2018年2月28日水曜日

ブログを始めて丁度1年となりました&ドル転












こんばんわ、米国株ブログウォッチャーのハイパー愛生男です


月曜日、半月に1度のドル転の時期でもあったので
ドル転を行いました
1ドル=106.53円で297.23ドル
31,664円分です
定期的なドル転を今後も継続していきます


さて昨年の2/28に思い立って始めたブログですが
今日で丸1年ということになりました

1年で旧ブログで398記事、新ブログで19記事
合計417記事書いてきて
この記事で418記事目となります

毎日更新で1年やりたかったというのはあったのですが
年末にPC壊れて更新できなくなり、途絶えてしまったので
その後、毎日縛りはやめてマイペース更新となっています

今になって思うと1日2記事書いたりもしていますので
よくやってたなぁと思います


1年ブログを続けることで
投資について大分勉強になりました

まだまだ素人感満載ですが記事を書くために
集中的に投資について考えることができたことは
今後の投資に活きると考えています


私は米国株ブログウォッチャーと名乗っていますが
書き手の立場を経験したことで
読んでいるだけとは、また違った視点で
ブログを読むことができるようにもなったと思います


「とりあえず1年続ける」ことはできたので
今後どうしようか?最近考えていたんですが

今後は「最低、週1回は更新する」でいきます

保有銘柄の決算時は「ホームワーク」の為に
必ず記事を書こうと考えています


今までより更新頻度は落ちますが
今後もお付き合い頂ければ幸いです

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2018年2月26日月曜日

私が節約のために実践していること













こんばんわ、米国株ブログウォッチャーのハイパー愛生男です


AMZN(アマゾン)の株価が終値で1500ドルちょうどになりました
AMZNも2月に入ってからの株価下落で
下値では1265ドルとかもあったんですが
戻りが早いですね

この調子で米国株も高値を追う展開になってくれると
良いんですがどうでしょうか


さて、このブログを始めて2/28で丸一年になるわけですが
その間に資産を増やすには、どうしたら良いかということを
私も学んできたのですが

資産を増やすには

・収入を増やす
・支出を減らす
・上手に運用する

この3つのテーマに集約されていると考えています


定収入のある普通の人にとって重要なのは
支出を減らすことと運用だと私は思っているので
節約のコツみたいな記事を紹介してきました


今回はその中で私が実践し始めたことを書きます

コツというほどのことでもないのですが
とにかくお金の流れの記録をつけるということです

この齢になってやっと
収入・支出・投資のドンブリ勘定をやめました


少し前に私の投資履歴の記事を書きましたが
全くデータ管理していなかったので
いつ頃、資産がどれだけになっていたのかとか
全くわかりませんでした

それでも資産が増加しているのはドンブリ勘定なりに
月の収支をマイナスにしないようにはしてきたことに拠るものです


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昨年からブログを書くようになり
まず投資の記録をつけるようになりました

すると、なるべく多く投資したいと思うようになり

多く投資するには支出のコントロールだということで
毎日の支出の記録もつけるようにしました

支出を「見える化」することで
無駄な固定費や、自分の支出の傾向というのが見えてきます


また、毎日記録をつけること
その月の支出のペースというのもつかめますので
「月初めなのに使い過ぎているから引き締めよう」
とかも意識することができます

私の場合は支出が良いペースであっても
緩めるということはしないようにしています


家計簿が続かないという人もいると思いますが
最初から気合を入れ過ぎて、余り細かくつけようとすると
続かないように思います

細目はざっくりで始めて、こだわりたくなったら
細かくつけていくようにすれば良いと思います

私は1行で日付と店と何をいくら買ったかだけ、書いています


最近は便利なアプリもあるようですが
私はスプレッドシートで手打ちでやっています
支出の流れ・傾向だけ分かればいいと思っているので
時間も全然かかっていません


ちなみに私の支出の問題点は「積み本・積みゲーム」ですね
電子書籍でセールやっていたり
そのゲームを遊ぶ時間がとれないのに
買ってしまったりということがあります
支出の記録をつけるようになって
最近は本・ゲームを買うときは考えるようになりました


