴らされるたびに
5分以内にテントにつき一人が事務局に申告しに行かねばならず
試合開始48時間前からはテントにいる全員でエアホーンが鳴ると
申告しなければいけないということです

上記のように忠誠心を試されたうえで
全米選手権決勝トーナメントなどの人気カードとなると
更に抽選ということになるとのことです

学生100人に
抽選に当たったグループに「最低いくらならチケットを売るか?」
外れたグループに「最高チケットにいくらまで出すか?」を質問したところ

当たったグループは平均2,400ドル
外れたグループは平均170ドルをチケットの価値として答えたとのことです

多分、当たったグループも外れたグループも同じくらい
チケットが欲しかったはずですが
この差はあまりにも大きいです(14.11倍)

これは人間が一たび所有してしまうと
そのものの価値を過大評価してしまう
所有したモノが自分のものでなくなることに
大きな痛みを感じる傾向があるためです

「1か月以内返品無料」といったような売り文句は
1度所有させてしまうことで買主が「所有意識」を働かせることを
上手に使った商法と言えるということです
気軽に試してみようというのにも注意が必要ですね


感想
この他にも、人間がいかに非合理的な判断をするのか
面白い実験データに基づいてわかりやすく解説されています
文章的にも読みやすく、いろいろ考えさせられながらも
スラスラ読み進められました、面白かったです
アリエリー教授の他の著作も読んでみたいと思いました

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私が読んだのはペーパーバック版でしたが
文庫版がでています
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2018年5月24日木曜日

選手の会見を受け、日大アメフト部監督・コーチが緊急会見




こんばんわ、米国株ブログウォッチャーのハイパー愛生男です


昨日の記事で危険タックルをした日大アメフト部の選手の会見(リンク)
について書いたのですが
昨日の選手の会見を受け、監督(監督は辞める事を表明していますので前監督)
コーチが会見を開きました


会見のポイント
監督は今回の危険なタックルについて
コーチに何らかの指示はしていない

クォーターバックをつぶしに行くんで自分を使ってくれと
選手が監督に言いに行ったということについては
監督は選手が何か言いにきたのは覚えているが
3~5メートル遠くから言われたので
何を言っていたのかわからなかった

「関学との定期戦がなくなっても
相手のクォーターバックが怪我をして
秋の試合に出られなかったらこっちの得だろう
これは本当にやらなくてはいけないぞ、とコーチに念を押された」という
昨日の選手の会見内容についてコーチが聞かれ
昨日の選手の会見内容は正しいとしながらも
関学のクォーターバックを怪我うんぬんについて
言ったかどうかについてはコーチは覚えていない

選手が会見で述べた
「コーチが監督に、どうしたら加害選手を試合に出せるか聞いたところ
相手のクォーターバックを1プレー目でつぶせば出してやると言われた」
ことについての質問へのコーチの答えはうやむやでした

監督としてはあくまでルールの中でプレーするのが
前提としてあることを選手もわかってくれていたと思っていた
そこにズレがあったとの認識

監督は日大の常務理事の職務を一時停止し謹慎(=辞職しない
コーチはコーチを辞任する


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感想
怪我うんぬんについて覚えていないと答えるのは
刑事責任にも関わってくると思うので
そう答えるしかないかなと

前監督、コーチの進退について会見の初めのほうに質問がありました
司会者より「後に発表するので別の質問を」ということだったのですが
「監督が常務理事を辞めない」なんてことを先に言ったら
多分、質問がそれに集中、批判されると考えたのでしょう
記者からの質疑を打ち切ったあとに発表して
すぐに前監督、コーチは退室

今回のような不祥事の会見にこういうやり方は
火に油を注ぐだけだと思うんですけどね

あと、会見の司会をされている方もひどかった
会見開始から1時間半ほどで
質疑の打ち切り方が「もう十分答えました、打ち切りますよ」
と完全に上から目線
取材陣から「日大のブランドがあなたの発言で落ちている」と
言われたのですが、その返答も「落ちません」と切り捨て
現場は失笑が沸いていました

今回の会見ではコーチの指導の行きすぎ
監督は関与していない、という筋書きだったんだと思います
事実そうだったのかもしれませんが
「監督に、どうやったら加害選手を試合に出せるか聞いたが
相手のクォーターバックを1プレー目でつぶせば出してやると
言ってたぞ」なんていう作り話をわざわざコーチがするか?
とは思います