記録をつけることにより支出の流れをつかむこと
投資の種銭を増やすことが
資産最大化には重要な要素だと私は考えています

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2018年2月25日日曜日

真バフェット銘柄=BRK.B(バークシャーハザウェイ)2017年第四四半期決算、本業はイマイチだったが・・・











こんばんわ、米国株ブログウォッチャーのハイパー愛生男です


昨日BRK.B(バークシャー)2017年第四四半期決算が発表されました
土曜日の発表とは珍しいですね
年間報告書が出るときは2月末の土曜日みたいですね


Fourth Quarter Earnings 2017(リンク)




売上 583億4400万ドル(前年同期比0.96%アップ
営業利益 33億3800万ドル(前年同期比23.8%ダウン
当期純利益 325億5100万ドル(前年同期比417%アップ


営業利益の内訳


保険引受の損失が4億9100万ドル
前年同期は5億4800万ドルの利益でした

保険料を投資した利益は前年同期8億8900万ドルから
10億ドルに12.49%のアップ

鉄道・公益・エネルギー事業の利益が前年同期14億2500万ドルから
12億2400万ドルに14.11%のダウン



2017年第三四半期末に1093億ドルだった
BRK.B保有の現金と短期米国債の合計は1160億ドルになっています
2016年度末は864億ドルでした



BRK.Bの純資産は2017年に653億ドル増加
そのうち291億ドルは減税による効果で
残りの362億ドルはBRK.Bの営業によるものです
これによりBRK.Bの1株当たりの純資産(BPS)は
前年比23%アップしました


BRK.Bの年間報告書のトップには配当込みのS&P500との比較が
書いてあるのですが
S&P500が21.8%の上昇に対してBRK.Bが21.9%ということです
差は0.1%ですがギリギリ上回っていますね


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2/23終値時点
株価 201.76ドル
EPS 7.57ドル
PER 26.65倍
無配当


6ヵ月チャート




BRK.Bは現金を積み上げ続けています
バフェット氏は現状の株価は割高と見ているということです

土曜日の発表なので市場の反応はわかりませんが
本業は余り振るわなかったものの
減税効果の利益が大きいですね

1株当たり純資産(BPS)の伸びが23%に対して
昨年の株価が21.9%しか伸びておらず

昨年末の株価198.22ドルと金曜の株価201.76ドルでは
ほぼ変わっていません

BPSが伸びたということはPBRが下がるということですので
割安と評価されて買われると考えますが
さて、月曜どうなりますか

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2018年2月23日金曜日

投資スタイルが固まってきたかな?




こんばんわ、米国株ブログウォッチャーのハイパー愛生男です


どこに投資しようか、いろいろ考えるのも楽しいのですが
今年の私の投資で考える要素はほぼ終わった感じです


SPY(SPDR S&P500ETF)の積立を基本として

NISA枠の残りそうな分で
前年の第四四半期決算の時期に買いたいと思っていた個別銘柄を買う

年末にNISA枠が残った分でPFF(iシェアーズ 米国優先株式 ETF)を買う
S&P500が伸びなくて大きく枠が残った場合にはSPYを買う


個別銘柄については10割益(買値の株価の2倍)になったら半分売却
今のところNVDA(エヌビディア)が66%の含み益で一番近いですが
まぁ、まだ先の話ですね

こんな感じで考えています


現行NISAが終わるまでは、こんな感じでやっていこうと考えています
このやり方で積立&バイ・アンド・ホールドだと
年初と年末に少し考えて、あとは積立作業と見てるだけです


ニュースを追うのは好きなので
保有銘柄のニュースを見ては一喜一憂していこうと思います


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2018年2月22日木曜日

AMZN(アマゾン)が指定のVISAカード使用のプライムメンバーのWhole Foodsでの買い物を5%引きに











こんばんわ、米国株ブログウォッチャーのハイパー愛生男です


AMZN(アマゾン)についての記事を紹介します


Amazon is giving its Prime members 
with a Visa rewards card 5% back 
when shopping at Whole Foods(CNBCリンク)


・AMZNは指定のVISAカード利用のプライムメンバーが
 Whole Foodsで買い物すれば5%のキャシュバック

・e-コマースの巨人は昨年Amazon Rewards Visa Cardを
 発行しました

年間99ドル支払ってプライムメンバーになり
 指定のVISAカードを使うことで
 AMZNとWhole Foodsでの買い物で5%キャシュバックされます


Amazon Rewards Visa Card保有のプライムメンバーは
AMZN、Whole Foods以外の買い物でも
レストラン、ガソリンスタンド、ドラッグストアで2%
他のすべての買い物でも1%キャシュバックを受けられる

プライムメンバーでない人もAmazon Rewards Visa Cardの利用で
Whole Foodsでの買い物で3%のキャシュバックを受けられる


今月初めAMZNはWhole Foodsの食料品を2時間で配送する
プライムナウサービスを提供すると発表しています


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2/20終値時点
株価 1468.35ドル
EPS 6.15ドル
PER 238.75倍
無配当


6ヵ月チャート


最近の株価の動きは荒っぽいですね
1日で100ドル近く上下したりしています
株価1500ドルも近づいてきました

AMZNによる顧客の囲い込みが進んでいるというニュースです

米国の半数以上の人がプライム会員になっているということですから
その人たちはAmazon Rewards Visa Cardを利用するでしょう
AMZN、Whole Foodsで5%引きというのは大きいと思います


AMZN、Whole Foodsでの買い物の場合
カード発行者としての利益はほとんどないんじゃないでしょうか
カードでの利益を考えず
自社で買い物してくれることを優先するというのは
目先の利益にこだわらないAMZNらしいやり方だとおもいます


生鮮食品のプライムナウ2時間配送といい
AMZNのWhole Foods買収は良い買い物だったように考えます


TGT(ターゲット)買収なんて話も一時ありましたが
話は進んでいるんでしょうか?気になるところです

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2018年2月21日水曜日

バフェット氏の右腕、マンガー氏はBitcoinは「毒」であり政府は規制すべきとコメント










こんばんわ、米国株ブログウォッチャーのハイパー愛生男です


Bitcoinについてのマンガー氏のコメントを紹介します


Charlie Munger: Bitcoin is 'poison' 
and the government needs to 'step on it hard'
(YAHOO!FINANCEリンク)


BRK.B(バークシャー・ハサウェイ)副会長
チャーリー・マンガー氏がビットコインを痛烈に批判した

マンガー氏(94歳)はロサンゼルスの
Daily Journal(DJCO)の年次総会で語った
「私はビットコインと関わろうと考えたことは一度もなかった」
私はそれが盛り上がったことを嫌い
 それが普及すればするほど、私はそれを嫌っていた

誰もが簡単にお金が欲しい」とマンガー氏は言いました
彼の家族がビットコインのようなものを買って成長することがないように
神に望んでいる」と付け加えました。

「人々がこれに取り込まれたのはうんざりだ」と彼は言った。

マンガー氏は中国のWeChatを例に挙げて
異なる支払いシステムが起こる未来はあると考えています

Bitcoinを「有害な毒」と表現すると
マンガー氏はより多くの規制を求めた

「よりリラックスしたアプローチは間違ってる
 正解はそれをより厳しくすることで
 それは政府の仕事だ」


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マンガー氏はかなりBitcoinに批判的です
家族がそれに関わらないことを「神に望む」
有害な毒」とまで言っています


米国株投資をしている人は
バフェット氏の言葉
ゆっくり金持ちになりたい人なんていない
という言葉を知っていると思います

仮想通貨投資は上手くやれば
「簡単に早く」お金持ちになることも可能かもしれませんし
マスコミなどでは上手くやった人が取り上げられがちです

ただ、「簡単に早く」お金持ちになれる仕組みは
お金を失うのも「簡単で早い」と言えます


クレジットカードで投資資金を入金できるようなシステム
問題があると思いますし
仮想通貨の匿名性はマネーロンダリングや税逃れなどの観点では
取引所において本人確認の厳格化などの規制は
世界的に必要だろうと考えます


私も仮想通貨は未来の低コストの決済システムとしては
期待している部分もあります
ただ、現状では投資として手を出さないつもりでいます

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2018年2月20日火曜日

2018年2月AAPL(アップル)より配当金をいただきました










こんばんわ、米国株ブログウォッチャーのハイパー愛生男です


AAPL(アップル)より配当金を頂きました

1株当たり0.63ドルの配当

特定口座で18株
NISA口座で9株保有で
17.01ドルの配当金になります
外国税・国内税を引いて13.27ドルの受取

ドル円レート106.50円で換算すると1413円ですね


頂いた配当金は今月末のSPY(SPDR S&P500ETF)積立に
使わせてもらいます

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2/16終値時点
株価 172.43ドル
EPS 9.73ドル
PER 17.72倍
1株配当 2.52ドル
配当利回り 1.46%