昨日の選手の会見の印象が良かっただけに
監督、コーチの会見はどうしても後手に回っている印象です

しかし、ここまで大事になっているのに
あくまで常務理事の職には固執するのに驚きました

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2018年5月22日火曜日

危険タックルをした日大アメフト部の選手が会見




こんばんわ、米国株ブログウォッチャーのハイパー愛生男です

今日は投資と関係ない記事です

世間をにぎわす社会問題となっている今回の事件

私はアメフトのテレビ観戦が好きで
NFL(アメリカのプロリーグ)はシーズンになると、よく見ています

今回問題となっているプレーを見て
正直ひどいという感想しかありません

今日、加害選手が会見したんですけど
YouTubeに動画が上がっていたので全編見ました


会見のポイント

問題のプレーの数日前から
プレーが悪かったという理由で
加害選手は練習のメンバーを外されることになった

コーチが監督に、どうしたら加害選手を試合に出せるか聞いたところ
相手のクォーターバック(攻撃の司令塔、パスを投げる重要ポジション)を
1プレー目でつぶせば出してやると言われたので
クォーターバックをつぶしに行くんで自分を使ってくれと
加害選手から監督に言いにいけ、とコーチに言われた

その際、関学との定期戦がなくなっても
相手のクォーターバックが怪我をして
秋の試合に出られなかったらこっちの得だろう
これは本当にやらなくてはいけないぞ、とコーチに念を押された

加害選手は今後アメフトをやらない

プレーが終わっていたということは加害選手は認識したうえで
タックルをした

加害選手とその両親で監督と面会した際に
監督指示であったということは出して欲しいということは伝えている


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感想

加害選手はまだ20歳なのに、しっかり答えていたという印象です
監督・コーチに責任転嫁するというような感じもなく
加害行為の最終決断は自分がしたのだということを
後悔・反省していたように思います

被害選手側から被害届が出されましたので
加害選手においては今後、刑事・民事の責任が問われることになります
道義的責任については加害選手が今後アメフトをやらないということを
表明することで果たそうとしているんだと思います

監督・コーチは追い込めば危険なタックルもする
加害選手の性格(弱さ)に、つけこんだのだと感じます

危険なタックルをやれと命令するのではなく
自分からやらせてくれと選手に言わせるように仕向けるというのも汚い

結果的に大学の日本代表に選ばれるような選手の未来を摘み
監督自身も辞任することとなっています

そこまでして甲子園ボウル(大学日本一決定戦)で
日大アメフト部を勝たせたかったのでしょうか?
日大と関学が当たるには両チームが関東と関西のリーグで
優勝しなければいけません

監督・コーチとしては、あからさまな危険タックルをしても
関学との定期戦がなくなるぐらいで
社会問題化するような大事になるとは考えていなかったのでしょう

今後、誤った指導による似たような事件が起こらないように
各スポーツ団体には対策を講じてもらいたいですね

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2018年5月21日月曜日

2018年5月AAPL(アップル)より配当金をいただきました





こんばんわ、米国株ブログウォッチャーのハイパー愛生男です


AAPL(アップル)より配当金を頂きました

前回までは1株当たり四半期0.63ドルの配当でしたが
今回から0.73ドルに15.87%増配になっています

特定口座で18株
NISA口座で9株保有で
19.71ドルの配当金になります
外国税・国内税を引いて15.40ドルの受取

ドル円レート111.34円で換算すると1,715円ですね


頂いた配当金は今月末のSPY(SPDR S&P500ETF)積立に
使わせてもらいます


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5/18終値時点
株価 186.31ドル
EPS 10.36ドル
予想PER(1年) 16.36倍
1株配当 2.92ドル
配当利回り 1.57%


AAPL6カ月チャート




FAAMGの中ではPERは低め
配当も連続増配6年となっており
連続増配していこうという意欲を感じます

iPhone頼みの経営というのは
AAPLについて良く言われることではありますが
経営陣もiPhoneの次について何も考えていないとも思いません

スマホの次に何が来るかは興味深いテーマですが
空間に立体映像を映し出して
それを手で触れることや声によって操作できるとか
面白いかもしれませんね

決算も予想より良かったですし
BRK.B(バークシャー)が大きく保有を増やしたと
バフェット氏が発表したことで
株価は上昇しましたが、その後はやや軟調ですね

バフェット氏は「AAPL株がとても好きで、その全てを所有したい」
ともコメントしました
リップサービスもあると思いますが
投資の神様はAAPL株に、どういう未来を思い描いているんでしょうか

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2018年5月19日土曜日

保有銘柄の2018年第一四半期決算まとめ




こんばんわ、米国株ブログウォッチャーのハイパー愛生男です


前回記事高配当ディフェンシブ株投資について考えてみた(リンク)では
ツイッターでコメントを頂いたり、いいねをして頂きありがとうございます
予想外の反応の多さに驚きました

今後も我慢弱い私が資産運用を試行錯誤していく姿を
お伝えしていきたいと思います


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さて、私の保有銘柄のQ1決算がNVDA(エヌビディア)で
終了したのでまとめてみたいと思います

保有銘柄トップバッターはIBMでしたので
その決算前の4/17終値と昨日の終値の変動率をまとめた表が以下です




3勝3敗2分けといった評価ですが
IBMとMMM(スリーエム)の負けが痛すぎますね

私の保有銘柄の決算の終わりのほうが結果が良かったのと
円安の効果で円建ての資産額が増えていたので
なんとなく気分は良かったのですが
実際まとめてみるとダメですね

MMMについては次の決算の結果を見てから考えたいです

IBMについては決算前に上昇して発表後下落というのが
パターン化しているように考えています
次の決算前に上昇したら、そこで売るというのもアリかもしれません
まぁ、私が売ると上がるんですけどね・・・
相性悪いんですかねぇ

今回初めて決算前後の株価の比較をまとめてみた訳ですが
なんとなく気分よくなっていた自分を反省する
良い機会になったと思います

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2018年5月17日木曜日

高配当ディフェンシブ株投資について考えてみた





こんばんわ、米国株ブログウォッチャーのハイパー愛生男です


グロース株投資派とバリュー株投資派の論争
常に活発に論じられるテーマですね

最近の債券利回りの上昇に伴い
高配当ディフェンシブ株は結構売られています

去年ぐらいに「利上げ局面ではFANGは売られる」と書いていた方もいました
債券の利回りが上がれば株式から資金が逃げ
その時に最初に売られるのはFANGだと書かれていて
それを読んでいたときは「そういうものなのかな?」と思っていましたが
今のところは違う展開になっています
更に利上げが進んで景気後退局面入りしたら
FANGが市場平均以上に売られる展開もあるかもしれません
なるべく景気の良い期間が長く続くように
FRBには上手く舵取りをしてもらいたいと願っています



最近売られている高配当ディフェンシブ銘柄について
考えていきます

・たばこ銘柄
たばこ銘柄は逆風があって株価が下落しても
嗜好品であり中毒性もあるので売上は安定的であり
また、売上・利益が減少した際も
値上げしても客離れが起きにくいと考えられていることから
高配当ディフェンシブ株の代表的な銘柄です

最近、私がたばこ銘柄について考えていることは
過去の逆風はたばこの害が科学的に裏付けられる過程での
訴訟リスクであったり規制のリスクであったわけですが
現在のように、たばこは有害であることが常識となり
既に広告やテレビ・映画などでの表現が規制
喫煙場所も限定されていく中でも
値上げすれば利益が回復するというシナリオが
いつまでも続くと考えて大丈夫なのだろうかということを
考えたりしています


・生活必需品銘柄
生活必需品は不況になっても
必需品ですから買わないわけにはいかないので
景気にかかわらず安定した売上・利益が期待されています

過去はテレビ・ラジオでの広告により
ブランドイメージを構築して売る戦略で
コマーシャルを良く目にする大手メーカー品が売れていました

最近は販売大手のプライベートブランド
ネット配信の隆盛によるテレビ離れ
ネット通販における価格比較・顧客レビュー機能
これらは大手メーカーにとって逆風となるかと考えます


・通信銘柄
通信はAT&T、ベライゾンが高配当で人気があります
通信インフラを押さえているので
今後も安定した売上が見込めますが
最近、Tモバイルとスプリントの合併合意により
さらなる顧客争奪戦の激化となるか
寡占化による利益の安定化となるかは注目です