AAPL6カ月チャート



FAAMGの中でもPERは低め
新技術への投資もしていますが
利益もキチンと出している印象
配当も連続増配5年となっており
配当を出していこうという意欲を感じます


最近はiPhone Xの売れ行きが芳しくないということが
言われているのは心配ではあります


例年、次の5月配当から増配されています
配当性向も低いですし
増配率がどれくらいになるか楽しみです

私は配当はすべて投資に使っていますが
「この配当金で〇〇が買えるぐらいか」とか
考えたりするのが好きです

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2018年2月19日月曜日

AAPL(アップル)がWFC(ウェルズファーゴ)を上回りバフェット氏保有株式のトップに











こんばんわ、米国株ブログウォッチャーのハイパー愛生男です


2/14にバフェット氏がCEOを務めるBRK.B(バークシャー)の
昨年12月末時点の株式保有状況が発表されました
それに関する記事を紹介します


Apple Is Buffett's Top Equity Holding, 
Surpassing Wells Fargo(Bloomberg)


バフェット氏のBRK.BはAAPL(アップル)に真の輝きを与えている

BRK.BはiPhoneメーカーの保有をブーストし年末に280億ドルとし
12/31に278億ドルのWFC(ウェルズファーゴ)を上回った

AAPLのラリーは今年も継続しており
木曜日終値時点でのBRK.Bの保有額は286億ドル
対してWFCは275億ドルと下落しています

BRK.BもWFCの持ち分を規制基準を下回るように削減しています


AAPLとWFCのBRK.B保有額の推移




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AAPL 2/16終値時点
株価 172.43ドル
EPS 9.73ドル
PER 17.72倍
1株配当 2.52ドル
配当利回り 1.46%


AAPL6カ月チャート



さて3カ月に一度の注目のBRK.Bの保有株の動きですが
AAPL株を3124万株増やしたということです

AAPLの持ち分を増やし
WFCの保有を規制基準に引っかからないように売却したために
AAPLがBRK.B保有株の一番手に躍り出ました

FAAMGの中で現状唯一
BRK.Bが買いそうなバリュエーションの銘柄と言えると思います
また、AAPLのブランド力の強さもバフェット氏好みだと考えます


iPhone Xの売れ行き不振などが言われ
決算でもガイダンスが良くなかったため
売られたAAPLですが
最近は値を戻しています
バフェット氏が買い増しているというのも
追い風になっているのかと思います


BRK.Bのその他の銘柄の動きについては
IBMの保有はほとんど解消されました
まぁ、これは予想されたことですので
BRK.Bによる売りの圧力がなくなった
IBMの今後の株価に期待したいです


他にはTEVA(テバ・ファーマシューティカル・インダストリーズ)を
新規に取得したというところが注目されていますね

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2018年2月17日土曜日

KHC(クラフトハインツ)2017年第四四半期決算、純利益は8.5倍だったけど・・・





こんばんわ、米国株ブログウォッチャーのハイパー愛生男です

KHC(クラフト・ハインツ)2017年度第四四半期決算が
昨日のアフターマーケットに発表されました

米国会計基準
売上高 68億7700万ドル(0.3%増
営業利益 16億4000万ドル(3.8%増
当期純利益 80億0300万ドル(747.8%増
1株当たり当期純利益 6.52ドル

( )内は前年同期比

調整後EPS 0.90ドル


Kraft Heinz Reports Fourth Quarter 
and Full Year 2017 Results



当期純利益が8.5倍となっていますが
税制改革による利益とのことです


売上高は前年比0.3%増の68億7700万ドル
ただOrganic(売上地通貨で)の売上は0.6%ダウン
市場予想の69億2000万ドルを下回りました


調整後EPSは前年同期マイナス0.01ドルの0.90ドル
市場予想の0.95ドルを下回りました


地域別の売上高では

米国 1.1%ダウンの47億8700万ドル
カナダ 4.1%ダウンの5億9100万ドル
ヨーロッパ 9.3%アップの6億5600万ドル
その他地域 5.2%アップの8億4300万ドル


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2/16終値時点
株価 70.8ドル(前日比1.91ドル2.63%ダウン
EPS 3.55ドル
PER 19.94倍
1株配当 2.5ドル
配当利回り 3.53%