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私は高配当ディフェンシブ株否定派かというとそうではなく
私もシーゲル教授の本を読みまして
「成長の罠」の理論であったり
歴史的にバリュー株を配当再投資し続けると
トータルリターンで市場平均をアウトパフォームするということが
今後も続くと考えています


愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」という言葉があります
米国株投資が以前より身近になってきたのは最近であり
その間のパフォーマンスはグロース株のほうが良いと思います
ただ、グロース株が良かったというのはあくまで「経験」の話であって
「歴史」的に見るとシーゲル教授の研究のようになるのではないかと
私は考えています

しかし「歴史」はあくまで過去のことであり
未来を保証するものではないので
「現在のグロース株は過去のバブルと違い、成長が長期間続く」
ということもあるかもしれません


結局、グロース株投資派とバリュー株投資派の論争は
パフォーマンスを評価する期間が違うのと
未来の正確な予測はできないため、平行線をたどることになります


ここまでバリュー投資押しみたいなことを書きましたが
私の投資先は個別株(キャピタルゲイン狙い)とS&P500ETFのミックスです
完全にグロース株に寄っています

「歴史」的に見てバリュー株が勝利すると考えているなら
バリュー株に投資しろよと感じられると思いますが

私の投資は基本、米国の市場平均7%弱の利回りで十分だと考えているので
約70%をS&P500ETFに
約25%をキャピタルゲイン狙いの個別株で運用しています
(残り5%はドル現金)


25%をキャピタルゲイン狙いの個別株でやっているのは
投資に「面白さ」を求めてのことです
「面白さ」を求めて、含み損を抱えてストレスを感じて
何をやっているんだと自分でも思っています
はい、完全に愚者です


バリュー株投資なんて高配当のディフェンシブ株を
下がったら喜んで買うだけなんだから簡単でしょ
なんでやらないの?的な論調もあります

私は前にも書いたことがありますが我慢弱いのです
市場平均で良いと考えるならば
今の時代、低コストのインデックス投資がありますし

バリュー投資が報われるまで市場平均に劣後するパフォーマンスに
耐え続けなければいけない
結構な忍耐力が必要だと考えます
しかも耐え続けたからといって報われるとは限らないです

我慢強い、強い信念を持って投資できる人には向いていると思いますが
高配当ディフェンシブ株は私には向かないと考えています

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2018年5月15日火曜日

2018年4月末保有銘柄と評価額とサイトアクセス数&ブログ収入を公開




こんばんわ、米国株ブログウォッチャーのハイパー愛生男です

恒例の資産公開なんですが
体調不良と決算ラッシュで月半ばとなってしまいました
来月は上旬には書きたいと思います


先月末の保有銘柄と評価額

2018年3月末の保有銘柄と評価額



2018年4月末の保有銘柄と評価額



保有割合円グラフ



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4月中の取引

4/2 SPY(SPDR S&P500ETF)を2単位262.9699ドルで購入
4/27 SPYを2単位266.68ドルで購入
現金583.44ドル入金

株の増加分1,058.04ドルとドル現金10,181.70ドルを
4月末$合計から引いて140,573.11ドル


3月末ドル合計151,129.20から現金10,181.70を引いて 140,947.5ドル

374.39ドルの減少(-0.26%

同時期のSPYの株価は0.52%のプラス
先月はSPYに負けました


先月はIBMとMMM(スリーエム)が決算で大きく下げました
NISA分含めて含み損が膨らんでしまいました

とはいえ、5月に入ってからMMMも値を戻していますし
その他の保有銘柄も好調なのは嬉しいです

しかしIBM・・・
なんとか頑張ってほしいですね


当ブログの4月中のアクセス数  
4月のブログページビュー数は5,616
3月のブログページビュー数は5,335
2月のブログページビュー数は9,299

4月は11記事
3月は8記事

記事数は増えましたがPVはそれほど増えていませんね

ブログ村米国株ランキングでは今35位くらいです

ブログ村のバナーのクリックには元気をもらっています
ありがとうございます


ブログ収入
もしもアフィリエイトとアドセンスをあわせて
今月も先月と同じく日給50円ほどになりました

アフィリエイトで頂いたお金は
本を買ったり、追加投資に使いたいと考えています



4月は11記事更新
5月は月半ばですが、この記事で8記事目です
2~3日に1記事書いていくというのが
私にとって丁度良いペースのように感じています
投資と同じくコツコツ継続していきたいと考えています