6カ月チャート




売上、EPSともに市場予想に届かずでした
加工食品離れ・プライベートブランドの普及が
言われている中で健闘はしていると思いますが
この決算では売られてしまいます

株価は場中では6.9%安の67.65ドルまで売られる場面もありました

配当利回りも3.5%を超えてきています

カナダでは小売業者からの値下げ圧力が大きいとのことです


私の取得単価は93.96ドル、24.6%下げています
高値掴みしてしまったのもありますが

市場平均が上昇しているときに連れ高せず
最近の調整では連れ安するという
私的には悲しい銘柄となっています

NISAで買っていますので
今のところ、じっくり配当をもらっていこうという考えではいます

10年配当もらえば今の株価でもトントンにはなる
なんか言い訳っぽいですね

買値の30%下落が65ドルなのでそこまで下がったら
また考えます

なかなか明るい未来がイメージしずらい銘柄ではありますが

我が家でもケチャップやデミグラスはハインツですし
クラフトのチーズも食べています

メジャーなブランドであることは間違いないので
気長にいきたいと考えています

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2018年2月15日木曜日

ドイツ銀行がMMM(スリーエム)の投資判断をアップグレード









こんばんわ、米国株ブログウォッチャーのハイパー愛生男です


MMM(スリーエム)についての記事があったので紹介します

3M upgraded at Deutsche Bank:
US expansion 'could carry on for years'(CNBC)


「ドイツ銀行がMMM(スリーエム)(の投資判断)
 アップグレード、米国の伸びは”何年も続く”」


・ドイツ銀行はMMM株を「ニュートラル」から「バイ」に投資判断を引き上げ
 MMMのグローバルな伸びはアメリカの減税後の足元の高さから見ることができる

・アメリカの減税からの利益に加え、ダウ構成銘柄(MMM)は
 営業費用の抑制によりアグレッシブなコスト削減を行っており
 フリーキャッシュを増やす

・ドイツ銀行のアナリストJohn Inch氏はMMM株を
 オーバーウェイトにアップグレードし
 目標株価を240ドルから275ドルに引き上げました
 これは月曜終値より20%の高値となります


MMMの売り上げはグローバルの景気回復と
国際市場への進出によりもたらされており
ドイツ銀行によれば、アメリカの減税により
この勢いは止まらないだろうとのことです

アナリストのJohn Inch氏は述べました
「米国の税制改革のメリットと
 結果的に米国への再投資の増加を受け
 特に米国の拡大は何年も続く可能性がある

アナリストは2018年のMMMの予想EPSについても
9.95ドルから10.60ドルへ引き上げました


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2/13終値時点
株価 231.36ドル
EPS 7.92ドル
PER 29.21倍
1株配当 5.44ドル
配当利回り 2.35%


6ヵ月チャート



MMMは普段あまりニュースのない銘柄なんですが
珍しく記事があったので紹介しました

最近の株価下落で配当利回りも2.35%まで
上昇しています

MMMは製造している商品も多岐にわたり
多種の商品から分散して利益をあげている企業と言えます

今回はドイツ銀行の投資判断の引き上げということで
理由としては

米国の減税から受ける利益

コスト削減による利益がMMMが目標としている
5~7億ドルを上回る効果が見込めるとのことです

金融市場は不安定ですが
米国の実体経済は好調だと思いますので
MMMもその利益を享受できると考えます

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2018年2月14日水曜日

ビル・ゲイツ氏はAIが全ての人の仕事を取り上げてしまうことは良いことだと考えています











今日はバレンタインデーですね

最近ゴディバが「日本は、義理チョコをやめよう」という広告を出したことが
話題になりました
チョコレート会社がこのような広告を出すのは面白いですね
義理チョコが減ればその分、予算を自社の高級チョコレートに使ってくれるという
目論見と見るのはうがった見方でしょうか

最近は「義理チョコはやめましょう」と社内で通達する企業も
あったりすると聞きました
女性の方が少ない職場などでは確かに負担が大きいですからね

ただ、こういったイベントの需要で経済が回るというところもありますから
難しいところです


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MSFT(マイクロソフト)創業者のビル・ゲイツ氏が
今後来るであろうAI社会についてコメントしていたので紹介します

Bill Gates thinks AI taking everyone's jobs could be a good thing
(BUSINESS INSIDER)

「ビル・ゲイツ氏はAIが全ての人の仕事を取り上げてしまうことは
 良いことだと考えている」

・ビル・ゲイツ氏はAI(人工知能)がいくつかの仕事と置き換わり
 そのことを止めることはできないと発言しました
・ただゲイツ氏の予測では、そのことが
 世界にとってポジティブに働くと見ています
・私たちはAIによりもっと自由な時間を得られるかもしれません


「確かにある点では私たちは休暇をより長くすることを期待することができる」
「もし私たちがより少ない労働で2倍の生産をできるなら
 人類の目標はカウンターの後ろでモノを売ることだろうか?」

低賃金労働者の雇用をすでに奪っている技術、AIは
私たちがより多くの時間をやりくりできるようになると
ゲイツ氏は主張します

ある意味で彼は正しく
AIにより運転されている車に乗っている間に
メールの返信をすることができるようになれば時間を節約できます

しかし、AMZN(アマゾン)のような企業は
最終的にキャッシャーの仕事を排除する可能性のある
技術の試用を開始している

その新しいキャッシャーのない食料品店は
AIを使用して顧客がバスケットに入れているものを追跡し
店舗を出ると決済されます、チェックアウトは必要ありません

AMZNはこの技術をWhole Foods
(最近137億ドルで買収した食料品チェーン)に
導入する計画は発表していない
新しい店舗では顧客対応や棚を補充するために
人間の労働者を採用しています


今後20年間で変化率がこれまでよりも速くなるため、
 チャレンジがあるだろう」
政府が再就職のためのセーフティネットプログラム
追いやられた労働者を新しい経済のために
再訓練するのを助ける必要をゲイツ氏は認めているが
もしそれが正しく行われれば
AIは全ての人にとってポジティブなものになるだろう


その未来は長い道のりですが
AIはすでに人間よりも正確に見て聞くことができます
テクノロジーの世界で最も賢い人々の中には
急速に成長する技術を社会がどのように処理すべきかについて
異なる意見もありますが
全ての人がAIは世界を大きく変えることに同意しています
GoogleのCEOサンダー・ピチャイ氏はBloombergによると
AIは火や電気の習得よりも人類にとって重要であると最近語りました


この変革には将来的に多くの決定と選択肢が社会に残されていると
ゲイツ氏は述べています
「なぜならば、あなた方はより生産的になれるからです」



以下、私の感想です

AIのもたらす変革は止めることはできないというのは
間違いないです
今日の資本主義の世界ではそれにより人件費が削減され
企業は多くの利益を得ることができるからです

ただ、AIにより弾き出された労働者を支える
社会的なコストというのは増えてしまいます

ある時点まではAIによる変革の
社会全体で見た場合のコストは高いかもしれませんが
AIの効率のほうが社会全体にもたらす恩恵が
大きくなる時が来るでしょう

過渡期においてはいろいろ問題もあると思いますが
これは過去の産業革命期にも起きたことだと思うので
乗り越えることは可能だと考えます

ゲイツ氏の言う「より生産的になれる」というのは
AIが代替可能な作業の手間がなくなるので
よりクリエイティブなことに注力できるようになる
ということだと思います

ずっとクリエイティブなことだけやり続けるというのも
今の私の感覚では大変な気もしますけど
作業仕事から完全に解放されれば
違った感じ方になるんでしょうかねー

これからの時代は事務的な能力よりも
発想力・考える力が重要になりそうですね

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2018年2月13日火曜日

PFF(iシェアーズ 米国優先株式 ETF)の紹介






こんばんわ、米国株ブログウォッチャーのハイパー愛生男です


PFF(iシェアーズ 米国優先株式 ETF)より
2月分の分配金をいただきました

3単位保有ということで
配当金額0.57ドル
NISAなので外国源泉徴収税額0.04ドルを引いて
0.53ドルいただきました
57円です


毎月配当を頂けるのですが
紹介記事が去年の4月の時点のものでしたので
リライトしたいと思います



優先株とは種類株式の一種で
普通株に比べて配当金を優先的に受ける

あるいは会社が解散したときに
残った財産を優先的に受け取れる等
投資家にとって権利内容が優先的になっている株式のこと

その代わり会社の経営に参加する権利(議決権)については
制限されるのが一般的



組み入れ上位10銘柄2018/2/8時点




セクター


セクターは金融と不動産が大部分を占めています
その他はヘルスケア、生活必需品といったところ


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2/9終値時点
株価 36.84ドル
EPS 1.93ドル
PER 19.03倍
1株配当 2.13ドル
分配金利回り 5.78%