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2018年5月13日日曜日

PFF(iシェアーズ 米国優先株式 ETF)より配当&ドル転




PFF(iシェアーズ 米国優先株式 ETF)より
5月分の分配金をいただきました

PFF(iシェアーズ 米国優先株式 ETF)の銘柄詳細については
2/13記事PFF(iシェアーズ 米国優先株式 ETF)の紹介(リンク)
ご覧ください


1株あたり0.180445ドル
3単位保有ということで
配当金額0.50ドル
NISAなので外国源泉徴収税額0.04ドルを引いて
0.5ドルいただきました、55円です

少額ですが毎月分配金をいただけます

5/11終値時点
株価 37.06ドル
1株配当 2.08ドル
配当利回り 5.61%


PFF6ヵ月チャート


先週はS&P500がいい感じでしたが
PFFにはあまり関係ないですね
37ドル付近で安定しています


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木曜の5/10に半月に一度のドル転を行いました

1ドル=109.84円で343.45ドル
37,725円分です

ドル円6ヵ月チャート


木曜日は今週一番円安になった日でした
くやしいのう

円安が進んでいるおかけで私のドル資産の
円建ての時価は増えていて、それは嬉しいのですが
まぁ、利確する予定もないので参考程度です

米金利の上昇で円安が進んでいるというところです
ただ、国際情勢はイランであったり北朝鮮だったり
波乱要素はいろいろありますので
何か起こればまた円が買われる場面もありそうです

トランプ大統領もあまりドル高が進むと
何か言いだすでしょうしね

しばらくは1ドル=105~115円くらいかなとは考えていますが
115円を越えてもドル転は続けるつもりでいます

今後も毎月10日、25日前後で
定期的なドル転を継続していきます

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2018年5月11日金曜日

NVDA(エヌビディア)の2019年度第一四半期決算は純利益2.45倍!





こんばんわ、米国株ブログウォッチャーのハイパー愛生男です


NVDA(エヌビディア)2019年度第一四半期決算
昨日のアフターマーケットに発表されました

米国会計基準

売上高 32億0700万ドル(65.6%増
営業利益 12億9500万ドル(133.8%増
当期純利益 12億4400万ドル(145.4%増
1株当たり当期純利益 1.98ドル

( )内は前年同期比


NVIDIA Announces Financial Results for First Quarter Fiscal 2019(リンク)




売上は前年比65.6%増の32億700万ドルと
28億9000万ドルの市場予想を上回りました

EPSも前年比151%増の1.98ドルと
1.46ドルの市場予想を上回りました




分野ごとの売上です
Gaming, Datacenter, Automotive, Professional Visualization ,OEM & IP
上記5部門すべてで市場予想以上となっているということです

前年同期比だと全て伸びているのですが
前期比だとGaming, Professional Visualizationが伸びていないのは
少し気がかりです


2019年第二四半期のガイダンスは
売上が31億ドルプラスマイナス2%が示されました
29億5000万ドルの市場予想を上回りました


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5/10終値時点株価260.13ドル(上場来高値
アフターマーケット株価 252.55ドル(終値比7.58ドル2.91%マイナス
EPS 4.82ドル
予想PER(1年) 42倍
1株配当 0.6ドル
配当利回り 0.24%


6ヵ月チャート



決算内容としては良い結果でしたが
決算後の会見で来期の仮想通貨マイニング向けの売り上げが
Q1の2億8900万ドルがQ2には3分の1になる見込みというのが
嫌気されて売られているようです

仮想通貨向けの需要は先細りなようです
仮想通貨バブルも終焉へと向かうのでしょうか?