1年チャート


最近の株価の下落によりPFFも下落しています
ただ、大きな下落が起こる前の2/1の株価37.23ドルに対して
1.05%しか下落していません

逆に昨年を通しての株価上昇局面においても
ほぼ株価の変動はありません


PFFは値上がり益を狙う銘柄ではなく
毎月配当・高利回りの分配金を狙っていく銘柄だと言えます


PFFのセクター配分が金融・不動産が大部分を占めていますので
同セクターがポートフォリオに占める割合が大きい方は
リスク分散の観点からバランスを考えて投資するべきだと考えます


今後の金利上昇による影響は心配なところですが
PFFの株価に影響を与えるレベルまで上昇するには
まだしばらくかかると考えています


ハイパー愛生男はNISA枠の10%程度まではPFFを買っても良いかな
と思っています
SPY(SPDR S&P500ETF)積立を11月末まで続けて
残ったNISA枠と相談して、今年も年末にPFFを買いたいと考えています

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2018年2月12日月曜日

ハイパー愛生男の投資遍歴












こんばんわ、米国株ブログウォッチャーのハイパー愛生男です


今日は私の投資遍歴を書いてみたいと思います


私が最初に投資をしたのは
大学を卒業して就職した会社の自社株を積立で買ったのが最初です
購入の1割ぐらいを会社が補助してくれるということで
そりゃ、お得だということでやっていました

10年弱くらいそれを続けて
その間は自社株の株価をたまにチェックするぐらいでした
まとまった金額になったので(400万くらいだったと思います)
自社株は手仕舞いしてスイングトレードを始めました

その時代にライブドアショックとか
リーマンショックがあったんですけど
「スイングトレードって手間の割に儲からないな」と感じていて
(あくまで私個人の感想です)
その時期ポジションを取っていなかったんで
直撃を回避することができました

なので暴落時に相場を見ていて
「大変だな、こりゃあ」とは思っていたんですが
実感としては余りなかったことになります


リーマン後はFXをやってみたりもしましたね
スキャルピング狙いでやっていたんですが
これも損することもなかったんですが
手間の割に儲からない」(あくまで私個人の感想です)
と、感じてやめてしまいました
私のドル転の仕方や株の売買を見ていただいてもわかると思うんですが
相場に対する勘というかそういうものが私には備わっていないように思います


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自社株を買うのをやめてからも
貯蓄はしていたので現金は増えていっていたのですが
投資で資産が増えた分というのはそんなになかったと思います


6年位前からのアベノミクス相場の時に
日経225ETFを取引し始めました
日経平均9000円台くらいから17000円くらいまでの間に
何度かエントリーと利確を行って
4000円分くらいの益が出ました
我慢強くずっと持っとけば倍、儲かったわけですが
そこらへんもセンスの無さですね
このころに資産が1000万を超えたと記憶しています

その時の良い思い出から私はETFが好きになって
米国株に投資し始めてからもETFに重点投資しています


2015年位から日経平均がレンジ相場化して
日経225ETFで大きな利益を出せなくなったころに
米国株と出会い
2016年5月からSPY(SPDR S&P500ETF)を保有しはじめました


今までの投資遍歴から
私は華麗なトレードで爆益を狙える人間ではないので
地味にバイ・アンド・ホールドでやっていきたいと考えています

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2018年2月10日土曜日

買い時を見定める難しさ&ドル転











こんばんわ、米国株ブログウォッチャーのハイパー愛生男です


さて、昨日の朝に為替が1ドル=108.50円付近まで
円高が進んでいたので
半月に一度のドル転の時期でもあったので
ドル転を行いました
108.60円で指値しておいたら夜中に約定していました
108.60円で266.30ドル28,921円分です
今朝4時ごろには108.05円まで円高がありましたが
週末終値は108.79円でした




ブログで株の購入状況についても書いていますが
1/25~2/1の間に
MMM(スリーエム)
SPY(SPDR S&P500ETF)
MSFT(マイクロソフト)
を購入しています

現状の損益はこんな感じです(2/9終値)



SPYは去年から積立ているので平均すれば
含み益になっていますが

MMM、MSFTはいきなり大きな含み損となっています

今回の下落については
私が買った直後の大きな下落で
タイミング良すぎやろ」と笑ってしまうほどなんですが

余りショックというか気落ちはしていません
自分の考えた買いのスケジュールに則って買った結果が
この下落だったというだけで

今後も同じようなスケジュールで買っていく中で
買った直後に上昇することもあれば
下落することもあるだろうなという気持ちです

タイミング投資をされている方からすれば
今が買い場なのか、まだまだ下げるのか
いろいろ考えるところだとは思うのですけど

私は良いタイミングが自分にわかる自信がないので
こういう投資の仕方になっています
もちろん、タイミングも読めるようになりたいと考えていますけど
中々難しいです


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さて、今の米国株の株価水準は11月下旬の水準まで下落しています

上昇していた株価を見ていた人からすれば
どれも「お買い得」に見える株価かもしれませんが
今後も調整が進む可能性もありますから
こういうときこそ
今後の業績・株価上昇が期待できる銘柄
本当に欲しいと思っていた銘柄」を買うべきだと考えます

値ごろ感」が高いからということで銘柄を選ぶのは
余り良い選択とは言えないと考えます

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2018年2月9日金曜日

NVDA(エヌビディア)の2018年度第四四半期決算は純利益70%増の好決算










NVDA(エヌビディア)2018年度第四四半期決算が
昨日のアフターマーケットに発表されました

米国会計基準

売上高 29億1100万ドル(34.0%増
営業利益 10億7300万ドル(46.4%増
当期純利益 11億1800万ドル(70.7%増
1株当たり当期純利益 1.78ドル

( )内は前年同期比

NVIDIA Q4 and Fiscal 2018

http://investor.nvidia.com/financial-info/quarterly-results/default.aspx



売上は前年比34%増の29億1100万ドルと
26億9000万ドルの市場予想を上回りました

EPSも前年比80%増の1.78ドルと
1.17ドルの市場予想を上回りました


NVDAは5つの部門のうち4つで市場予想を上回りました

最も大きいGaming部門は売上17億3900万ドルで
15億4000万ドルの市場予想を上回った

2番目に大きいDatacenter部門は売上6億600万ドルで
5億5210万ドルの市場予想を上回りました

NVDAのゲーム用Pascal-generation GPUの売り上げを
仮想通貨による需要が押し上げ
また、任天堂Switchによる売上も増加しているとのことです


2019年第一四半期のガイダンスは
売上が29億ドルプラスマイナス2%が示されました
24億6000万ドルの市場予想を大きく上回りました


NVDAは税制改革により1億3300万ドルの利益を受け
前年の税率17%から今年は11~13%を見込んでいるとのことです


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2/8終値時点株価217.52ドル
アフターマーケット株価 234.01ドル
終値比16.49ドル7.58%プラス
EPS 4.82ドル
PER 48.55倍
1株配当 0.6ドル
配当利回り 0.25%


NVDA6ヵ月チャート



好決算ですね

今週に入ってからのチャートを見ると
アフターマーケットで上げた分も
地合いの悪さで、すぐ吹き飛んでしまいそうな気もしますが
ここは素直に喜んでおきたいと思います

仮想通貨マイニングと任天堂Switchの需要は
いつまで続くかは不安なところもありますが

税制改革も有利に働くようですし

AI、自動運転と今後成長が見込まれる分野で
大きな役割を果たしてくれる企業だと思います
今後も期待できると考えています


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2018年2月7日水曜日

リバウンドしましたね~


こんばんわ、米国株ブログウォッチャーのハイパー愛生男です

昨日はダウが反発してくれましたね
567ドル02セント(2.33%)の上昇

その前の2営業日で1840ドル下げていましたんで
ホッと一息というところでしょうか
でも、まだまだ油断は禁物ですね

ダウ日足チャート

チャートを見ると昨日の終値で
1月の初めの株価と同じくらいになってますね


下げている間に考えていたことは
現金で積んであるドルで少し何か買おうかと
考えたりもしたんですけど

まだS&P500も高値から8%ぐらいの下げですし
30%ぐらい下げることがあれば
その時に考えればいいかなという感じで
しばらくは上げても下げても見てるだけに
しておこうと考えています

毎月のSPY(SPDR S&P500ETF)積立は継続で
NISA枠の余裕分で個別銘柄を年初の決算を見て
買っていくつもりです

日経平均前場は良かったみたいだけど
後場に値を下げて結局35.13円高と
前日とほぼ変わらず

米国株も、まだまだ楽観できませんね

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