仮想通貨向けの需要が減っても
Q2のガイダンスは予想以上なので良いと思いますが
市場の判断は売りなようです

チャートを見ると先週末から急回復しています
今日の株価は昨日の終値より下げるかと思いますが
決算自体は良かったので
またどこかが投資判断引き上げとかしてくれれば
株価は上昇してくれると楽観的に考えています

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2018年5月9日水曜日

MSFT(マイクロソフト)2018年度第三四半期決算は素晴らしい決算でした




こんばんわ、米国株ブログウォッチャーのハイパー愛生男です

決算ラッシュも後半戦ですが
私が体調を崩していた間に発表のあった
MSFT(マイクロソフト)の決算をみていきます

Earnings Release FY18 Q3(リンク)


米国会計基準
売上高 268億1900万ドル(15.5%増
営業利益 82億9200万ドル(23.3%増
当期純利益 74億2400万ドル(35.3%増
1株当たり当期純利益 0.95ドル

( )内は前年同期比



売上は268億1900万ドルと257億7000万ドルの
市場予想を上回りました

EPSは0.95ドルこちらも0.85ドルの
市場予想を上回りました


部門別ではMore Personal Computingが
市場予想では92億5000万ドルでしたが
前年比13.0%伸び99億1700万ドルと上回りました
More Personal ComputingはWindowsデバイス
ゲームと検索広告が含まれます

ゲームの売上は新型ゲーム機Xbox One Xの発売により
前年比18%増となっています


Productivity and Business Processesは
市場予想87億3000万ドルのところ
前年比16.9%伸び90億600万ドルと上回りました
Productivity and Business ProcessesにはOffice、Dynamics
LinkedInが含まれます


Intelligent Cloudは
市場予想76億8000万ドルのところ前年比17.3%伸び78億9600万ドル
Intelligent CloudにはAzure、Windowsサーバー、SQLサーバー
が含まれます
そのうちAzureの売り上げは前期98%の伸びより下がりましたが
前年比93%の伸びと好調を維持しています


2018年第四四半期のガイダンスとして
288億~295億ドルの売上を示しました
市場予想の280億1000万ドルを上回っています

売上、EPS、注目分野の伸び、ガイダンス
どれもよかったですね


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4/26終値株価 94.26ドル
4/27終値株価 95.82ドル(プラス1.56ドル1.65%
5/8終値時点
株価 95.81ドル
EPS 1.80ドル
予想PER(1年)25.32倍
1株配当 1.68ドル
配当利回り 1.75%

6ヵ月チャート


チャートを見ると良い感じで下値が切り上がってきています
早く100ドルを上抜けしてほしいですね

今回の決算は良い内容だと思ったのですが
株価の反応はイマイチでした
じっくり上昇していって欲しいものです


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2018年5月8日火曜日

BRK.B(バークシャーハサウェイ)2018年第一四半期決算は無難な結果




こんばんわ、米国株ブログウォッチャーのハイパー愛生男です


5/5にBRK.B(バークシャーハサウェイ)2018年第一四半期決算が発表されました

2018 First Quarter Report(リンク)
NEWS RELEASE(リンク)


売上 584億7300万ドル(前年同期比9.16%ダウン
営業利益 52億8800万ドル(前年同期比48.7%アップ
当期純利益 11億3800万ドルの赤字(前年同期は40億6000万ドルの黒字


純利益が赤字となっていますが
会計ルールの変更に伴い、BRK.B保有株の含み益の増減を
算入するようになったようです
今期は投資での損失を62億6300万ドル計上しています

BRK.Bのポートフォリオは1700億ドルありますから
3%の株価の下落があれば営業利益は吹き飛んでしまうことになります


営業利益の内訳です


保険の引き受けが前年同期赤字だったのが黒字回復しています
鉄道その他の事業も順調なようです

2017年第四四半期末に1160億ドルだった
BRK.B保有の現金と短期米国債の合計は1086億ドルになっています
AAPL(アップル)株を7500万株、平均170ドルで買うと127億5000万ドル
営業利益53億ドルと現金相当物の74億ドルの減少で大体勘定がつきます


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BRK.B5/4終値株価 195.64ドル
5/7終値時点
株価 197.06ドル(プラス1.42ドル0.73%
EPS 18.22ドル
予想PER(1年) 20.05倍
無配当

6ヵ月チャート



昨日はS&P500は0.35%の上昇でしたので
BRK.Bの決算への市場の評価というのは
まぁまぁ良かったのではないかと思います

営業利益が各部門順調そうで良かったと思います
保険引受は今回は黒字を回復しました
今年は大きな自然災害が起こらないといいんですが

チャートを見ると下は190ドルあたりで
抵抗してくれるように見えます

私の保有銘柄の次の決算は今晩のNVDA(エヌビディア)
(訂正:NVDAの決算は5/10みたいです)
決算前で既に株価は上昇してきていますが
好決算で更に上昇して欲しいですね

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